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今日の映画「アルプス」 [映画]

今日の映画「アルプス」

「キネッタ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ギリシャ・フランス・カナダ・アメリカ)で、
「アルプス(ALPS)」です。
「ヨルゴス・ランティモスとギリシャの奇妙な波」
と題された、ヨルゴス・ランティモス特集の
3作品上映の中の1作です。

監督・脚本は、ヨルゴス・ランティモス。
本作の公開は2011年で、ロンドン移住直前の作品であり、
第68回ヴェネチア映画祭脚本賞受賞とのこと。
私がランティモス監督の作品を観るのは4作目
出演は、アンゲリキ・パプーリァ、アリアン・ラベド、
アリス・セルベタリス、ジョニー・ヴェクリス、スタブロス・シラキス
といった方々。
4人から構成された奇妙な組織「アルプス」。
「アルプス」は、故人を演じて、残された人の
喪失感を癒す活動を行う組織。
この組織の一員である看護師の組織を逸脱した行動と
組織から離れた後の異常な行動を描いた内容。
本作も、何とも逸脱した世界をさらりと提示する
監督ならではの世界に惹きつけられました。
観ていない他の作品も気になりますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらい。
過去作なためか、やや少なめな印象。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「キネッタ」 [映画]

今日の映画「キネッタ」

「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは洋画(ギリシャ)で、
「キネッタ(KINETTA)」です。
ヨルゴス・ランティモス特集としての
ギリシャ時代の3作品上映の中の1作です。

監督・脚本は、ヨルゴス・ランティモス。
本作の公開は2005年で、単独長編監督デビュー作。
この監督の過去作は、「ロブスター」、「籠の中の乙女」を
観ていますが、本作を観るのは初めて。
出演は、エヴァンジェリア・ランドウ、アリス・セルベタリス
といった方々。
オフ・シーズンのリゾート地のホテルなどを舞台とした作品。
登場するのは、ホテルで働く女、カメラマンの男、
そして事故を起こした高級車に執着する男の3人で、
この3人の奇妙な行動を積み重ねたストーリーでした。
この監督の作品を観るのはまだ3作目なのですが、
現実から逸脱した世界を提示する監督の世界は、
デビュー作から変わっていない印象です。
観ていない他の作品も気になりますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらい。
過去作なためか、やや少なめな印象。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン」 [映画]

今日の映画 「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン」

「侍タイムスリッパー」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽に関わるドキュメンタリー映画(デンマーク)で、
「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン
 ――ジャズが生まれる瞬間――」です。
https://www.musicforblackpigeons.com/

監督は、ヨルゲン・レス、アンドレアス・コーフォード。
出演は、ヤコブ・ブロ、リー・コニッツ、ポール・モチアン、
ビル・フリゼール、高田みどり、マーク・ターナー、ジョー・ロヴァーノ、
ジョーイ・バロン、トーマス・モーガン、マンフレート・アイヒャー
といったの方々。
本作、ジャズ・ギタリストである、ヤコブ・ブロをメインに
彼と交流する多くのミュージシャンとの
演奏シーンや、インタビューを記録したもの。
この記録は、なんと14年に及ぶのです。
私としては、知らないミュージシャンも登場し、
貴重な映像も数多く、わくわくした作品でした。
彼らに関わる未聴の音源、聴いてみようと思います。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
公開1週目でしたが、苦戦していました。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「侍タイムスリッパー」 [映画]

今日の映画 「侍タイムスリッパー」

「オーガスト・マイ・ヘヴン」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは邦画で、
「侍タイムスリッパー」です。
https://www.samutai.net/

監督は、安田淳一。
出演は、山口馬木也、冨家ノリマサ、沙倉ゆうの、峰蘭太郎、
庄野﨑謙、福田善晴、紅 萬子、井上 肇、田村ツトム、
安藤彰則 といったの方々。
本作、昨年公開され、話題となり、劇場を拡大して
公開が継続されている作品。
ようやく観てきました。
幕末の侍が現在の日本、時代劇の撮影現場に
タイムスリップし、撮影所で「斬られ役」の役者として
生活していくというストーリー。
役者としての展開が波乱万丈であり、
とても楽しめる内容でした。
継続上映にも納得です。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人弱。
公開からかなり経っていますが、まだまだ注目されています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「オーガスト・マイ・ヘヴン」 [映画]

