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今日の映画 「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」 [映画]

今日の映画 「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」

先週に引き続き、劇場での映画鑑賞。
音楽に係る作品を観てきました。
タイトルは「アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール」です。
http://bocelli.ayapro.ne.jp/

監督は、マイケル・ラドフォード。
出演は、トビー・セバスチャン、アントニオ・バンデラスなど。
世界最高峰のテノール歌手であるアンドレア・ボチェッリさんの
半生を綴った内容の作品です。
本作は、ボチェッリさんが自ら執筆した自伝的小説を
ベースに作られたとのこと。
ボチェッリさんは、学生の頃に完全に失明したにもかかわらず、
歌唱指導者であるマエストロと出会い、念願のオペラ歌手に。
多くの苦難を乗り越えた姿に感動しました。

また、本作の歌唱シーンはボチェッリさんの吹き替え。
素晴らしい歌唱が、映画を通じて楽しめましたね。
アンドレア・ボチェッリの作品、改めて聴いてみたいと思います。
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今日の格闘技 「11.24 K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」 [格闘技]

今日の格闘技 「11.24 K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~」(横浜アリーナ)

日曜に開催されたK-1を観ました(途中からですが)。
AbemaTV、GAORA にて生放送。
今回は横浜での開催で、K-1 WORLD GP 第3代フェザー級王座決定トーナメント、
そしてワンマッチと合計18試合!でした。

トーナメントのほうは、なんと全試合1R KO勝ちにて
江川優生選手が優勝。圧巻でした。
そして、私が最も気になった試合は
「皇治 VS 川原誠也」
パンクラスで活躍し、6年前に突然引退した川原選手が
なんとキックで現役復帰戦。
しかも相手は皇治選手です。
1R、序盤から以前のように怒涛の攻めを見せる川原選手。
先にダウンを奪い、優位な展開。
しかし、1R終盤にダウンし、2R終わり間近でKO負け。
まだまだ戦えそうな感触の川原選手ですが、今後はいかに?

さて、次回の開催は、12/28 ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)。
木村“フィリップ”ミノル選手が連続参戦。
初代女子フライ級(52kg)王座決定トーナメントも組まれています。
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今日の美術 「氷室友里のテキスタイル展」 [美術]

今日の美術 「氷室友里のテキスタイル展」(三菱地所アルティアム)

先日、ほぼ3か月ぶりに三菱地所アルティアムへ行ってきました。
今回のイベントは、氷室友里のテキスタイル展「TEXTILE PLAY GROUND」 です。
http://artium.jp/exhibition/2019/19-07-himuro/
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氷室さんは、多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻を卒業され、
その後、多方面で活躍。昨年、株式会社HIMURO DESIGN STUDIOを設立されています。
テキスタイルデザイナーである氷室さんの様々な作品を紹介する内容。
ポスターにハサミで布を切る写真が使われておりますが、
切った下から、異なる色の絵柄(化石の絵柄なども!)が登場するのです。
このようなユニークな作品に加えて、見る方向で絵柄が異なる作品など、
アイデアに溢れた様々な作品が展示されていました。
また、展示のラストには、実験的でこれまたおもしろい作品が
いろいろあり、楽しめましたね。
(実際にハサミを入れることができるコーナーも)
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さてこの展示ですが、12/15(日)まで。
興味を持たれた方はぜひ。
その後の展示は、12/21から
「音と旅する鉱物展 九州大学総合研究博物館コレクション」
http://artium.jp/exhibition/2020/19-08-mineral/
となります。
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今日の格闘技「11.24 プロフェッショナル修斗」 [格闘技]

今日の格闘技「11.24 プロフェッショナル修斗」(後楽園ホール)

日曜に開催されたサステイン主催プロフェッショナル修斗公式戦。
今年は「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR」とのタイトル。
そして今回は、その第8戦となります。
AbemaTV にて生中継でした。
そして今回も完全決着が多かったです。
http://shooto-mma.com/

