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今日の本 「アホになる修行 横尾忠則言葉集」 [本]

今日の本 「アホになる修行 横尾忠則言葉集」 (横尾忠則/イースト・プレス:18年)

昨年、「死なないつもり」を読んでから
1年と少し。久しぶりに横尾忠則さんの著作を手にしました。

本書、8章から構成され、
タイトルにあるように横尾さんの言葉が
1ページにひとつ収められています。
それぞれの言葉は本書リリース前20年間の
著作、対話、ツイッター等から厳選したものとのこと。
各章のタイトルは以下。
 考えないこと~自然体でいる~こだわらないこと
 ~言葉を超えていく~創造すること
 ~芸術とは?~死を想う~五感と雑感
気になる言葉ばかりです。例えば↓
・内なる声が直観として現れることもあるのだけれど、
 直観と思っているのが実は自分に対して
 ご都合主義的考えであったりするので、
 よく吟味しないととんでもないことになる。
・美術はどこにでもある。
 そのどこにでもあるものを
 発見するのが美術だ。
さすが横尾さんという感じ。
さて、新しい展示が始まっている横尾忠則現代美術館。
宣言が解除され、通常通り開館されています。
また伺いたいと思います。
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今日の本 「新・信長公記 7」(甲斐谷忍/ヤンマガKC:2021年) [本]

今日の本 「新・信長公記 7」(甲斐谷忍/ヤンマガKC:2021年)

近年、ヤングマガジンで連載を開始した作品が
マガジンポケット等に移籍して連載が継続されることが
多くなっています。
ネットでの読者を増やしたいから?
本作もその流れの1作で、「コミックDAYS」に移籍した作品。
続きが読みたくて、6巻から単行本を購入。
本作には「ノブナガくんと私」とのサブタイトルのついています。
また、オビには「信玄 VS 家康 激突!!!!」とも。

著者は甲斐谷忍さん。
94年にデビューですが、私がこの方の漫画を読むのは
本作が初めて。
ヤングマガジンで連載が開始された本作ですが、
昨年の夏ごろから、コミックDAYSに連載が移籍。
本作は、戦国武将のクローンたちが、ひとつの高校に集結し、
総長の座を目指すという近未来の話。
織田信長の活躍が目立った展開でしたが、
ラストでオビに記載があったように
「信玄 VS 家康」の戦いが行われることに。
まだ裏切り者の5人目が不明であり
打倒家康に向けて目が離せない展開です。
次巻が楽しみです。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

宣言により、道場のある施設が休館となっていたため、
およそ2か月間、練習ができませんでした。
6月20日まで延長された宣言は、その後まん延防止に。
そのため、21日から道場が使用可になりました。
しかし、練習が可能なのは17時までなので
昼間に練習に行ってきました。

練習は、手の内の確認からスタート。
宣言前はかなりいい感じになっていたものの
2か月開いたことでまたダメな感じに...
あれこれ試していたら、久々の練習であったため
小指の皮がめくれてしまいました。
徐々に練習のペースを上げないとダメですね。
回復したら、引き続き修練。
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今日のCD「Back The Way We Came Vol.1 (2011 -2021) / Noel Gallagher's High Flying Birds」(21年3CD) [CD]

今日のCD「Back The Way We Came Vol.1 (2011 -2021) / Noel Gallagher's High Flying Birds」(21年3CD)

久しぶりに元オアシスのノエルによるソロプロジェクトの
アルバムがリリースされました。
今回のリリースはベストアルバム。
ボーナストラックの収録された日本盤を入手。

本作、全10+8+15曲、45+34+78分あまり。
1、2枚目は共にラストの曲が新曲。
2枚目には前作以降のアナログでリリースされた
3枚のシングル曲を収録。
3枚目はリミックスなどのバージョン違いに加え
ラスト3曲が日本版限定のボーナストラックで
FUJI ROCKにおけるLIVE音源となっています。
新曲もいいですが、既発曲も名曲ばかり。
前作の世界ボーナストラックだった
「DEAD IN THE WATER」などとても素敵です。
さて、ベストアルバムのリリースで
ソロ活動の10年をまとめたわけですが
次の10年はどのような活動になるのでしょうか。
楽しみですね。
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今日の本 「汚名 上下」(マイクル・コナリー/講談社文庫:2020年) [本]

今日の本 「汚名 上下」(マイクル・コナリー/講談社文庫:2020年)

2019年リリースの「訣別」を少し前に読みましたが、
次はその後にリリースされたボッシュ、ハラーが登場する
「汚名」を手にしました。
オビには「ハリー・ボッシュ、復讐の天使。」とあります。

著者はマイクル・コナリー。とても多くの作品、
シリーズものをリリースされています。
いつも上下巻でリリースです。

本作では、ボッシュはサンフェルナンド市警の刑事として登場。
薬局経営の親子が銃殺された事件においては
ボッシュは潜入捜査を行い、飛行機からダイブさせられそうに
なるという危険な状況に陥ります。
また、三十年ほど前にボッシュが逮捕した服役中の死刑囚について
新たな証拠が出たとして、証拠を捏造を疑われる立場に
なるという危機にも面します。
本作もなかなか先の読めない展開が連続し、
とてもおもしろかったです。
ボッシュシリーズ、今回も複数の事件が生じ、
かなり危険な状況に陥る展開でしたね。
さて、マイクル・コナリーの新作が7月に
リリースされるようですので、
次は新作を読もうと思います。
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今日のLIVE 「6.23 daynin」(聰音) [LIVE]

