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今日の映画「世界が引き裂かれる時」 [映画]

今日の映画「世界が引き裂かれる時」

「NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ウクライナ・トルコ)で、
「世界が引き裂かれる時」です。
http://unpfilm.com/sekaiga/

監督・脚本は、マリナ・エル・ゴルバチ。
出演は、オクサナ・チャルカシナ、セルゲイ・シャドリン、
オレグ・シチェルビナといった方々。
2014年にウクライナのドネツク州で実際に起こった、
マレーシア航空17便撃墜事件を背景に作られた作品。
監督はウクライナ人の女性で、
本作は、世界の映画祭41冠とのこと。
ロシアとの国境近くに住む夫婦の家に、誤爆なのか、
大きな穴があくことに。
国境に近く、親ロシア派と反ロシア派の対立が深まり、
平和が徐々に壊れていくという内容。
ウクライナ侵攻前の作品ですが、その後の侵攻を
描いているようにも思える展開が痛いです。
もう巻き戻せないウクライナ侵攻。
深く考えさせられる作品です。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
新聞などでも紹介されていましたので、
もう少し多いのかと思っていましたがやや少なめでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇」 [映画]

今日の映画「NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇」

「苦い涙」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽関連のドキュメンタリー映画で、
「NEVER MIND DA 渋さ知らズ 番外地篇」です。
https://shibusa-bangaichi.brighthorse-film.com/#

監督は、佐藤訪米。
出演は、不破大輔、佐々木彩子、渋谷毅、林栄一、
スズキコージ、のなか悟空、加藤祟之、山本精一、
大友良英など多数の方々。
ミュージシャンである佐々木彩子さんが、
渋さ知らズに関わる方々へのインタビューを軸に
佐々木彩子さんと渋さ知らズに関わったミュージシャンとの
演奏を収めた作品。
フルではないのですが、渋さ知らズなどの過去の演奏シーンも
挿入されており、わりと最近(2021年)で、
私の観た「Fuwa Works」の映像もありました。
初期の映像は特になつかしかったですね。
ヒゴヒロシさんに、最前列には、林さん、川下さん、
そして片山さん。
私としては、登さんが演奏シーンだけで
インタビューがなかったのが少々残念でした。
まだまだ続く、渋さ知らズの旅。
またLIVEを観たいですね。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
上映開始から3週間? 少なめでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「苦い涙 Peter von Kant」 [映画]

今日の映画「苦い涙 Peter von Kant」

「アフターサン」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(フランス)で、「苦い涙」です。
http://www.cetera.co.jp/nigainamida/

監督・脚本は、フランソワ・オゾン。
出演は、ドゥニ・メノーシェ、イザベル・アジャーニ、
ハリル・ガルビア、ステファン・クレポン、
ハンナ・シグラ、アマント・オディアールといった方々。
イザベル・アジャーニの映画を観るのは久しぶり。
本作は、1972年の作品「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」を
翻案した作品。主人公は女性から男性に。
そして今回、母親役のハンナ・シグラは、
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」に出ております。
映画監督のピーターが女優シドニーの連れてきたアミールに惚れ
一緒に暮らすものの、やがて破局がおとずれるという内容。
ベテラン俳優による緻密な演技に見入ってしまい、
あっという間に終わってしまいましたね。
一方、「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」のほうは未見。
こちらも観てみたいです。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人くらい。やや多め?でした。
お客さん、少しずつ戻ってきているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「aftersun/アフターサン」 [映画]

今日の映画「aftersun/アフターサン」

「TOCKA [タスカー]」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(アメリカ)で、「アフターサン」です。
http://happinet-phantom.com/aftersun/index.html

監督は、シャーロット・ウェルズ。
出演は、ポール・メスカル、フランキー・コリオ、
セリア・ローソン=ホールといった方々。
スコットランド出身のシャーロット・ウェルズは、
本作が長編初監督とのこと。
20年前、11歳だったソフィが離れて暮らす父親と
トルコのリゾート地で過ごした日々を振り返る内容。
メインは、20年前の夏休み。
何ともせつない感触が心に響きました。
サイトにも書かれているソフィの言葉が以下。
 遊び時間に空を見上げて 太陽が見えたら
 パパも太陽を見ていると思える 
 同じ場所にいないし 離ればなれだけど
 そばにいるのと同じ
いやいや、泣けますね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人くらい。やや多め?でした。
お客さん、少しずつ戻ってきているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「TOCKA [タスカー]」 [映画]

