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今日の映画 「REVOLUTION+1」 [映画]

今日の映画 「REVOLUTION+1」

「ドリーム・ホース」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「REVOLUTION+1」です。
公式HPはないようです。

監督は足立正生。
脚本・企画は井上淳一、足立正生。
音楽は大友良英。
出演は、タモト清嵐、岩崎聡子、高橋雄祐、
紫木風太といった方々。
本作、昨年7月に起きた元首相の銃撃事件をベースにし、
創作部分を含め、容疑者の過去から事件までを
中心に描いた内容。
昨年の国葬当日にはダイジェスト版が上映され、
昨年末からは、各地で完成版が公開されています。
何とも難しい題材に、スピード感あふれる対応で
切り込んだ足立監督。
映画とは何か?
改めて考えさせられる一作でした。
また、大友さんの音楽、素敵でした。
録音メンバーが知りたいですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を少し超えていました。
公開3週目なので、減ってきている?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ドリーム・ホース」 [映画]

今日の映画 「ドリーム・ホース」

「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。今回観たのは洋画で、
「ドリーム・ホース」です。
https://cinerack.jp/dream/

監督はユーロス・リン。
出演は、トニ・コレット、ダミアン・ルイスなど。
本作は、実話に基づいて映画化された作品とのこと。
イギリスのウエールズの村に住む主婦のジャンが
村の人たちの共同出資で競走馬「ドリームアライアンス」を育て、
やがて「ドリームアライアンス」は一流の競走馬になり
出資した人たちの人生をホットにしていくというストーカー。
臨場感あふれる競馬のシーンも素晴らしく、
熱く、感動的な作品でした。
そして映画には、manic street preachers の曲が
使われていました。
映画とは関係ないのですが、
ウエールズといえば、ウェールズ代表の主将だった
ガレス・ベイルが引退を発表されていました。
レアルでの活躍は、WOWOWでよく見ていましたね。
33歳での引退、ちょっと早い気もしますが、
お疲れさまでした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人を超えていました。
結構多め? 本作、TVや新聞などでも紹介されていましたし。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」 [映画]

今日の映画 「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」

「の方へ、流れる」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画で、
「人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版」です。
https://jinsei-climber.jp/

監督は武石浩明氏。
ジャーナリストであり、映画監督であるとのこと。
出演は、山野井泰史氏に加え、妻の妙子さん、
その他多数の関係者の方々です。
山野井さんは、「ピオレドール生涯功労賞」を
アジア人として初受賞されている伝説のクライマー。
本作は、山野井さんのこれまでの足跡を振り返る内容。
凍傷で手足の指10本を失い、
さらにはトレーニング中に熊に襲われ重傷を負うなど
度重なるアクシデントにも負けることなく
世界の巨壁に立ち向かうという壮絶な生きざまが
ひしひしと伝わってきました。
とてもまねできるものではないですが、
心を強くしていきたいと思いました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人を超えていました。
やや多め?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「の方へ、流れる」 [映画]

今日の映画 「の方へ、流れる」

「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」に
引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「の方へ、流れる」です。
https://nohoue-nagareru.studio.site/

監督・脚本・編集・プロデューサーは竹馬靖具氏。
昨年、この監督の作品「ふたつのシルエット」を観ています。
出演は、唐田えりか、遠藤雄弥、加藤才紀子、
足立智充、小水たいが といった方々。
前作は、音楽が重要な要素であったのに対し、
本作は、男女の会話の積み重ねがポイントで、
音楽は控えめ。
ふと出会った二人が、街を歩き、
会話を重ね、惹かれ合うストーリー。
流れる二人は、やがて元の道へと
戻っていくのですが...
「ふたつのシルエット」で気になった竹馬監督。
日常と非日常が交錯する感じがよかったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を少し超えていました。
やや少なめ?
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ここでは来年、フールズのドキュメンタリーの上映が決定。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」 [映画]

