今日の本 「ユニクロ潜入一年」(横田増生/文藝春秋:17年) [本]
今日の本 「ユニクロ潜入一年」(横田増生/文藝春秋:17年)
少し前にリリースされたものですが、最近見た書評で気になり
図書館から借りて読みました。
著者は横田増生氏。物流業界紙「輸送経済」の記者、編集長を経て
現在はフリーのジャーナリスト。多数の著作があります。
本書、9章から構成。「ユニクロ帝国の光と影」をリリースした著者が、
柳井社長の記事「社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、
どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね」を見て、
ユニクロ3店舗にバイトとして潜入した内容を中心にまとめたもの。
著者が改名してまで潜入されたことにまず驚きました。
その潜入の結果ですが、潜入された時点ではまだサービス残業が
行われていたとのこと。
そして、現場の声を無視する体制。
改善提案であっても、受け入れられていないようです。
とにかく上からの指示が絶対な職場。
これでは仕事に対するモチベーションは上がらないと思えます。
本書のリリースから数年が経っていますので
現在どうなっているのかはわかりませんが...
さて、横田さんは他の企業にも潜入され、著作をリリースされています。
そちらも読んでみたいと思います。
少し前にリリースされたものですが、最近見た書評で気になり
図書館から借りて読みました。
著者は横田増生氏。物流業界紙「輸送経済」の記者、編集長を経て
現在はフリーのジャーナリスト。多数の著作があります。
本書、9章から構成。「ユニクロ帝国の光と影」をリリースした著者が、
柳井社長の記事「社員やアルバイトとしてうちの会社で働いてもらって、
どういう企業なのかをぜひ体験してもらいたいですね」を見て、
ユニクロ3店舗にバイトとして潜入した内容を中心にまとめたもの。
著者が改名してまで潜入されたことにまず驚きました。
その潜入の結果ですが、潜入された時点ではまだサービス残業が
行われていたとのこと。
そして、現場の声を無視する体制。
改善提案であっても、受け入れられていないようです。
とにかく上からの指示が絶対な職場。
これでは仕事に対するモチベーションは上がらないと思えます。
本書のリリースから数年が経っていますので
現在どうなっているのかはわかりませんが...
さて、横田さんは他の企業にも潜入され、著作をリリースされています。
そちらも読んでみたいと思います。