私の興味は、総合格闘技道場コブラ会所属のキャプテン☆アフリカ選手でしたが、
ラスト3試合が特に強烈でした。
その中でもセミのインパクトが特にすごかったです。
「根津優太 VS 倉本一真」
ランカー対決で上位は環太平洋1位(元王者)の根津選手。
試合開始時は、根津選手が打撃で優位な展開。
しかし1R中盤以降、倉本選手が根津選手のバックを取り続けて
なんとジャーマンを連発。
MMAの試合で、ここまでジャーマンが連発されたのは初めてでは?
2Rでもジャーマンを決め、根津選手はかなり危険な状態に。
3R開始直後、コーナーストップで倉本選手がTKO勝利。
倉本選手の今後が楽しみ。
メインでは宇野薫選手が久々の一本勝ち。
そしてキャプテン☆アフリカ選手は寝技ではなく、打撃でTKO勝利。
意外な展開でした。

さて、次回の開催は、12/22 新宿フェイス。
齊藤曜選手の参戦が決定済です。
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「クレームドラフティング」 [その他]

「クレームドラフティング」

先週、「クレーム解釈」のテーマにて開催された
関西特許研究会、明細書実務研究班の会合に参加したばかりですが、
今週は、関西特許研究会、クレームドラフティング研究班の会合に
行ってきました。この会合は、今年4度目の参加となります。
今回のクレームドラフティングは、現実に権利化された案件からの出題でした。

この会合の主な目的は、
・クレーム起案+ディスカッションにより気付きを得ること
まず、参加申し込みを行うと課題が配信され、
その3週間後に起案回収。翌日に起案集が配信。
会合当日は、その起案集を持って集合。
参加の人数により、いくつかのグループに分かれて
作成したクレームについて話し合います。
13名が参加した今回は、2つのグループでディスカッションを実施。
そして今回の具体的なテーマは「ステーキの提供システム」。
9月の弁理士会の研修会でも取り上げられた事案。
これをテーマに、いくつか論文も出ております。
今回は当初明細書の範囲を超えずにどう書くか?が課題でした。
作成されたクレームは、皆さん視点が異なり、
多くの気づきが得られ、とても勉強になりました。
日頃、クレームについてディスカッションする機会は
ほぼないので、この会合はとても貴重な機会となっています。
また、今回はいつもの機械分野とは異なるテーマであり
いつもと違った気付きもありました。

さて、今後もいろいろな会合が予定されています。平日夜の開催であり、
参加の機会は限られますが、今後も、できる限り参加したいです。
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今日のLIVE 「11.23 C大阪-神戸」 [セレッソ]

今日のLIVE 「11.23 C大阪-神戸」(ノエビアスタジアム神戸)

5年ぶりに、アウェイの神戸で試合を観戦。
11月ですが、日中はかなり暖かく日差しが強かったです。
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スタジアムの様子は特に変わっていなかったのですが
なんとこの会場では完全にキャッシュレス。
スタンドにはビールの売る人の姿もなかったです。
驚きました。
そして多くのセレッソサポーターが来られていました。
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会場ではカードフェスタが開催されていました。
カードはBBM、エポックではなく、神戸オリジナルでしたね。
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で、今回の先発ですが、メンデス選手が怪我で欠場。
清武選手は怪我から復帰でリザーブに。
FWは、柿谷選手、鈴木選手でした。
神戸は、引退を発表したビジャ選手が先発出場。
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試合のほうは、前半を0-0で折り返し、後半へ。
先制は神戸。古橋選手がゴール。
その後セレッソにチャンスもありましたが、
ゴールには至らず、1-0にて敗戦。
残念...
あと残り2試合、勝って今年を締めてほしいです。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

祝日を含む週末でしたが、週末の夜間は用事があり
練習可能な日は、個人練習が不可。
予定がかみ合わず、道場へ行くのはやめました。
そのため、先週の練習はなしです。
週末はかなり暖かく、練習にはちょうどよい
環境だっただけに残念です。