今日の映画 「オーガスト・マイ・ヘヴン」

「ヒプノシス レコードジャケットの美学」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは邦画で、
「オーガスト・マイ・ヘヴン」です。
https://roadstead.io/august_my_heaven

監督は、工藤梨穂。
出演は、村上由規乃、諏訪珠理、藤江琢磨、長谷川七虹
といった方々。
音楽は、soma。
私が工藤梨穂監督の作品を観るのは初めて。
本作、代理出席屋で生活している城野譲、
中華料理屋の店員の三枝南平、そして南平の友人であり、
譲を「いづみ」と間違えて南平に会いに来た長谷薫という
3人が織りなす短い夏の旅を描いたストーリー。
何とも不思議な感覚に陥る、40分あまりのショートムービーでした。
まだ30歳という若い監督により今後描かれる作品も
気になるところです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
公開から少し経っていますので、減っているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ヒプノシス レコードジャケットの美学」 [映画]

今日の映画 「ヒプノシス レコードジャケットの美学」

「ハイパーボリア人」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー(イギリス)で、
「ヒプノシス レコードジャケットの美学
(Squaring the Circle: The Story of Hipgnosis)」です。
https://www.hipgnosismovie.com/

監督は、アントン・コービン。
インタビューの出演は、オーブリー・パウエルと、
ストーム・トーガソンのヒプノシスに加え、
ロジャー・ウォーターズ、デヴィッド・ギルモア、ニック・メイスン、
ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ポール・マッカートニー、
ピーター・ガブリエル、グレアム・グールドマン、
ノエル・ギャラガーなどのミュージシャンや、関係者の方々。
本作は、アントン・コービン監督の初の長編ドキュメンタリー。
デザイン・アート集団、ヒプノシスについて、
関係者、ミュージシャンらのインタビュー、
当時の映像とともに紐解く内容。
私が最初にヒプノシスを知ったのは、
ピンク・フロイドのアルバムジャケット。
斬新かつ洗練された美しさに驚きました。
その後、他のアーティストのジャケットも
ヒプノシスによることを知りました。
本作、私として特に興味深かったのは
ピンク・フロイドの「アニマルズ」のジャケット撮影現場。
本当に豚を飛ばしていたのですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人ちょっと。
公開から少し経っていますが、まだまだ注目されているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ハイパーボリア人」 [映画]

今日の映画 「ハイパーボリア人」

「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは洋画(チリ)で、
「ハイパーボリア人(Cuaderno de Nombres)」です。
https://www.zaziefilms.com/loshiperboreos/

監督は、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ。
脚本は、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、
アレハンドラ・モファット。
出演は、アントーニア・ギーセン。
一昨年観た「オオカミの家」と同じ監督による新作です。
同時上映の短編「名前のノート」がまず上映され、
その後、「ハイパーボリア人」がスタート。
女優、臨床心理学者であるアントーニア・ギーセンが
「メタルヘッド」という映画フィルムを探す指令を受け、
現実とは異なる異様な世界で、危険な探索を行うという内容。
前作よりも、さらに摩訶不思議な世界が描かれた作品となっていて、
監督の世界に惹き込まれてしまいました。
次の作品が気になりますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人ちょっと。
公開1週目ですが、複数回上映しているので、
お客さんは分散しているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」 [映画]

今日の映画 「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」

「敵」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(マレーシア)で、
「Brother ブラザー 富都(プドゥ)のふたり」です。
https://www.reallylikefilms.com/brother-pudu

監督・脚本は、ジン・オング。
出演は、ウー・カンレン、ジャック・タン、タン・キムワン、
セレーン・リム といった方々。
本作は、イタリアのウディーネ・ファーイースト映画祭で
最高賞含む、3部門を受賞とのこと。
本作は、スラム街である富都(プドゥ)地区に住む、
障害をもつ兄と、弟との物語。
堅実な兄に対して、裏社会と繋がる弟。
弟が関わった事件により兄が逮捕され、
救いのない展開に。
かなりきつい展開なのですが、
このような現実が横たわっている国はまだあるのです。
なんとかならないものか...
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、50人くらい?
たぶん公開2週目ですが、まだまだ多いですね、
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「敵」 [映画]

