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今日の映画「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」 [映画]

今日の映画「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」

「ロブスター」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽のドキュメンタリー映画で、
「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On」です。
https://freddie2023.jp/

監督・脚本・編集は、フィンレイ・ボールド。
製作は、ブライアン・アベック
出演は、カシミラ・クック、ポール・ガンバッチーニ、
ロージー・ホライド、ミック・ロック、ポール・ワッツ
といった関係者に加えて、
クイーンのメンバーのコメントもありました。
本作は、カメラマンなどの多数の関係者のコメントをベースに
フレディ・マーキュリーの生涯を俯瞰する
ドキュメンタリー作品。
関係者のインタビューを通して、
若くして他界したフレディ・マーキュリーの
生き方が伝わってくるという深い内容であり、
興味深かったです。
45歳での他界は早すぎであり、とても残念です。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人弱。
公開2週目なので、お客さん減っているのかも...
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ロブスター」 [映画]

今日の映画「ロブスター」

「梟ーフクロウー」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(アイルランド・イギリス他)で、「ロブスター」です。
https://www.finefilms.co.jp/lobster/

監督は、ヨルゴス・ランティモス。
「哀れなるものたち」が公開中であり、
本作は、それに合わせた過去作、2作品の上映のうちの1作。
「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」も
上映されたのですが、時間の都合でこちらのみ観ました。
私がこの監督の作品を観るのは初めて。
脚本は、ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ。
出演は、コリン・ファレル、レイチェル・ワイズ、オリビア・コールマン、
ジョン・C・ライリー、レア・セドゥ、ベン・ウィショーといった方々。
本作は、第68回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞とのこと。
独身でいることが許されない近未来を描いた内容。
「独身者」は郊外のホテルに監禁され、
45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられるという
何とも不条理な世界。
主人公のデヴィッドは、ホテルを逃げ出して
単身者のコミュニティに逃げ込むものの、
そこも自由がない不条理な世界だったという展開。
何とも恐ろしい近未来をさらりと描く監督の手腕、
惹きつけられました。
公開中の「哀れなるものたち」も気になりますね。
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今日の映画「梟ーフクロウー」 [映画]

今日の映画「梟ーフクロウー」

「二人静か」に引き続き、久しぶりに劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(韓国)で、「梟ーフクロウー」です。
https://fukurou-movie.com/

監督は、アン・テジン。
この監督の作品を観るのは初めてです。
出演は、リュ・ジュンヨル、ユ・ヘジンといった方々。
韓国で数々の映画賞を受賞されています。
本作、朝鮮王朝時代(1645年)の史実をベースにした内容で、
王子の殺害現場を目撃した、盲目の鍼医が
真実を公にするために奔走するストーリー。
緊張感あふれる展開に、
どきどきしっぱなしな感じで、
あっという間の2時間でした。
このような歴史もの、韓国映画に多いのでしょうか。
しっかりした造りがよかったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
上映開始から日が経っているので少し減っているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「二人静か」 [映画]

今日の映画「二人静か」

「火だるま槐多よ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「二人静か」です。
https://futarisizuka.com/

監督は、坂本礼。
先週、ピンク四天王のひとりである、佐藤寿保監督の作品を
観たばかりですが、今回は「ピンク七福神」の坂本さんの
新作を観てきました。
脚本は、中野太。わりと最近観た「終末の探偵」、「花腐し」の
脚本も中野さんでした。
出演は、西山真来、水澤紳吾、ぎぃ子、裕菜、伊藤清美、
佐野和宏、川瀬陽太、小林リュージュといった方々。
ピンク四天王のひとり佐野監督と伊藤さんが老夫婦役でしたね。
本作、5年前に行方不明になった5歳の娘を探し続ける夫婦に
幼少期に監禁された経験を持つ、出産を控えた莉奈が絡み、
再生と喪失が描かれたストーリー。
感想を簡単には語れない、何とも深い作品でした。
上映後に舞台挨拶があり、私が伺った日の登壇者は、
坂本礼監督と、上村裕香さん(作家)でした。
坂本監督からは、本作制作時の脚本についての話などがあり、
本作についてさらに深く知ることができました。
舞台挨拶の日に伺ってよかったです。
舞台挨拶は写真撮影可であり、拡散希望とのことで↓
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本作、第七芸術劇場では19日まで上映とのこと。
気になった方はぜひ。
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今日の映画「火だるま槐多よ」 [映画]