今日の映画 「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」

「マッドゴッド」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画で、
「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~」です。
https://lookingforlennon.jp/

監督・編集はロジャー・アプルトン。
ザ・ビートルズのメンバーとして、
さらにその後のソロ活動を通じて、
著名なミュージシャンであるジョン・レノン。
彼の生い立ちから、ビートルズの初期までを
多くの関係者のインタビューで振り返る内容。
ザ・ビートルズ~ジョン・レノンについては
あまり知らなかったので、
本作で初めて知ったことばかりでした。
かなり複雑な環境だった幼少期を経て、
ザ・クオリーメンの結成、そしてビートルズへ。
興味深かったのは、友人を介したポールとの出会い。
ふとしたタイミングが
ビートルズにつながったのですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人を超えていました。
さすがジョンレノン。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「マッドゴッド」 [映画]

今日の映画 「マッドゴッド」

「ある男」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画で、「マッドゴッド」です。
https://longride.jp/mad-god/

監督は、フィル・ティペット。
スター・ウォーズ、ロボコップなどの
特殊効果を手掛けた方です。
アカデミー賞を受賞されています。
出演は、アレックス・コックス。
本作は、ストップモーションアニメ。
なんと制作期間は30年とのこと。
人類最後の男から地下世界に派遣されたアサシン。
多種多数の不気味な生物が生息する地獄のような
地下世界が独特の世界観で描かれています。
監督のアイデアが見事に具現化された
ダークな世界に圧倒されましたね。
素晴らしかったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
夜の時間帯にしてはまずまず?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ある男」 [映画]

今日の映画 「ある男」

「さすらいのボンボンキャンディ」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは、「ある男」です。
https://movies.shochiku.co.jp/a-man/

監督は、石川慶氏。
私がこの監督の作品を観るのは初めて。
出演は、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝、清野菜名、
眞島秀和、小籔千豊、坂元愛登、柄本明といった方々。
本作の原作は、平野啓一郎氏。
亡くなった夫は、別人であり、
弁護士への依頼で、徐々に亡くなった夫の過去が
明らかになるというストーリー。
戸籍交換、実際にあるのでしょうか?
現実には難しそうな気もしますが、
過去にはあったのかも...
亡くなった夫を演じたのは、窪田正孝さん。
ボクシングのシーンがありますが、
かなり練習されたのでは?
見応えのあるシーンでしたね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
公開されてからずいぶん経つので観客は減少気味?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「さすらいのボンボンキャンディ」 [映画]

今日の映画 「さすらいのボンボンキャンディ」

「『Kay』『終点は海』」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは、「さすらいのボンボンキャンディ」です。
https://sasurainobonboncandy.com/

監督は、サトウトシキ氏。
ピンク四天王の一人であり、多くのピンク映画を監督し、
その後一般映画を撮られている監督。
今年他界された小林政広氏が脚本の作品が多かったです。
その頃の作品、わりと観ていて、
町田康さん主演の作品もありましたね。
本作の出演は、影山祐子、原田喧太など。
ミュージシャンの原田喧太さんの父は原田芳雄さんで、
本作の音楽は原田喧太さんが担当。
本作は、延江浩氏の短篇小説集「7カラーズ」が原作とのこと。
ふわふわと漂う女性の日常を描いた本作、
以前と変わらない、男と女の微妙な距離感を描いた
監督らしい作品となっていました。
当時の作品にもありましたが、本作でもバイクに乗るシーンが
出てきます。好きです、サトウ監督のバイクのシーン。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
素敵な作品でしたが、集客には苦戦しています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「『Kay』『終点は海』」 [映画]

今日の映画 「『Kay』『終点は海』」

「MISS OSAKA/ミス・オオサカ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは、「『Kay』『終点は海』」です。
https://kaytosea.studio.site/