今日の映画 「敵」

「籠の中の乙女」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「敵」です。
https://happinet-phantom.com/teki/

監督・脚本は、吉田大八。
原作は、筒井康隆。
出演は、長塚京三、瀧内公美、黒沢あすか、河合優実、
松尾諭、松尾貴史 といった方々。
元大学教授の主人公は、妻に先立たれ、
子供はおらず、一人暮らし。
規則正しい生活を続け、平穏な日々が過ぎていくも、
「敵」を語るメールから、
穏やかな日々が崩壊するという展開。
多くの老人が経験するとも思える世界を
見事に映像化した、快作でした。
原作は未読ですので、読んでみようと思います。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、40人くらい?
3週目ですが、まだまだ多いですね、
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「籠の中の乙女」 [映画]

今日の映画「籠の中の乙女」

「ストップモーション」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ギリシャ)で、
「籠の中の乙女(DOGTOOTH)」です。
https://kago-otome.ayapro.ne.jp/

監督は、ヨルゴス・ランティモス。
本作の公開は2009年で、今回は4Kレストア版による再上映。
「哀れなるものたち」が昨年公開されており、
その公開に合わせた過去作「ロブスター」は昨年観ましたが、
本作を観るのは初めて。
脚本は、ヨルゴス・ランティモス、エフティミス・フィリップ。
出演は、クリストス・ステルギオグル、ミシェル・ヴァレイ、
アンゲリキ・パプーリァ、マリア・ツォニ、クリストス・パサリス、
アナ・カレジドゥ といった方々。
本作は、カンヌ「ある視点」部門でグランプリを受賞とのこと。
3人の子供たちを、外出させずに、家の中だけで
育てているという、何とも奇妙な家族を描いた作品。
大きくなり、青年期に到達して、
外の世界に興味を持ちだした子供たちは、
やがて逸脱した行動を増えていくという展開。
「ロブスター」もそうでしたが、
現実的でありながらも、逸脱した世界を提示する
ヨルゴス・ランティモス監督。
観ていない他の作品も気になりますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
再上映なためか、やや少なめな印象。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ストップモーション」 [映画]

今日の映画「ストップモーション」

「鹿の国」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(イギリス)で、
「ストップモーション」です。
https://cinema.starcat.co.jp/stopmotion/

監督は、ロバート・モーガン。
脚本は、ロバート・モーガン、ロビン・キング
出演は、アシュリン・フランチオージ、ステラ・ゴネット、
トム・ヨーク、セリカ・ウィルソン・リード といった方々。
ストップモーション・アニメと実写とを融合させた作品。
ここ何年かで、「マッドゴッド」、「JUNK HEAD」、
そして「オオカミの家」を観ており、
本作もストップモーション・アニメが絡む作品ということで
見てきました。
ストップモーション・アニメーターの母の作業を手伝う
娘のエラが、制作を進める作品と現実の区別がつかなくなり
虚構の世界に迷い込むというストーリー。
ストップモーション・アニメがかなり盛り込まれているものの
ホラーともいえる展開であり、
スクリーンから目をそらしたくなるシーンも
結構ありましたね。
今月、アニメと実写を組み合わせた作品が
もう一つ公開されます。タイトルは「ハイパーボリア人」。
こちらも気になります。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
公開2週目でやや減ってきている印象。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「鹿の国」 [映画]

今日の映画「鹿の国」

「お坊さまと鉄砲」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「鹿の国」です。
https://shikanokuni.vfo.co.jp/

監督は、弘理子。プロデューサーは北村皆雄。
語りは、能登麻美子、いとうせいこう。
出演は、中西レモン、吉松章、諏訪の衆 といった方々。
チラシには、「生き神とされた少年が見たもの。
鹿なくてハ御神事ハすべからず」と記載されています。
本作は、中世の「御室神事(みむろしんじ)」の再現を軸に、
諏訪大社の神事、そして豊かな諏訪の地の自然を
描いた内容。
圧倒的な自然の美しさと厳かな神事。
普段は触れることのない世界に
惹き込まれました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、40人を超えていた印象。
公開2週目でがまだまだ多いです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「お坊さまと鉄砲」 [映画]