今日のLIVE 「6.23 daynin」(聰音)

堺筋本町 ミュージックスポット SATONE 聰音 に
行ってきました。
堺筋本町駅から徒歩で数分。聰音はビルの地下1階にあります。
宣言期間中は休業されていたので、聰音に行くのは
ほぼ2カ月ぶりとなります。
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今回の出演はdayninで、西垣ドラミさん、
井上義嗣さん、井上歩さんのトリオ演奏。
井上歩さんは「兎に角」で観ておりますが、
他のお二人の演奏を観るのは初めて。
西垣ドラミさんはピアノ、井上義嗣さんはギター、
そして井上歩さんはコントラバスです。
今回は時短営業のため、18時45分にスタートし
20時前に終了するという1ステージでの構成。
演奏は全てメンバーによるオリジナルで全6曲。
各メンバー均等に2曲ずつでした。
メンバーによる曲紹介と共に
様々なタイプの曲が楽しめ、
とてもいい感じの演奏でしたね。
時短でないときにまた観たいです。
関西を中心に活動する2人のLIVEの予定は以下。
 西垣ドラミ   http://dora-dorami.jugem.jp
 井上義嗣    https://www.facebook.com/yoshitugu.inoue
 井上歩     https://ameblo.jp/aachanplankton/
西垣ドラミさんは8月にここでソロ演奏が
お菓子つきで予定されているとのことです。
さて、ここでしか観れない組み合わせのLIVEも多い聰音。
聰音のHPは↓
http://musicspot-satone.com/
また伺いたいですね。
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今日の映画 「インヘリタンス」 [映画]

今日の映画 「インヘリタンス」

先週に引き続き、劇場で映画鑑賞。
宣言が解除されたので、今後は土日も上映されるようです。
今回は洋画で「インヘリタンス」。
https://klockworx-v.com/inheritance/

監督はヴォーン・スタイン。
出演はリリー・コリンズ、サイモン・ペッグ、コニー・ニールセン、
チェイス・クロフォード、パトリック・ウォーバートン、
マルク・リチャードソン、マイケル・ビーチといった方々。
リリー・コリンズとサイモン・ペッグが初共演とのこと。
銀行家のアーチャー・モンローが急逝し、遺産が妻、
息子、娘へ相続。さらに娘へは1本の鍵が遺され、
鍵を開けた地下には一人の男が監禁されていたという
ミステリー映画。
久しぶりにどきどきする展開のミステリーを観ました。
あまりこういった傾向の作品は観ないのですが
たまにはいいかもしれません。
さて、このところいつも記載している観客数です。
宣言期間中であり、私が伺った日は10人以下。
宣言は解除されたものの集客はまだまだ。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の本 「レッドカード 5」(市川マサ/ヤンマガKC:2021年) [本]

今日の本 「レッドカード 5」(市川マサ/ヤンマガKC:2021年)

近年、ヤングマガジンで連載を開始した作品が
コミックDAYS等に移籍して連載が継続されることが
多くなっています。
ネットでの読者を増やしたいから?
本作もその流れの1作で、「マガジンポケット」に移籍した作品。
続きが読みたくて単行本を購入。

著者は市川マサさん。
ヤンマガでは、「バカビリーバー」、「僕はどこから」を
以前連載されていました。
格闘技の要素も入った「バカビリーバー」は好きでしたね。
本作は高校サッカーの話。
ベスト16に進出した、ユキコの所属するカワナンは
強豪の昌栄高校と対戦。
先制された前半までを本巻は収録。
後半、ピッチに立ったユキコは活躍できるのか?
気になります。
しかし巻末の予告によると
次の2巻(6と7)で完結とのこと。
ちょっと残念ですが、次の展開が楽しみですね。
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今日の本 「24の「神話」からよむ宗教」 [本]

今日の本 「24の「神話」からよむ宗教」(中村圭志/日経ビジネス人文庫:2021年)

オビには「なぜ神々は傍若無人に振る舞うのか?
信じるだけでは救われないのか?」とあります。
神話~宗教は知らないことだらけであり、
興味を持って手にしました。

著者は、中村圭志氏。宗教研究者、翻訳家、
昭和女子大学非常勤講師とのこと。
多くの著作があります。

本書は書き下ろしで、4部24章で構成。
本書は、「はじめに」に記載されているように
神話を入り口にして宗教の基本的な教説や
歴史を分かりやすく説明するという内容。
様々な宗教と神話がこんなにもつながっていたとは
知りませんでした。
また著者のユニークな語り口もよかったです。
さらにラストの24章では、現代の呪術的思考についても
考察されています。
こちらも興味深かったですね。
著者の他の著作も読んでみたいです。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

宣言により、道場のある施設が休館となっているため、
先週も練習できませんでした。
6月20日まで延長された宣言は、その後まん延防止に。
そのため、21日から道場が使用可になりますが
練習が可能なのは17時までとのこと。
夜間の練習が不可なのは残念。

さて、無観客が続いたセレッソ。
ついにクラウドファンディング実施となりました。
https://readyfor.jp/projects/Cerezo_Osaka2021
返礼品がちょっと残念な感じ。
もっと選手サイングッズを充実させてほしかったです。
支援は少ししましたが。
次のホームの試合は7月半ば。
観に行きたいですね。
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