今日の映画「火だるま槐多よ」

「枯れ葉」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「火だるま槐多よ」です。
https://hidarumakaitayo.com/

監督は、佐藤寿保。
ピンク四天王のひとりである、佐藤監督の作品を観るのは
かなり久しぶりです。
脚本は、夢野史郎。
出演は、遊屋慎太郎、佐藤里穂、工藤景、涼田麗乃、
八田拳、佐月絵美、佐野史郎といった方々。
本作は、22歳で夭逝した天才画家であり詩人の村山槐多を
モチーフに制作された作品で、サイトには、
「アヴァンギャルド・エンタテインメント」と
記載されています。
何とも不思議なストーリーで、
現代において、自らを「カイタだ」と称する男と、
超能力者のパフォーマンス集団とが、
村山槐多を軸に交錯していく展開。
佐藤監督ならではの、血とフェティシズムが
存分にちりばめられており、
一貫して変わらない佐藤ワールドに圧倒されました。
村山槐多の作品、読んでみようと思います。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
苦戦している感じです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「枯れ葉」 [映画]

今日の映画「枯れ葉」

「ファースト・カウ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(フィンランド・ドイツ)で、「枯れ葉」です。
https://kareha-movie.com/

監督・脚本は、アキ・カウリスマキ。
2017年に監督引退宣言があったのですが、
なんと6年ぶりの監督作が登場です。
撮影はティモ・サルミネン。
出演は、アルマ・ポウスティ、ユッシ・ヴァタネン、
ヤンネ・フーティアイネン、ヌップ・コイヴといった方々。
本作は、第76回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞とのこと。
ウクライナ侵攻のニュースがたびたび流れる中、
ヘルシンキの街で、すれ違いながらも
惹かれ合うアンサとホラッパを描いたストーリー。
アキ・カウリスマキ監督ならではの
愛に満ちた素敵な作品でした。
様々な音楽が挿入されてるのもナイス。
気になったのは、フィンランドの二人組、MAUSTETYTÖT。
アルバムを3枚リリースされています。
映画で使われていたのは、
「SYNTYNYT SURUUN, PUETTU PETTYMYKSIN」
YouTubeにもあります(他の作品もいろいろ聴けます)。
さてアキ・カウリスマキ。
監督引退宣言が撤回なら、次回作もあり?
気になります。
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今日の映画「ファースト・カウ」 [映画]

今日の映画「ファースト・カウ」

「ゴジラ-1.0」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(アメリカ)で、「ファースト・カウ」です。
http://firstcow.jp/

監督・脚本は、ケリー・ライカート。
私がこの監督の作品を観るのは初めて。
海外では著名なようですが、日本での公開は初めてとのこと。
もう一人の脚本は、ジョナサン・レイモンド。
出演は、ジョン・マガロ、オリオン・リー、
トビー・ジョーンズといった方々。
⻄部開拓時代のオレゴン州で、
⽜からミルクを盗み、ドーナツで一攫千金を夢見る
2人を描いたストーリー。
しかし成功は甘くはなく、牛の所有者らから
追われることに...
豊かな自然をバックに、2人の友情が
熱く、せつなく響く素敵な作品でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、かなり多かったですね。
公開1週目であり、メディアでもいろいろ紹介されていますので。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ゴジラ-1.0」 [映画]

今日の映画「ゴジラ-1.0」

「父は憶えている」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「ゴジラ-1.0」です。
https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/

監督・脚本・VFXは、山崎貴。
私がこの監督の作品を観るのは初めて。
出演は、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、
吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介といった方々。
朝ドラに引き続き、神木さんと浜辺さんが主演です。
本作は、何度も映画化されているゴジラの最新作。
最初のゴジラの公開は、1954年とのことですので、
最初の作品からもう70年くらい経っています。
最初のゴジラ、リアルタイムでは観ていないですね。
本作は、他の怪獣は登場しない
ゴジラのみのストレートなストーリー。
時代設定は戦後すぐ。
ぐいぐい引き込まれる展開に熱く見入ってしまいました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、15人くらい?
公開からずいぶん経っているので、観客は減ってきているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「父は憶えている」 [映画]