今日の映画「TOCKA [タスカー]」

「EO イーオー」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「TOCKA [タスカー]」です。
https://tocka-movie.com/

監督は、鎌田義孝。脚本は、加瀬仁美。
出演は、金子清文、菜葉菜、佐野弘樹、イトウハルヒ、新井田心咲、
川瀬陽太、足立正生といった方々。
企画・脚本協力に井土紀州の名前があり、
協力には、朝倉大介、サトウトシキ、国映なども。
本作は、死を決意した男が、自分を殺してくれる人を探す中で
出会った人たちとの交流を描いた作品。
鎌田氏は、90年代に2本のピンク映画を撮られており、
気になる監督でした。
本作は17年ぶりの長編映画とのことで、
監督作は少ないのですが、
本作も「死」について考えさせられる
心に響く内容の作品でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
いい映画でしたが、少なめ...
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「EO イーオー」 [映画]

今日の映画「EO イーオー」

「もう一度生まれる」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ポーランド・イタリア)で、「EO イーオー」です。
https://eo-movie.com/

監督は、イエジー・スコリモフスキ。
出演は、サンドラ・ジマルスカ、ロレンツォ・ズルゾロ、
イザベル・ユペールといった方々。
本作は、第75回 カンヌ国際映画祭(2022年)審査員賞/作曲賞を
受賞されています。
サーカス団でサーカスに出演しつつ、荷物運びも
していたロバのイーオー。
動物虐待といわれて、
イーオーはサーカス団から連れ出されることになり、
その後のイーオーの放浪の旅を描いた作品。
やるせなさに満ちた、何ともせつない作品となっています。
一方的な圧力でサーカスを去ることになるのですが
サーカス団での生活が、
イーオーにとっては心地よい日々だったのですね。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人くらい。やや多め?でした。
お客さん、少しずつ戻ってきているようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「もう一度生まれる」 [映画]

今日の映画「もう一度生まれる」

「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「もう一度生まれる」です。
https://www.creativevillage.ne.jp/category/lp/128500/

監督・撮影・編集・企画は、堀川湧気氏。
出演は、斉藤天鼓、笠松七海、入江崇史、伊澤恵美子、沖田裕樹、
小山蓮、小川北人、二宮蓉、木許昌子、折戸律夫といった方々。
本作は、第8回京都国際映画祭 優秀賞を受賞されています。
そして本作は、スーパー銭湯を支える清掃員にスポットを当てた作品で、
コロナで休業していた後、閉店となるスーパー銭湯の
最後の清掃作業を描いた内容。
スーパー銭湯、ほぼ行くことがないのですが、
このようなヘビーな清掃作業が
閉店後に行われていたとは知りませんでした。
清掃作業のことは、同時上映の
ドキュメンタリー作品『還る』でも
取り上げられていています。
当たり前の景色は、もう戻っているでしょうか。
当たり前が、当たり前でなくなっていたコロナ期。
完全に戻ることはないのですが、
少しでも当たり前の景色が戻ってほしいです。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。少なめでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」 [映画]

今日の映画「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」

「聖地には蜘蛛が巣を張る」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」です。
チラシには「殺しはピカイチ。暮らしはイマイチ。」とも。
https://babywalkure.com

監督・脚本は、阪元裕吾。本監督の作品は、
昨年末に、「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」を観ています。
出演は、高石あかり、伊澤彩織、水石亜飛夢、中井友望、飛永翼、
橋野純平、安倍乙といった方々。
主役の高石あかりさんは、「終末の探偵」にも出ていましたね。
本作は、「ベイビーわるきゅーれ」の第2作。
殺し屋女子2人組のちさととまひろが、
ある事情により、殺しの仕事ができなくなったときに、
逆に殺し屋兄弟に狙われることになるというストーリー。
「最強殺し屋伝説国岡」のように、本作でも
ラスト近くでは激しい格闘シーンが
盛り込まれているという圧巻の展開がナイス。
殺し屋のバイトシーンなどもおもしろかったです。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
他館での上映がすでにあったから? 少なめでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「聖地には蜘蛛が巣を張る」 [映画]

