今日のLIVE「8.2 雑-音 ZATSU-ON」（聰音）

今日のLIVE「8.2 雑-音 ZATSU-ON」（聰音）

堺筋本町 ミュージックスポット SATONE 聰音 における
配信LIVEをPCで観ました。
今回観たのは、8月2日に行われた有観客配信です。

今回は、「雑-音 ZATSU-ON」で、沢田穣治さん、
中西文彦さん、直江実樹さんによる構成での演奏。
沢田穣治さんはベース・ピアノ、中西文彦さんはギター・パーカッション、
直江実樹さんは短波ラジオです。
私が「雑-音 ZATSU-ON」の演奏を観るのは初めて。
LIVEは19時30分にスタートの２部構成。
１部１曲、２部１曲、トータル２曲で、すべて即興演奏。
沢田さんと中西さんの弦楽器を中心とした
フリーフォームの演奏に、複数のラジオを用いた直江さんの
奏でる音が絡み合うという、どこにもない世界が
構築されていました。
このような演奏は初体験です。
今回は配信でしたが、生でも観てみたいですね。
出演者の方々のLIVEの予定などは以下。
　沢田穣治　　https://titialfa7.wixsite.com/jyojisawada
　中西文彦　　https://www.facebook.com/fumihiko.nakanishi.5
　直江実樹　　https://blog.goo.ne.jp/mikinaoe42_12
さて、ここでしか観れない組み合わせのLIVEも多い聰音。
聰音のHPは↓
http://musicspot-satone.com/
また伺いたいです。

今日の美術「スコットランド国立美術館 THEGREATS 美の巨匠たち」

今日の美術「スコットランド国立美術館 THEGREATS 美の巨匠たち」（神戸市立博物館）

7月16日から開催されている「THEGREATS 美の巨匠たち」。
気になっていた展覧会。ようやく行ってきました。
https://kobecitymuseum.jp/

神戸市立博物館に行くのは、たぶん初めて。
神戸三宮駅から徒歩１０分程度。
予約優先制なため、午前を予約したのですが、
外はすでにかなりの暑さでした。

スコットランド国立美術館が所蔵した作品を展示する内容。
収蔵品は、中世から現代にいたる西洋美術の作品に加え、
地元スコットランドの芸術家たちの作品とのこと。
本展は、ルネサンスに始まり、年代順に４章から構成。
ヴェロッキオ、エル・グレコ、ベラスケス、
レンブラント、ルノワールといった方々の作品がありました。
圧巻の内容。
私として特に気になった作品は、４章 １９世紀の開拓者たち
にあったウィリアム・ブレイクの「石板に十戒を記す神」。
ウィリアム・ブレイクの作品が観れてよかったです。
以前、John Zornがウィリアム・ブレイクに触発された作品
「A Vision In Blakelight」をリリースしていたので、
それ以来、ウィリアム・ブレイクの作品に注目しているのです。

この「THEGREATS 美の巨匠たち」は巡回展示であり、
次は北九州会場にて開催されます。
https://greats2022.jp/
さて、神戸市立博物館での次回の特別展は、
「神戸市立博物館開館40周年記念特別展　
　よみがえる川崎美術館―川崎正蔵が守り伝えた美への招待―」
となっていますね。