今日の本 「SFファンタジー傑作選」 [本]
今日の本 「SFファンタジー傑作選」(福島正実/編/旺文社文庫:1984年)
このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家にありましたので。
今回は、1984年に文庫でリリースされたSF選集。
オビには「SF揺籃期の力作。」とも。
編者は福島正実氏。作家であり、多くの著作を残されています。
本書、13編のSFを収録。
1967年にリリースされた「SFエロチックの夜」を文庫化したもの。
2話を収録された方もおられ、参加された作家は以下の10名。
福島正美、小松左京、石川喬司、矢野徹、光瀬龍
眉村卓、豊田有恒、平井和正、河野典生、久野四郎
他の作品を読んでいる方もおられます。
最初のリリースから、もう50年以上が経過しており、
古典的な作品といった印象もありましたが、
おもしろかったです。
20xx年という記載のある作品もありましたが、
既に2000年代に入っている現代、
当時予想されたほど、科学技術は進化していないですね。
なお、本作には収録されていない半村良氏による
「福島正美氏と私」が、本書の巻末に収録。
こちらも興味深かったです。
このところ再読が続いております。
またかなり古い本ですが、実家にありましたので。
今回は、1984年に文庫でリリースされたSF選集。
オビには「SF揺籃期の力作。」とも。
編者は福島正実氏。作家であり、多くの著作を残されています。
本書、13編のSFを収録。
1967年にリリースされた「SFエロチックの夜」を文庫化したもの。
2話を収録された方もおられ、参加された作家は以下の10名。
福島正美、小松左京、石川喬司、矢野徹、光瀬龍
眉村卓、豊田有恒、平井和正、河野典生、久野四郎
他の作品を読んでいる方もおられます。
最初のリリースから、もう50年以上が経過しており、
古典的な作品といった印象もありましたが、
おもしろかったです。
20xx年という記載のある作品もありましたが、
既に2000年代に入っている現代、
当時予想されたほど、科学技術は進化していないですね。
なお、本作には収録されていない半村良氏による
「福島正美氏と私」が、本書の巻末に収録。
こちらも興味深かったです。