今日の映画「父は憶えている」

「花腐し」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(キルギス・日本・オランダ・フランス)で、
「父は憶えている」です。
https://www.bitters.co.jp/oboeteiru/

監督・脚本・主演ザールク役は、アクタン・アリム・クバト。
キルギスを代表する監督とのことなのですが、
私がこの監督の作品を観るのは初めて。
出演は、アクタン・アリム・クバト、ミルラン・アブディカリコフ、
タアライカン・アバゾバといった方々。
本作は、第15回アジア太平洋映画賞審査員グランプリ
第16回ユーラシア国際映画祭グランプリを受賞しています。
ロシアに出稼ぎに行ったきり行方不明となっていた父、ザールクが
村に帰ってくるも、妻は村の権力者と再婚し、
ゴミがあふれるなど、村の暮らしは悪い方向にシフト。
記憶と言葉を失った父による、昔を取り戻そうとする姿に
村人は共感し、妻も戻ってくるというストーリー。
あまり見ることのないキルギスの風景、
村人たちの交流、父の真摯な思いに心が熱くなりました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
3週目なので、観客は減ってきているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「花腐し」 [映画]

今日の映画「花腐し」

「ほかげ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「花腐し」です。
https://hanakutashi.com/

監督・脚本は、荒井晴彦。(脚本は中野太と共同)
出演は、綾野 剛、柄本 佑、さとうほなみ、吉岡睦雄、
川瀬陽太、MINAMO、Nia、マキタスポーツ、山崎ハコ、
赤座美代子、奥田瑛二といった方々。
原作は、松浦寿輝の芥川賞受賞作『花腐し』。
本作、面識のなかった映画に関わる二人の男。
一人はピンク映画の監督、もう一人は脚本家志望だった男。
ふとしたことで交錯した二人の男が愛した女性は、
心中したばかりの同じ女性だったというストーリー。
雨のシーンが多く、しっとりとした展開。
いい感じでした。
ピンク映画が絡む内容ためか、国映で監督していた方々が
ちょっと出演されていましたね。
また本作は、「原作を大胆に脚色」とのことですので、
未読の原作を読んでみたいです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日、10人以下。
他館で公開済なため、少なめ?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ほかげ」 [映画]

今日の映画「ほかげ」

「[窓]MADO」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「ほかげ」です。
https://hokage-movie.com/

監督・脚本・撮影は、塚本晋也。
出演は、趣里、塚尾桜雅、河野宏紀、利重剛、大森立嗣、
森山未來といった方々。
久しぶりに塚本監督の作品を観ました。
本作、ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にて、
NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞とのこと。
終戦直後の闇市が舞台の本作は、
前半が、戦争孤児と居酒屋に住む女との交流、
後半が、戦争を清算する行動に出る、復員した兵士と
それに同行する戦争孤児を描いた内容。
戦争で、心に傷を負った人たちの闇を、
塚本監督ならではのカメラワークで捉えた
鮮烈な作品。
今も世界で起こっている戦争。
心が痛いです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日、多かったです。
満席ではないものの、かなりの観客。
注目されています、この作品。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「[窓]MADO」 [映画]

今日の映画「[窓]MADO」

「アントニオ猪木をさがして」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「[窓]MADO」です。
https://mado-movie.jp/

監督・脚本は、麻王。
出演は、西村まさ彦、大島葉子、二宮芽生、慈五郎、MEGUMI、
小林涼子、小川美潮、細井学、荻野みかん、関口アナン、
山本純嗣、大熊一弘、モロ師岡といった方々。
音楽は、板倉 文 / Ma*To。そして主題歌は、小川美潮。
本作は、「横浜・副流煙裁判」と呼ばれた裁判の内容を基に、
被告の家族が監督した作品。
団地の上下階に住むAとB。
上階のAが、下階のBに対してタバコの煙害によって
化学物質過敏症になったとして、裁判を起こすも
敗訴したという内容。
人生、何が起こるがわからない
ということを、突き付けられた作品。
平穏に暮らしたいものですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下でした。
あまり注目されていない印象です。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「アントニオ猪木をさがして」 [映画]