射のほうは、最近、いろいろ気付きがあり、
そろそろ動画で確かめたいところですね。

もう今年も年末。
何かと忙しいのですが、引き続き修練。
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「東アジアにおける企業の模倣品対策」 [その他]

「東アジアにおける企業の模倣品対策」

早いもので11月ももう後半。
私としては、11月最初となる弁理士会の研修会に参加しました。
今回のタイトルは、「東アジアにおける企業の模倣品対策」です。
主催は貿易円滑化対策委員会です。

講師は、株式会社ニコン 知的財産企画部で弁理士の髙部育子先生。

研修会は会社紹介に引き続き、以下の3部から構成。
・ニコンと東アジア
・ニコンの模倣品対策について
・東アジアにおける模倣品対策(事例)
どれだけ取り締まりを強化してもなくならない模倣品。
放置すると増える一方であり、
かけた費用に見合う成果が得られるとは限らないようです。
しかし、ブランド価値を落とさないために
模倣品対策は継続しなければならないとのことです。
私として、模倣品対策に関わったことはないのですが、
少なくとも、生産、販売に関わる地域には
特許、意匠、商標等の権利化を進めたいと思います。
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今日の映画 「マイ・フーリッシュ・ハート」 [映画]

今日の映画 「マイ・フーリッシュ・ハート」

先月に引き続き、劇場での映画鑑賞。
音楽に係る作品を観てきました。
タイトルは「マイ・フーリッシュ・ハート」です。
http://my-foolish-heart.com/

監督は、ロルフ・バン・アイクさん。
本作が長編デビューとのことです。

本作はチェット・ベイカー生誕90年に合わせての制作。
チェット・ベイカーの最後の数日間に焦点をあてた作品。
取材などを基に映画化されたようですが、
チェットの死の真相を探る刑事として登場するルーカスは
映画のみのキャラクターとのこと。
薬漬けで1988年にホテルから転落死したチェット・ベイカー。
この映画で描かれているように、晩年はかなりヨレヨレだったようですね。
チェット・ベイカーに限らず、60年代あたりに活躍された
ジャズミュージシャンは、わりと多くの方が
薬を常用されていたとも聞いております。
それにより、命を縮めた方も多かったのでは?
残念なことです。
私がチェット・ベイカーを聴き始めたのは他界された後ですが、
素晴らしい作品群は、今もなお輝き続けています。
また改めて、チェット・ベイカーの作品に触れてみたいと思います。
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今日の本 「渋沢栄一 人生とお金の教室」 [本]

今日の本 「渋沢栄一 人生とお金の教室」(香取俊介 田中渉/日経ビジネス人文庫:19年)

オビには「その事業は、国家社会の利益にもなるか?」
とあります。2014年リリースの単行本「渋沢栄一の経営教室 Sクラス」を
改題しての文庫化。渋沢栄一氏に興味を持って手にしました。

著者は香取俊介氏と田中渉氏。お二方とも作家とのこと。
多数の著作があります。

本書、9章から構成。
ストーリー仕立てで渋沢氏の考えを学ぶ内容。
そのストーリーがとても奇妙でユニーク。
現代に生きる高校生が、八咫烏に姿を変えて幕末にタイムスリップし
直に渋沢栄一と行動を共にするのです。
その後、再び高校生は現代に戻り、渋沢氏の教えを基に
起業するという展開。
ストーリーの中で、渋沢氏の考えがリアルに伝わるので
理解しやすくよかったです。
巻末には、渋沢栄一の名言を記したSクラス・ノートも。
特に気になった名言は
「人は如何に困窮したかとて、
 心の持ちようでいかにでもなるものである。」でしょうか。

さて、文庫化されると手にしやすいので、
このような著作をさらに文庫化していただきたいです。
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