今日の映画 「聖地には蜘蛛が巣を張る」

「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(デンマーク,ドイツ,スウェーデン,フランス)で、
「聖地には蜘蛛が巣を張る(Holy Spider)」です。
https://gaga.ne.jp/seichikumo/

監督は、アリ・アッバシ。
出演は、メフディ・バジェスタニ、ザーラ・アミール・エブラヒミ
といった方々。
第75回カンヌ国際映画祭 女優賞などを受賞されています。
本作は、実話に基づいた作品で、
聖地であるマシュハドで起きた娼婦連続殺人事件を
女性ジャーナリストのラヒミが事件を捜査し、
事件を解決に導いていくという内容。
殺人を起こしておきながら、犯人を英雄視するという
動きもあり、とても複雑な状況が描かれた作品で、
人の感情について、考えさせられる内容でした。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人くらい。
わりと多めでしょうか。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」 [映画]

今日の映画 「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう」

「GOLDFISH」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画(ドイツ、ジョージア)で、
「ジョージア、白い橋のカフェで逢いましょう
(What Do We See When We Look at the Sky?)」です。
https://georgia-cafe.com/

監督は、アレクサンドレ・コベリゼ。
出演は、ギオルギ・ボチョリシヴィリ、オリコ・バルバカゼ、
ギオルギ・アンブロラゼ、アニ・カルセラゼ といった方々。
サイトによると、映画初出演のかたもおられますね。
本作、ジョージアの古都であるクタイシで展開する、
おとぎ話のようなラブストーリー。
翌日のデートの約束をした二人。
しかし翌日、邪悪な呪いにより、外見などが変わってしまい、
すれ違ってしまうという展開。
古都クタイシの素敵な街並みと共に
不思議な話がすっと心に入るという、いい感じの作品でした。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人くらい。
わりと多めでしょうか。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「GOLDFISH」 [映画]

今日の映画 「GOLDFISH」

「トリとロキタ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「GOLDFISH」です。
https://goldfish-movie.jp/

監督は、藤沼伸一。亜無亜危異のギタリストです。
脚本は、港岳彦、朝倉陽子。
出演は、永瀬正敏、北村有起哉、渋川清彦、町田康、有森也実、
増子直純、松林慎司、篠田諒、山岸健太、長谷川ティティ、
成海花音、うじきつよし、PANTA、といった方々。
ミュージシャンが多く出演されており、
亜無亜危異のメンバーや、ニューロティカのVo、あっちゃんも
ちょこっと出ていました。
藤沼さんが自身の過去と向き合い、過去をモチーフとして
作られた作品。
学生の頃から観ているミュージシャンは
もちろん年上であり、鮎川さんのように、他界された方も
おられます。
過去と向き合い、前を向く。
熱い想いが伝わってくる作品でした。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
3週目なんで、やや減っている?
また劇場にも行こうと思います。
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「第七藝術劇場 クラウドファンディング」 [映画]

「第七藝術劇場 クラウドファンディング」

第七藝術劇場のクラウドファンディングが
立ち上げられていました。
https://camp-fire.jp/projects/view/658008?list=movie_popular

サイトには
「第七藝術劇場 20周年、機材リニューアル!
 大阪・十三に映画文化を遺したい!」
と書かれています。
ここはドキュメンタリー映画が多く、
海外、日本問わず、興味深い映画が上映される映画館。
様々なリターンが用意されていますね。
募集終了までまだ日があります。
支援しようと思います。
また映画を観に行こうとも思っています。
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今日の映画 「トリとロキタ」 [映画]

今日の映画 「トリとロキタ」

「シン・仮面ライダー」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画で、「トリとロキタ」です。
https://bitters.co.jp/tori_lokita/