監督は、鯨岡弘識氏。
『Kay』、『終点は海』は別作品で、2作品同時上映でした。
2作品とも23分の短編。
最初に上映されたのは『Kay』。
出演は、七瀬可梨、小沢和義、片岡礼子、伊藤歌歩。
原作。原案は、「春は菜の花」。
国際映画祭で30以上のアワード受賞とのこと。
続いての上映が『終点は海』。
出演は、洞口依子、清水尚弥。
洞口依子さん、久しぶりにスクリーンで観ました。
黒沢清監督のいくつかの作品で観た記憶があります。
どちらも家族との距離と喪失について考えさせられるという
短編でありながら、短さを感じさせない深い作品でしたね。
観に行けてよかったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
素敵な作品でしたが、集客には苦戦しています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「MISS OSAKA/ミス・オオサカ」 [映画]

今日の映画 「MISS OSAKA/ミス・オオサカ」

「ランディ・ローズ」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは、「ミス・オオサカ」です。
https://twitter.com/miss__osaka

監督は、ダニエル・デンシック。
デンマーク・ノルウェー・日本の制作で、
出演は、ビクトリア・カルメン・ソンネ、森山未來、
阿部純子、南果歩といった方々。
別の誰かになって、別の人生を送りたいと願っていたイネス。
やがてノルウェーで知り合ったミミコに代わって
大阪のナイトクラブで、エイプリルとして
働くことになったイネスは、葛藤の末、
ナイトクラブを出ていくことに...
大阪の街が、何とも言えないいい感じで
収まっている本作、よかったです。
そして森山未來、存在感ありますね。
また、映画の雰囲気は、現在というより、
なぜかバブル末期のような感触。
儚い夢の終末を思わせるストーリーが
そう感じさせたのかも。
ダニエル・デンシックの他の作品が気になります。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
上映終了間近でしたし。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ランディ・ローズ」 [映画]

今日の映画 「ランディ・ローズ」

「ヒューマン・ボイス」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽ドキュメンタリーで、「ランディ・ローズ」です。
https://randy-rhoads.jp/

監督は、アンドレ・レリス。
出演は、ランディ・ローズに加え、オジー・オズボーンなど
多くのミュージシャン、関係者がインタビューで登場しました。
本作では、クワイエット・ライオットでのランディ・ローズ、
そしてオジー・オズボーン・バンドでのランディ・ローズの演奏が観れ、
当時の様子が、数々のインタビューでリアルに
伝わってきました。
しかし、まだまだこれからというところでの事故による突然の他界。
何とも言えない悲しい結末。
ほんと残念です。
ランディ・ローズが参加されている作品、
改めて聴いてみようと思います。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、わりと多めで20人くらい。
ランディ・ローズに興味を持つ方、多いようです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ヒューマン・ボイス」 [映画]

今日の映画 「ヒューマン・ボイス」

「最強殺し屋伝説国岡」に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは洋画で、「ヒューマン・ボイス」です。
https://pm-movie.jp/

監督・脚本は、ペドロ・アルモドバル。
出演は、ティルダ・スウィントン、アグスティン・アルモドバル、
ダッシュ(犬)のみです。
本作は、30分あまりの短編で
パラレル・マザーズが公開中のペドロ・アルモドバル監督が
パラレル・マザーズの前年に撮った作品。
主演のティルダ・スウィントンは、
デレク・ジャーマンの作品に出演されていた方です。
ジャン・コクトーの戯曲「人間の声」を翻案した本作、
ティルダ・スウィントンによる一人芝居で、
元恋人からの電話での会話がメイン。
ぐっと凝縮されたストーリーに
引き込まれ、あっという間の30分でした。
久しぶりに観たティルダ・スウィントン、
素晴らしかったです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、わりと多めで20人くらい。
「パラレル・マザーズ」も気になります。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」 [映画]

今日の映画 「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」

「ソングス・フォー・ドレラ」に引き続き、
劇場での映画鑑賞。
今回観たのは邦画で、「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」です。
https://koroshiya-kunioka.com/

