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今日の映画 「ロックンロールサーカス」 [映画]

今日の映画 「ロックンロールサーカス」

8月、2度目の劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽関連の映画で「ロックンロールサーカス」の
4Kレストア版です。
http://circus-charlie.onlyhearts.co.jp/

現在、ザ・ローリング・ストーンズに関わる作品が
2作品上映中で、そのうちの1本です。
監督は、マイケル・リンゼイ=ホッグ。
本作はローリング・ストーンズが企画・製作した作品で、
ストーンズが案内役となり、当時の有名バンドらが
次々に演奏するというLIVE作品。1968年の年末に撮影。
出演は、ストーンズに加えて、ジェスロ・タル、ザ・フー、
マリアンヌ・フェイスフル、ジョン・レノンなど。
この日限りだったというジョン・レノン、エリック・クラプトン、
キース・リチャーズらによる演奏は圧巻でした。
また、ストーンズのブライアン・ジョーンズは、
ストーンズとしての最期の演奏とのこと。
貴重ですね。
50年以上前の映像ですが、当時の熱気が
存分に伝わってくる素晴らしい作品でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
正式な劇場公開は初らしいのですが、
DVDとかで観た人が多いのでしょうか。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の格闘技 「UFC278」 [格闘技]

今日の格闘技 「UFC278」

日曜にWOWOWにて放送されたUFC278。
今回は米国ソルトレイクシティでの開催です。

今回は、メインがタイトル戦でした。
ウェルター級タイトル戦
「カマル・ウスマン(王者) VS レオン・エドワーズ」
ウスマンは6度目の防衛戦。
序盤こそ挑戦者のペースでしたが
その後はポイントを確実に積み重ねた王者。
最終5R、残り1分、ここを乗り切れば判定で防衛
でしたが、ここで挑戦者の左ハイがヒット。
ウスマン、まさかの逆転KO負け。防衛に失敗。
新王者が誕生しました。
セミでは元王者のロックホールドが3年ぶりにリングに。
「パウロ・コスタ VS ルーク・ロックホールド」
激闘でした。
判定で敗れたロックホールド、引退のようです。
いい試合でしたね。

さて、次回のUFC279は9/11。
ウェルター級で
「ハムザト・チマエフ VS ネート・ディアス」
ネートはUFCラストマッチと紹介されていました。
最後の試合としては、かなりの強豪との対戦なのですね。
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今日の本 「弓道士魂」(平田弘史/ガイドワークス:22年) [本]

今日の本 「弓道士魂」(平田弘史/ガイドワークス:22年)

以前から気になっていた弓道の通し矢に係る漫画です。
分厚いコンビニコミックとしてリリースされていたので
手にしました。

著者は、平田弘史氏。
昨年他界されており、背表紙には「追悼」の文字が
入っています。

本書は、江戸時代に行われていた「通し矢」の実話をベースにした
歴史漫画です。
「通し矢」とは、京都 三十三間堂において、
約120メートル先まで一昼夜で何本矢を通せるか
という過酷な競技。
その「通し矢」に係る様々な人たちの過酷な人生が
リアルに描かれています。
当初は51本。
それが8千を超える本数まで伸びることに。
ほとんど限界を超えた世界なのですね。
さて、本書、以前は弓具店で見かけたこともある気がします。
最近ではあまり見かけないような。
また単行本で再リリースしてほしいですね。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

先週は週末の夜間に1度だけ道場へ。
お盆を過ぎても、相変わらず暑いです。

今回は、縦線を意識しつつ、
押し引きのバランスを安定させることに注力。
押手と勝手の連動。
そこをクリアしないと、
全体のバランスを欠くことに。
ちょっと見えてきたことがあるので、
忘れないように、早めに次の練習を
したいところです。

暑い日がまだまだ続きそうですが、
引き続き修練。
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今日のCD「I Will Say Goodbye / Bill Evans」(2022年CD) [CD]

今日のCD「I Will Say Goodbye / Bill Evans」(2022年CD)

久しぶりに、Bill Evans。
未聴の晩年のトリオ作が、今年再発されたので
手にしました。

本作、全10曲、46分あまり。
10曲中2曲はボーナストラックとのこと。
1977年5月の録音。
メンバーは、Bill Evansに加えて、
Eddie Gomez (b)、Eliot Zigmund (ds)という3名。
Bill Evansのオリジナルは1曲のみで、
他は、ハービーハンコックの「DOLPHIN DANCE」など。
知らない曲も多かったのですが、
繊細で哀愁を帯びた旋律が心に響く、
いいアルバムでした。
本作は再発でしたが、
発掘音源が、たびたび登場するビル・エヴァンス。
また手にしたいと思います。
(気になっているアルバムは「Since We Met」、
 ゴリラーマンにちょこっと出てきました)
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今日のCD「ワレワスレルマデ / 下村陽子」(2022年CD) [CD]

今日のCD「ワレワスレルマデ / 下村陽子」(2022年CD)

東さんのLIVE会場にて購入したCDです。
下村陽子さん名義の作品ですが、
東ともみさんがアレンジを担当し、演奏にも参加されています。

本作、全8曲、38分あまり。
下村陽子さんが、下田逸郎さんを唄う
というコンセプトで製作された作品。
2021年10月5日、神戸チキンジョージにて収録。
演奏は、東ともみさんに加えて、
牧知恵子(piano)、馬場孝喜(guitar)、
となっています。
プロデュースは下田逸郎さん。
要所要所をバックの3人が支え、
唄がまっすぐ飛び込んでくるという作品。
しっとりとした感触のラスト近くの楽曲が
特に素敵でしたね。