監督は、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ。
出演は、パブロ・シルズ、ジョエリー・ムブンドゥ、アウバン・ウカイ、
ティヒメン・フーファールツ、シャルロット・デ・ブライネ、
ナデージュ・エドラオゴ、マルク・ジンガといった方々。
ベルギー・フランス合作で、様々なところで取り上げられています。
トリとロキタは、ベルギーにやってきた移民。
偽りの姉弟として支え合う二人。
ロキタは、正規の仕事に就くために、闇組織の仕事を手伝うことに。
それは、慈悲のかけらもない、結末につながっていく...
どうしようもない悲しみに満ちたエンディング。
このような現実が世界各地にあるのだと思います。
今、我々にできることは何なのか。
いろいろ考えさせられる作品でした。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらいでした。
新聞などでも紹介されているのに、やや少ない感じでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「シン・仮面ライダー」 [映画]

今日の映画 「シン・仮面ライダー」

「THE FOOLS 愚か者たちの歌」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「シン・仮面ライダー」です。
https://www.shin-kamen-rider.jp/

監督・脚本は、庵野秀明。
出演は、池松壮亮、浜辺美波、柄本佑、西野七瀬、塚本晋也、
手塚とおる、松尾スズキ、森山未來といった方々。
公開当初は特に興味はなかったのですが、
塚本晋也、森山未來の出演を知り、
行ってきました。
本作は生誕50周年企画作品とのことで、
ベースは、初期ライダーなのですが、
設定は現代であり、新たなオリジナル作に
仕上がっていました。
塚本晋也は緑川ルリ子の父、
森山未來は緑川ルリ子の兄という設定。
森山さん、存在感が半端ない圧倒的な世界を
構築されていましたね。
戦闘シーンも多く、いろいろ楽しめる作品に
なっていました。

さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人ちょっと。
3週目なんで、やや減っている?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「THE FOOLS 愚か者たちの歌」 [映画]

今日の映画 「THE FOOLS 愚か者たちの歌」

「イニシェリン島の精霊」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽に係るドキュメンタリー映画で、
「THE FOOLS 愚か者たちの歌」です。
ずいぶん前からポスターが貼られていましたが、ようやく公開。
http://thefoolsfilm2022.jp/

監督・撮影は、高橋慎一。
編集は、遠山慎二。
出演は、歴代のフールズのメンバーである、
伊藤耕、川田良、福島誠二、村上雅保、關口博史らに加えて、
多くの関係者がインタビューに答えています。
私がフールズを知ったのは80年代で、1stLPを購入した時。
フールズのLIVEを観たのは90年代初頭、そして2009年の2回。
伊藤耕さんは、ビンボーズでも何度か観ています。
で本作、撮影そのものは2000年以降だと思われますが、
かなり古い映像、写真も登場し、
懐かしさと共に、ほんと素晴らしいバンドだったことが
ストレートに感じられる内容でした。
映画のラストでは、裁判継続中との文字がありましたが、
少し前に終わっており、国が遺族に賠償金を支払う和解との記事を
ニュースサイトで見ましたね。
また、映画だけでなく、昨年末にはフールズの書籍もリリース済。
購入したものの、まだ未読。早く読まねば。
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さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人ちょっと。
2週目なんで、やや減っている?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「イニシェリン島の精霊」 [映画]

今日の映画 「イニシェリン島の精霊」

「ジンジンとアキタ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画で、「イニシェリン島の精霊」です。
https://www.searchlightpictures.jp/movies/bansheesofinisherin

監督・脚本は、マーティン・マクドナー。
この監督の前作は「スリー・ビルボード」。未見ですが。
出演は、コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、
ケリー・コンドン、バリー・コーガン といった方々。
先月観た「ドリーム・ホース」は、
イギリスのウエールズの村が舞台でしたが、
こちらはアイルランドの孤島イニシェリン島が舞台。
架空の島のようです。
イニシェリン島は、島民全員が顔見知りの小さい島。
パードリックが、友人コルムから突然の絶縁を告げられ、
その後、予期せぬ事態が連続するという展開。
日本の映画ではあまりないような痛い結末。
美しい島の風景とのギャップに
心が揺さぶられました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人くらいでした。
本作、新聞などでも紹介されてましたが、
やや少ない感じでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ジンジンとアキタ」 [映画]