監督は、阪元裕吾氏。
出演は、伊能昌幸、上のしおり、吉井健吾、松本卓也、
でん一徳、申昇容、海道力也 といった方々。
今回の上映は、追加部分を含む「完全版」。
私が阪元さんの作品を観るのは初めて。
本作、京都に住む最強の殺し屋の殺しの仕事、
そして日常を描いた作品。
ドキュメンタリーとして撮られた本作、
ユニークな切り口であり、おもしろかったです。
最後の格闘シーンも迫力があって楽しめました。
本作に加えて、『最強殺し屋伝説国岡外伝国岡ツアーズ大阪編
~蘇る金のドラゴン・なにわアサシンの逆襲~』、
『グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]』も
上映されています。
気になりましたが、都合がつかず、今回は観れなかったです。
機会があれば、どこかで観たいですね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
「完全版」とはいえ、再上映だからか...
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ソングス・フォー・ドレラ」 [映画]

今日の映画 「ソングス・フォー・ドレラ」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽関連のドキュメンタリー映画で
「ソングス・フォー・ドレラ」です。
http://drella.onlyhearts.co.jp/

監督・撮影は、エドワード・ラックマン。
出演は、ルー・リード、ジョン・ケイル。
ルー・リード & ジョン・ケイル生誕80年記念公開とのことで、
4Kレストア版での上映です。
本作は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの
メンバーであったルー・リード、ジョン・ケイルによる
21年ぶりの共演を捉えた作品です。
彼らの友人であるウォーホル追悼のためのライヴであり、
全曲ウォーホルのことを歌っています。
演奏の背景はウォーホルに関わる映像になっていました。
ベテランの域にある二人によるウォーホル追悼ライヴ、
圧巻でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
ルー・リード & ジョン・ケイル、苦戦しています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「クリエイション・ストーリーズ」 [映画]

今日の映画 「クリエイション・ストーリーズ」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのは音楽関連のドキュメンタリー映画で
「クリエイション・ストーリーズ
 世界の音楽シーンを塗り替えた男」です。
https://creation-stories.jp/

監督は、ニック・モラン。
出演は、ユエン・ブレムナー、スキ・ウォーターハウス、
ジェイソン・フレミング、トーマス・ターグーズ、といった方々。
本作は、英国のインディ・レーベルである
クリエイション・レコーズの創設者の
アラン・マッギーの生涯を描いた作品です。
クリエイションからは、プライマル・スクリーム、
ティーンエイジ・ファンクラブ、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン、
オアシスの作品がリリースされており、
80年代後半から90年代前半に
私も多くの作品を購入していました。
当時の曲にファッション、既に懐かしい感じ。
ずいぶん楽しめましたね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
1日に何度か上映していますので、
お客さん、ばらけているのか?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「ピッグ」 [映画]

今日の映画 「ピッグ」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはアメリカ映画で「ピッグ」です。
https://pig-movie.jp/

監督・脚本は、マイケル・サルノスキ。
出演は、ニコラス・ケイジ、アレックス・ウルフ、
アダム・アーキン、といった方々。
山奥に住み、ブタによりトリュフ狩りをして、
トリュフの売買により生計を立てていた主人公のロブ。
しかし、ブタを強奪され、ブタを奪還するために
街に戻ることになり、以前の生活が
徐々に明らかになっていくというストーリー。
ストレートにいい映画でした。
こういった作品、久しぶりに観た感じです。
このところ、ドキュメンタリーがわりと多かったので。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、30人を超えていました。
ニコラス・ケイジが主演であり、多めでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「気狂いピエロ」 [映画]

今日の映画 「気狂いピエロ」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはフランス映画の再上映で「気狂いピエロ」です。
http://katte-pierrot.2022.onlyhearts.co.jp/