今日の映画「アントニオ猪木をさがして」

「夢みる校長先生」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画+αである、
「アントニオ猪木をさがして」です。
https://gaga.ne.jp/inoki-movie/

監督は、和田圭介と、三原光尋。
本作は、ドキュメンタリーパートとドラマパートから構成されており、
2つのパートで監督が異なっています。
出演は、アントニオ猪木、有田哲平、海野翔太、オカダ・カズチカ、
神田伯山、棚橋弘至、原悦生、藤波辰爾、藤原喜明、安田顕、田口隆祐、
後藤洋央紀、など。
ナレーションは、福山雅治。
昨年他界されたアントニオ猪木さんの生涯を、ブラジル時代も含めて
何人かの方のインタビューを通して振り返る内容。
本作は107分であり、ドラマパートもあるため、
生涯のほんの一部しか開示されませんが、
猪木さんの強烈な人生が刺さります。
私としては、カメラマンの原さん、レスラーの藤原さんの
インタビューが興味深かったです。
ただ、ドラマパートはなくてもよかったような...
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下でした。
もっと多いかと思っていましたが、意外に少なかったですね。
「新日本プロレス創立50周年企画」とあり、
公式作品と思われますが、あまり注目されていない印象。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「夢みる校長先生」 [映画]

今日の映画「夢みる校長先生」

「道で拾った女」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画で、
「夢みる校長先生 子どもファーストな公立学校の作り方」です。
気になっていたのですが、ようやく観れました。
https://dreaming-teacher.jp/

プロデューサー・撮影・監督は、オオタヴィンさん。
子どもファーストな公立学校を紹介する内容。
伊那市立伊那小学校、茅ヶ崎市立香川小学校は、
通知表がない学校であり、
世田谷区立桜ヶ丘中学校は、校則がなく、
武蔵野市立境南小学校は、宿題を廃止したとのこと。
学校ルールのほとんどが、校長に決定権があるため、
このように子どもファーストな公立学校にするのは、
校長先生次第なのです。
ここまで校長に決定権があるとは、
本作を観るまで知らなかったです。
子どもファーストを意識した校長先生を増やして、
子どもファーストな公立学校が増えてほしいものですね。
本作、前川喜平さん、尾木直樹さんも出演されていて、
エンディングテーマはRCの「すべてはALRIGHT」!
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下...
上映開始からかなり経っているから?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「道で拾った女」 [映画]

今日の映画「道で拾った女」

「Love song」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「道で拾った女」です。
https://www.legendpictures.co.jp/movie/twoontheroad/

監督は、いまおかしんじ。
いまおか監督はピンク四天王に続く監督としてデビュー。
90年代の作品に加えて、最近の作品も何作か観ております。
近年、一般映画の監督、脚本を務められており、
毎年多くの作品を手掛けていて、
今年は「カタオモイ」を観ています。
本作の出演は、浜田学、佐々木心音、川上なな実、永井すみれ、
東龍之介、成松修、川瀬陽太、伊藤和哉、小林敏和、伊藤ひろし、
丸井大福、平沼誠士、荒木健吾、國崎健一、井原氷翔、海羽 嶺
といった方々。
いまおか監督作品常連の川瀬さんも出演されていますね。
「拾われた女 捨てられた男
 帰る場所を失くした二人のさまよい人生」
と紹介されているこの作品、
ホームレスとなった女・のぞみと、
長距離トラック運転手の竜平の二人のロードムービー。
URLは「twoontheroad」となっています。
何ともせつない過去を背負った二人なのですが、
なんだかほっこりするラストに安堵しました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下...
こちら、上映劇場も今のところ少なく、あまり紹介されていないから?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「Love song」 [映画]

今日の映画「Love song」

「燃えあがる女性記者たち」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、
「Love song」です。
https://www.legendpictures.co.jp/movie/love-song/

監督は、児玉宜久。
出演は、増田有華、木口健太、山口大地、藤吉久美子、
本田博太郎、青木一馬、平山 大、牧野裕夢、広瀬彰勇、
大川夏凪汰、佐藤真澄、角 謙二郎といった方々。
若手中心ですが、ベテランの方もおられます。
この監督の作品を観るのは初めて。
麻薬を盗んだことで殺されたマネージャーの復讐をたくらむ
主人公のHANA、その幼なじみの誠と、
彼らを追う暴力団との争いを描く内容。
悲しい現実と、夢が交錯するラスト。
何ともせつない結末でしたね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下...
こちら、上映劇場も今のところ少なく、あまり紹介されていないから?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「燃えあがる女性記者たち」 [映画]