さて、本作にも関連するLIVEが9月に予定されています。
9/11 sun 拾得
 下田逸郎、下村陽子、東ともみ
興味を持たれた方はぜひ。
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今日の本 「残照の頂 山女日記 続」(湊かなえ/集英社:21年) [本]

今日の本 「残照の頂 山女日記 続」(湊かなえ/集英社:21年)

今年「ドキュメント」を読んでからおよそ半年が経過していますが
昨年リリースされた湊かなえさんの「残照の頂」を
図書館にて手にしました。

著者は、湊かなえさん。
新作のリリースと共に、過去作が順次文庫化されています。

本書、2014年にリリースされた「山女日記」の続編です。
今回は、書き下ろしとなっています。
特に関連のない4話を収録。
「山女日記」ですので、すべてに登山のシーンが
盛り込まれています。
どの話でも、人の死が微妙に絡んでいるものの
殺人ではなく、ミステリー色が後退した
人と人の関りについて考えさせられる物語が
構築されていました。
年を取って、ハラハラするミステリーは
ちょっときつくなってきたので、
こんな感じのストーリーがちょうどいい感じだったりします。
そして、ずいぶんしていない登山。
ハードルの低い、近所の山に行ってみたくなりましたね。
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今日のCD「Bremenmarsch: Live At Schlachthof 12.10.1987 / Laibach」(20年CD) [CD]

今日のCD「Bremenmarsch: Live At Schlachthof 12.10.1987 / Laibach」(20年CD)

ずいぶん久しぶりにライバッハの音源を手にしました。
過去のLIVEを収めたCDです。

本作、アナウンスを含めると全14曲、62分あまり。
近年、ライバッハのことを記事にしたのは
ドキュメンタリー映画の「北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ」を
観たときですので、もう4年前。
活動を継続しているライバッハですが、
今回手にしたのは、1987年ドイツで行われたLIVEを収録したもの。
今から35年前の音源になりますが、
リリースは2年前の2020年。
1987年は、「Opus Dei」がリリースされた頃。
80年代後半あたりは、インダストリアルな音を特徴とする
バンドが多く、ライバッハもそのカテゴリーの
バンドとして聴いていました。
あの懐かしいサウンドが、熱いというより暑苦しい感触で甦っています。
強烈ですね。
メンバーのクレジットはないですが、
その後メンバーも入れ替わり、
今は、もっとエレ化したサウンドになっている気がします。
今後も活動を継続してほしいですね。
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今日の本「税金で買った本 3」(系山冏/ヤンマガKC:22年) [本]

今日の本「税金で買った本 3」(系山冏/ヤンマガKC:22年)

Webからヤンマガ本誌に移行してきた作品です。
本誌移行前の作品を読むために、1巻と2巻を手にしましたが、
引き続き、本誌移行後の作品が収録された3巻も手にしました。
オビには「「アメトーク」、「ラヴィット!」で紹介された超話題作!」
とあります。

原作はずいの氏、漫画は系山冏氏。
原作者は図書館勤務の経験があるとのこと。
本書の舞台は図書館。
図書館でバイトすることになった高校生の石平くんを中心に、
図書館で働くユニークな方々との日々を描いた作品。
単行本には、本誌には載っていない、ずいのさんによる
「図書館だより」があり、巻末には書下ろしも収録。
そのため、本誌で作品は読んだものの手にしました。
今回の「図書館だより」によると、掲載時から
一部修正があったとのこと。
さらに勉強になりました。
引き続き連載継続中の「税金で買った本」。
単行本が出たら、また買わねば。
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今日のLIVE「8.10 清野拓巳 かみむら泰一 沢田穣治」(聰音) [LIVE]

今日のLIVE「8.10 清野拓巳 かみむら泰一 沢田穣治」(聰音)

堺筋本町 ミュージックスポット SATONE 聰音 における
配信LIVEをPCで観ました。
今回観たのは、8月10日に行われた有観客配信です。

この日の出演は、清野拓巳さん、かみむら泰一さん、
沢田穣治さんの3人によるトリオ演奏。
清野拓巳さんとかみむら泰一さんによるDUO演奏は
今年の4月にここで観ていますが、
沢田穣治さんが加わった演奏を観るのは初めて。
清野拓巳さんはギター、かみむら泰一さんはテナーサックス等、
沢田穣治さんはコントラバスです。
LIVEは19時半にスタートの2部構成。
1部は4曲、2部は3曲、アンコール1曲のトータル8曲。
3人のそれぞれのオリジナルを中心に演奏。
清野さんの曲は、「David」、「Kreuz」、「海へ」。
これらの曲は他のメンバーとの演奏を聴いていますが、
また異なる感触で素敵でした。
新曲の「Kreuz」もいい感じです。
さて、三人の今後のLIVE予定などは以下。
 清野拓巳    http://www.takumiseino.com
 かみむら泰一 http://www.taisax.jeez.jp
 沢田穣治    https://titialfa7.wixsite.com/jyojisawada
ここでしか観れない組み合わせのLIVEも多い聰音。   
聰音のHPは↓
http://musicspot-satone.com/
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