今日の映画「お坊さまと鉄砲」

「ロボット・ドリームズ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ブータン、フランス、アメリカ、台湾)で、
「お坊さまと鉄砲(The Monk and the Gun)」です。
https://www.maxam.jp/obousama/

監督・脚本は、パオ・チョニン・ドルジ。
出演は、タンディン・ワンチュック、ケルサン・チョジェ、
タンディン・ソナム といった方々。
本作は、ドルジ監督の、「ブータン 山の教室」に続く第2作。
国王の退位による民主化で、ブータンで行われる初選挙が
本作のテーマ。初めての選挙で戸惑う人たち、
選挙に関わり、なぜか二丁の銃を必要とするお坊さま、
そして、銃を買うためにブータンにやってきたアメリカ人が
微妙に絡み合い、少々ユニークな結末が待っているという展開。
ストーリーの展開がおもしろく、そして幸福について考えさせられた
いい映画でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人を超えていましたが、
公開2週目で少々減ってきた印象です。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ロボット・ドリームズ」 [映画]

今日の映画「ロボット・ドリームズ」

「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは洋画アニメ(スペイン・フランス)で、
「ロボット・ドリームズ(Robot Dreams)」です。
https://klockworx-v.com/robotdreams/

監督・製作は、パブロ・ベルヘル。
原作は、サラ・バロン。
パブロ・ベルヘル監督は、アニメ初挑戦で、
ヨーロッパ映画賞 長編アニメーション映画賞を受賞とのこと。
チラシ、ポスターには、
「一生あなたの心に残る、宝物のような102分」
とあります。
本作、動物たちが居住するという、80年代のNYが舞台。
まだ、ネットのない時代です。
ひとりぼっちのドッグと、友達口ボットの友情と別れが
描かれるというストーリー。
ラスト、心が痛かったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、満席でした。
本作、公開からずいぶん経過していますが、
かなり人気で、上映が継続されています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」 [映画]

今日の映画「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」

「痴人の愛」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのも邦画で、「イナズマイレブン・ザ・ムービー 2025」です。
https://www.inazuma.jp/movie/

本作は、2部構成。
前半は、映画 イナズマイレブン総集編 伝説のキックオフ。
後半は、劇場版 イナズマイレブン 新たなる英雄たちの序章。
前半は、円堂守、豪炎寺修也、鬼道有人らが
全国大会「フットボールフロンティア」での優勝を目指す内容。
試合を中心に圧縮された総集編。
後半は、笹波雲明、円堂守の息子の円堂ハルらが登場する
新たなストーリーの導入部分の上映でした。
ゲームが無料配信されているようですが、
今後、アニメもどこかで継続されるのでしょうか?
気になるところです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらい。
公開から1週間。やや少なめですが、
翌日から入場者特典が変わるので、また増えるのかも。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「痴人の愛」 [映画]

今日の映画「痴人の愛」

「バグダッド・カフェ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「痴人の愛」です。
https://www.legendpictures.co.jp/movie/chijinnoai/

監督は、井土紀州。
脚本は、小谷香織。
出演は、大西信満、奈月セナ、土居志央梨、佐藤峻輔、柴山葉平、
中島ひろ子、芳本美代子、村田雄浩、川瀬陽太、吉岡睦雄、大久保 雛、
丸 純子(友情出演)、中嶌駿介、佐藤真澄、詩 歩、たなかさと、華岡 稟
といった方々。
監督の井土さんは、90年代半ば、瀬々敬久監督と共同脚本という形で
先鋭的なピンクムービーを作っていた方。
その後、「ラザロ」など監督もされています。
本作、原作は谷崎潤一郎。
脚本家を目指している河合譲治。
バーで出会った、ナオミと、脚本執筆の苦悩とで
日常が壊れていく様子を描いたストーリー。
冒頭とラストに描かれた工場地帯のシーンなど、
以前の井土さんらしい感触もあり、
楽しめました。
未読の原作も読まねば。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
公開1週目にしては、やや少なめなのかも...
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「バグダッド・カフェ 4Kレストア」 [映画]