今日の映画 「ジンジンとアキタ」

「終末の探偵」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは韓国映画で、「ジンジンとアキタ」です。
本作は、「韓国アニメセレクション」として
ラインナップされている作品群の中の一作です。

監督はチョ・ジョンドク。
2016年に制作の作品とのことですが、
舞台は韓国プロ野球が始まった頃の80年代初頭。
今から40年ほど前のことになります。
タイトルのジンジンとアキタは、
小学生ジェヨンの家で飼っている大型犬の名前。
感情の起伏が激しい父、教会に通う母、姉妹、
そして向かいに越してきた友人一家。
様々な思いが絡みあった一家の物語。
なんだかちょっぴり懐かしい感触のストーリー。
あまり観る機会のない韓国アニメ。
いい感じでした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下でした。
また劇場にも行こうと思います。
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そして、会場に貼られていたポスターがこちら。
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アナーキーの藤沼さんが監督を務めた「GOLDFISH」。
来月末に公開とのこと。観たいですね。
https://goldfish-movie.jp/
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今日の映画 「終末の探偵」 [映画]

今日の映画 「終末の探偵」

「a20153の青春」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「終末の探偵」です。
チラシには「俺は、裏社会のどぶさらい。」とも。
https://syumatsu-tantei.com/

監督は井川広太郎。
出演は、北村有起哉、松角洋平、武イリヤ、髙石あかり、
青木 柚、水石亜飛夢、川瀬陽太といった方々。
川瀬さんは組長の役でした。
北村有起哉さんが演じる私立探偵 連城新次郎が
中国系マフィアの捜査、失踪したクルド人女性の捜索を
依頼され、トラブルに巻き込まれていくというストーリー。
何とも懐かしい感触が漂う探偵もの。
北村さんがとてもはまっていてよかったです。
それだけでなく、外国人に対する日本側の問題も
織り込んだ内容であり、
いろいろ刺さるものがありました。
もし続編が撮られたら、観てみたいです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を少し超えていました。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「a20153の青春」 [映画]

今日の映画 「a20153の青春」

「REVOLUTION+1」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「a20153の青春」です。
チラシには「キミがいたから、生きられる」とも。
https://www.deru2.com/

監督・脚本は北沢幸雄。
出演は、兼次要那、神倉千晶、丸 純子、寺島ジェイク、
外波山文明といった方々。
ぎりぎり成り立っていた、派遣社員で働く主人公の日常が
コロナで、破壊されていくという
過酷な現実を描いたストーリー。
現在の時間軸に、いじめ、虐待といった
過去が織り込まれていました。
また、チラシに書かれているように、
学生時代の彼女のこともせつなく描かれていました。
以前、ピンク映画を撮られたこともある北沢監督。
30年前に観た映画が記憶に残っています。
それは、主演が伊藤清美さんで、井上陽水の「カナリア」が
使われていた作品。
かごで飼われていた鳥を、かごから放つシーンが
現実と交差していて、とてもせつない印象の作品でした。
本作のラストで、その映画を思い出しましたね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を少し超えていました。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「REVOLUTION+1」 [映画]

今日の映画 「REVOLUTION+1」

「ドリーム・ホース」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「REVOLUTION+1」です。
公式HPはないようです。

監督は足立正生。
脚本・企画は井上淳一、足立正生。
音楽は大友良英。
出演は、タモト清嵐、岩崎聡子、高橋雄祐、
紫木風太といった方々。
本作、昨年7月に起きた元首相の銃撃事件をベースにし、
創作部分を含め、容疑者の過去から事件までを
中心に描いた内容。
昨年の国葬当日にはダイジェスト版が上映され、
昨年末からは、各地で完成版が公開されています。
何とも難しい題材に、スピード感あふれる対応で
切り込んだ足立監督。
映画とは何か?
改めて考えさせられる一作でした。
また、大友さんの音楽、素敵でした。
録音メンバーが知りたいですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を少し超えていました。
公開3週目なので、減ってきている?
また劇場にも行こうと思います。
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