今日の本 「残照の頂 山女日記 続」(湊かなえ/集英社:21年) [本]
今日の本 「残照の頂 山女日記 続」(湊かなえ/集英社:21年)
今年「ドキュメント」を読んでからおよそ半年が経過していますが
昨年リリースされた湊かなえさんの「残照の頂」を
図書館にて手にしました。
著者は、湊かなえさん。
新作のリリースと共に、過去作が順次文庫化されています。
本書、2014年にリリースされた「山女日記」の続編です。
今回は、書き下ろしとなっています。
特に関連のない4話を収録。
「山女日記」ですので、すべてに登山のシーンが
盛り込まれています。
どの話でも、人の死が微妙に絡んでいるものの
殺人ではなく、ミステリー色が後退した
人と人の関りについて考えさせられる物語が
構築されていました。
年を取って、ハラハラするミステリーは
ちょっときつくなってきたので、
こんな感じのストーリーがちょうどいい感じだったりします。
そして、ずいぶんしていない登山。
ハードルの低い、近所の山に行ってみたくなりましたね。
今年「ドキュメント」を読んでからおよそ半年が経過していますが
昨年リリースされた湊かなえさんの「残照の頂」を
図書館にて手にしました。
著者は、湊かなえさん。
新作のリリースと共に、過去作が順次文庫化されています。
本書、2014年にリリースされた「山女日記」の続編です。
今回は、書き下ろしとなっています。
特に関連のない4話を収録。
「山女日記」ですので、すべてに登山のシーンが
盛り込まれています。
どの話でも、人の死が微妙に絡んでいるものの
殺人ではなく、ミステリー色が後退した
人と人の関りについて考えさせられる物語が
構築されていました。
年を取って、ハラハラするミステリーは
ちょっときつくなってきたので、
こんな感じのストーリーがちょうどいい感じだったりします。
そして、ずいぶんしていない登山。
ハードルの低い、近所の山に行ってみたくなりましたね。