今回の上映は、今年他界されたジャン=リュック・ゴダールの
追悼上映です。「勝手にしやがれ」、「気狂いピエロ」が
日替わり上映で、タイミングの合った「気狂いピエロ」を
観てきました。
監督・脚本は、ジャン=リュック・ゴダール。
出演は、ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ、
グラツィエラ・ガルヴァーニ、ダーク・サンダース、
サミュエル・フラー、といった方々。
今回の上映は、2015年2Kレストア版とのこと。
以前、TVで観た記憶はありますが、劇場での鑑賞は初めて。
本作、ジャン=ポール・ベルモンドとアンナ・カリーナという
フランスを代表する俳優と女優の、パリからの逃走を
描いた疾走感溢れる詩的な作品。
ゴダールさんの作品は何作か観ていますが、
この作品、とても記憶に残る一作。
初めて観たとき、これがヌーヴェル・ヴァーグなんだ
と感じましたね。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、20人くらい。
追悼上映であり、やや多めでした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「秘密の森の、その向こう」 [映画]

今日の映画 「秘密の森の、その向こう」

10月になり初めての劇場での映画鑑賞。
今回観たのはフランス映画で「秘密の森の、その向こう」です。
https://gaga.ne.jp/petitemaman/

監督・脚本は、セリーヌ・シアマ。
出演は、ジョセフィーヌ・サンス、ガブリエル・サンス、
ニナ・ミュリス、マルゴ・アバスカルといった方々。
監督の前作は「燃ゆる女の肖像」です。
本作は、8歳の少女を主人公にした、<喪失>と<癒し>の物語
と紹介されています。
祖母が他界し、祖母の家を整理しに行った先で
主人公のネリーが出会ったのは、自分と同じ年齢の
母だったというストーリー。
何とも不思議な展開が、違和感なく、
すっと心に入ってきて、熱くなりました。
未見の前作も観てみたいです。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
1日に何度か上映していますので、
お客さん、ばらけているのか?
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「WANDA/ワンダ」 [映画]

今日の映画 「WANDA/ワンダ」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはアメリカ映画で「WANDA/ワンダ」です。
https://wanda.crepuscule-films.com/

監督・脚本・主演は、バーバラ・ローデン。
出演は、マイケル・ヒギンズ、ドロシー・シュペネス、
ピーター・シュペネス、ジェローム・ティアーといった方々。
本作は、監督エリア・カザンの妻である
バーバラ・ローデンのデビュー作であり、遺作であるとのこと。
バーバラ・ローデンは、本作以外に長編は撮られておらず、
48歳で他界されています。
また本作は1970年の作品で、その後徐々に評価が高まり、
今回の上映は2010年に修復されたものでした。
本作、夫と離婚したワンダが、バーで知り合ったデニスに頼まれ
犯罪に手伝うことになっていくというストーリー。
行き当たりばったりの人生が綴られた
悲しみに満ちたロードムービー。
素敵な作品でした。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人以下。
テアトル梅田にて公開された後のためか、
苦戦しています。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の映画 「岡本太郎の沖縄〈完全版〉」 [映画]

今日の映画 「岡本太郎の沖縄〈完全版〉」

引き続き、劇場での映画鑑賞。
今回観たのはドキュメンタリー映画で「岡本太郎の沖縄〈完全版〉」です。
http://okamoto-taro.okinawa/

監督・製作・編集は、葛山喜久。
語りは、井浦新。
岡本太郎さんは、1959年と1966年、「沖縄」を旅されており、
「沖縄文化論-忘れられ た日本」、写真集「岡本太郎の沖縄」を
リリースされています。
本作は、そのときの様子を岡本太郎さんが撮られた写真などで
振り返るとともに、新たな映像を追加して再構成・再編集し、
岡本太郎さんの視点で捉えた沖縄を語るという内容。
久高のイザイホーが、映画の多くを占めていて、
このような神事が行われていたことを初めて知りました。
まだまだ知らないことだらけ...
もっと日本の文化を知る機会を持たねば
と思いました。
さて、このところいつも記載している観客数です。
私が伺った日は、10人を上回り20人近い人数。
まだやや少なめではありますが、さすが岡本太郎!
また劇場にも行こうと思います。
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