今日の映画「燃えあがる女性記者たち」

「たまつきの夢」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画(インド)で、
「燃えあがる女性記者たち」です。
https://writingwithfire.jp/

監督、編集、製作は、リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ。
撮影は、スシュミト・ゴーシュ、カラン・タプリヤール。
インド北部で、アウトカーストとして差別を受けるダリトの
女性たちによる新聞社「カバル・ラハリヤ」の日々の活動を
中心に映像化した内容。
近年、経済、特にIT関連の発展が顕著なインドですが
あまり報道されない差別の実態や
農村での過酷な生活に
かなり驚かされた内容でした。
妨害を受けることもあろうかと思えますが、
現実に立ち向かう姿は、多くの人に
勇気を与えてることと思います。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらい。
もう1カ月くらい上映されているので、
観客は減ってきたようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「たまつきの夢」 [映画]

今日の映画「たまつきの夢」

「オオカミの家」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「たまつきの夢」です。
https://twitter.com/tamayune2023

監督・脚本・編集は田口敬太氏。
出演は、辻千恵、金井浩人、佐藤睦、山口大地、木原勝利、
桜まゆみ、木田友和といった方々。
戦前、昭和の時代の日本におけるビリヤード場が舞台で
男女の想いがさらりと描かれたストーリー。
なつかしさの漂う映像で撮られ、
主題歌である寺尾紗穂さんの「ねえ、彗星」が
見事にはまっていて素敵でした。
まだわりと若い監督さんなのですが
いい感じに時代が切り取られていましたね。
次の作品も気になるところです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下...
東京では多かったようなのですが
こちらではあまり紹介されていないから?
また劇場にも行こうと思います。
(チラシ)
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(会場でいただいたサイン入りポスター)
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今日の映画「オオカミの家」 [映画]

今日の映画「オオカミの家」

「国葬の日」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(チリ)で、「オオカミの家」です。
http://www.zaziefilms.com/lacasalobo/

監督は、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャのお二人。
キャストは、アマリア・カッサイ、ライナー・クラウゼ。
第68回ベルリン国際映画祭におけるフォーラム部門カリガリ映画賞など
各国の映画祭で様々な賞を受賞されています。
同時上映の短編「骨」がまず上映され、
その後、「オオカミの家」がスタート。
本作は、実在したコミューン「コロニア・ディグニダ」に
インスパイアされて、ストップモーション・アニメーションにて
制作された作品。
コミューンを逃げ出したマリアの逃げ込んだ一軒家での
マリアの心の中を、人に姿を変えた2匹のブタとともに
描いた内容。
結局、コミューンに戻ることになる結末。
ストップモーション・アニメはとても素晴らしいのですが
かなりきついストーリーでした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらい。
かなりの人気でしたが、公開からずいぶん経ち、
ちょっと減ってきた感じ。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「国葬の日」 [映画]

今日の映画「国葬の日」

「カタオモイ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「国葬の日」です。
https://kokusou.jp/

監督は、大島新。
大島新監督は、「なぜ君は総理大臣になれないのか」、
そして「香川1区」を撮られた監督です。
編集は、宮島亜紀。
本作、国葬が東京・日本武道館で執り行われた2022年9月27日に
日本の 10 都市(東京、山口、京都、福島、沖縄、北海道、奈良、
広島、静岡、長崎)で、インタビュー等を行った内容を
記録したもの。
国葬が行われた日の「REVOLUTION+1」上映会場にも
カメラを持ち込んでいたのには驚きました。
足立監督にも取材されています。
ほんと、様々な意見が述べられています。
しかし、こういった意見は国の上層部には届かないのが現実でしょうか。
映画として残ることは大切なことと思います。
大島新監督が次はどのような作品を手掛けるのか、気になりますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人を超えていました。
様々なメディアに紹介されており、気になった方も多いようです。
また劇場にも行こうと思います。
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