今日の映画「バグダッド・カフェ 4Kレストア」

「ファイト」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(西ドイツ)で、「バグダッド・カフェ」です。
https://alfazbetmovie.com/bagdadcafe4k/

監督は、パーシー・アドロン。
脚本は、パーシー&エレオノーレ・アドロン
出演は、マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・パランス、CCH・パウンダー、
といった方々。
本作は、1989年に公開された作品の再上映。
以前にも観た記憶がありますが、
劇場で観るのは今回が初めて。
本作、アメリカ西部にある寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」が舞台。
ドイツ人旅行者ジャスミンとオーナーのブレンダ。
最初はうまくいかない彼女らでしたが、
徐々に距離が縮まり、「バグダッド・カフェ」は
連日満員で、にぎあうことに。
美しい映像に、心の移ろいを見事に描く
素敵な作品でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
公開2週目なので、少々減ってきているのかも。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ファイト」 [映画]

今日の映画「ファイト」

「山逢いのホテルで」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画で、「ファイト」です。
http://fight-movie.jp/

監督・撮影・編集は、川上孝行。
出演は、大仁田厚さんご本人に加えて、犬まゆみ、ターザン山本、
ブル中野、松原巾江、ちぃたん☆ といった、大仁田さんに関わる方々。
本作は、大仁田厚デビュー50周年記念映画。
本作、複数のチャプターに分かれており、
大仁田さんに関わる方々、そして本人へのインタビューや
プロレスの現場の撮影から構成。
デビュー50周年記念映画とされているものの、
大仁田さんに限らず、戦い続けている関係者の姿を捉えており、
熱い作品になっています。
81歳になるグレート小鹿さんがリングに上がる映像が
特に熱かったですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下...
う~ん、1週間限定上映なのですが、少なめ。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「山逢いのホテルで」 [映画]

今日の映画「山逢いのホテルで」

「博士の綺奏曲」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(スイス・フランス・ベルギー)で、
「山逢いのホテルで(Laissez-moi)」です。
https://mimosafilms.com/letmego/

脚本・監督は、マキシム・ラッパズ。
出演は、ジャンヌ・バリバール、トマス・サーバッハー、
ピエール=アントワーヌ・デュベ、ベロニク・メルムー
といった方々。
マキシム・ラッパズ監督は、本作が初の長編監督作であり、
第19回チューリッヒ映画祭 フォーカスコンペティション部門 
特別賞受賞とのこと。
本作、スイスアルプスの山間に実在するホテルが舞台。
障がいのある息子と暮らす仕立て屋のクローディーヌと
仕事でホテルに宿泊していたミヒャエルとの
何とも切なく儚い恋愛を描いたストーリー。
心に余韻を残す結末になっています。
揺れる心を巧みに演じた二人が素敵でした。
この監督の次作が気になります。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
上映2週目であり、やや減っているのかも。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「博士の綺奏曲」 [映画]

今日の映画「博士の綺奏曲」

「ココでのはなし」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ベネズエラ)で、
「博士の綺奏曲(Yo y las bestias)」です。
https://www.cine-mago.com/collection/hakasenokisoukyoku

音楽・脚本・撮影・監督は、ニコ・マンサーノ。
出演は、へスース・ヌネス、ガブリエル・アグエロエ、
ステファニア・キハダ、アーヴィング・コロネル、
といった方々。
ニコ・マンサーノ監督は、本作が長編デビュー作であり、
ベネズエラ映画祭では6冠に輝いたとのこと。
本作、働きながらバンド活動を続けていた主人公のアンドレスが
バンドを離れ、不穏な空気が充満するベネズエラで
ソロ活動を模索するというストーリー。
アンドレスによるオルタナサウンドが
何とも美しく鳴り響き、幻想的で甘美な映像が
心に刺さりましたね。
オリジナリティに溢れた素敵な作品でした。
この監督の次作が気になります。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人程度。
1週間限定上映なのですが、少なめ...
また劇場にも行こうと思います。
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