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今日の本 「ダーウィンの覗き穴」 [本]

今日の本 「ダーウィンの覗き穴」(メノ・スヒルトハウゼン/早川書房:19年)

-虫たちの性生活がすごいんです-とのサブタイトルがついた一冊。
オビには「Web連載で累計10万ビュー」とも。
2016年リリースの単行本のマンガ版です。
単行本は未読ですが、日高トモキチさんが漫画化されたので手にしました。

著者はメノ・スヒルトハウゼン氏。現在はナチュラリス生物多様性センターの
リサーチ・サイエンティスト、ライデン大学教授とのこと。
日高トモキチさんは、漫画家、イラストレーター。

本書、15章から構成。
虫に限らず、人間も含めて、進化にまつわる生殖の謎を
解き明かす内容。驚きの連続です。
動物界の雌は受精させる精子を選ぶために
以下のような仕掛けを持っているとのこと。
 空振りを強要する「ドライセックス」
 射精前に逃亡
 注入された精子の排出
 体内バルブ等の通せんぼ
 精子を一旦保管して使うか後で決める
雌は受動的な精子受け入れ装置などではないのだそうです。
複雑で高度なしくみにびっくりです。
まだまだ知らないことだらけですね。

さて、本書の元となった単行本も読んでみたいと思います。
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今日の格闘技 「UFCカード」 [格闘技]

今日の格闘技 「UFCカード」

UFCトレーディングカードはしばらく購入しておりませんが、
引き続き、海外サッカーのトレーディングカードをBOXで購入。
今回購入したのは、先月末にリリースされたもので
「2018-19 Topps UEFA Champions League Chrome Soccer」
です。1パック4枚、1ボックスに18パック入っています。
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開封すると、サインカードが1枚でました。
サインの出た選手は、OLIVER BAUMANN。
ホッフェンハイムに所属する選手ですね。
隣のカードはオブラク選手のナンバリングカード。
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さて、海外サッカー。
今年のUEFA CHAMPIONS LEAGUE は終了。
バルセロナは準決勝でまさかの敗退。
バルセロナに勝利したリバプールが優勝しました。
今後は選手の移籍が気になるところです。
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今日のLIVE 「6.4 オリックス-DeNA」 [オリックス]

今日のLIVE 「6.4 オリックス-DeNA」(京セラドーム)

先週に引き続き京セラドームへ。
この日から交流戦です。
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交流戦の初戦の相手はDeNA。
セでは負け越しており、やや低迷。
ヤクルトの連敗があり、最下位ではありませんが。
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さて、今回の先発、オリは山本投手。DeNAは大貫投手。
DeNAのスタメンには、昨年トレードで移籍した伊藤捕手の名前が。
選手紹介時、打席でも、1塁側から拍手がありましたね。
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(交流戦なのにかなりの空席)
先制はDeNA。
2回にその伊藤選手がホームラン!
4回にも四球とヒットで追加点。
一方、オリックス。
ヒットはでるものの、ホームが遠い。
スクイズは失敗し、2度のチャンスに吉田選手は不発。
得点はロメロ選手の本塁打のみ。
ヒットはトータル10本あったのに1点のみとは...
この時期からの最下位独走は避けたいです。
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今日の本 「脳はなにげに不公平」 [本]

今日の本 「脳はなにげに不公平」(池谷裕二/朝日文庫:19年)

-パテカトルの万脳薬-とのサブタイトルがついた一冊。
2016年リリースの単行本の文庫化。
リリース時にも手にしたのですが、文庫化にあたり
寄藤文平さんとの特別対談が追加収録されたので
再度手にしました。

著者は脳に関する研究を継続されている池谷裕二先生。
現在は、東京大学薬学部教授とのこと。

本書、2011年12月から「週刊朝日」に連載されているコラムをまとめたもの。
以前読んでいるはずなのに、忘れているテーマもありました。
結構、忘れてしまうものですね...
今回、文庫化にあたり、装丁を寄藤文平さんが担当。
装丁の最終案にたどりつくまでのイメージなどを
追加収録された特別対談で話されています。
興味深いお話でおもしろかったです。

さて、久しぶりに池谷さんの本を手にしましたが
未読の本がリリースされています。
そろそろ読まねば。
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今日の格闘技 「5.26 PANCRASE 305」 [格闘技]

今日の格闘技 「5.26 PANCRASE 305」(新木場スタジオコースト)

少し前に開催された5月のパンクラス。
今回もAbemaTVにて、生放送されました。

第7試合では、ベテラン対決が実現。
「近藤有己 VS 郷野聡寛」
お二人の年齢は、なんと43歳、そして44歳!
この試合は5分ではなく、3分3R。
全盛期のような動きはなかったものの、細かい攻防の結果、
3-0の判定で、近藤選手が勝利。
これでお二人の対戦成績は、近藤選手が上回りました。

セミにもベテラン選手が登場。元王者のマモル選手です。
「小川 徹 VS マモル」
再浮上のきっかけをつかみたいマモル選手でしたが
あまり前へでられない展開が続き、3-0にて判定負け。残念です。

そしてメインはフェザー級統一チャンピオンシップ
「ナザレノ・マレガリエ(王者)VS ISAO(暫定王者)」
こちらは3-0でしたが、かなり僅差の判定で、
ISAO選手が王座統一に成功。今後が楽しみです。

さて、次回のパンクラス306は6/30。
メインはタイトル戦で
「手塚裕之 VS 高木健太」が決定済ですね。
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今日の格闘技 「6.2 RIZIN.16」 [格闘技]

今日の格闘技 「6.2 RIZIN.16」(神戸ワールド記念ホール)

昨日、今年関西でRIZINが開催されました。
魚井フルスイング選手の参戦が決定したとき
観戦に行こうかとチケットを確認したのですが、
リング近くの高い席しかなかったので、観戦をあきらめました。
総合は見下ろす席でないと、グラウンドが見えにくいので。

さて、今回はラストの3試合を生中継。
しかし、メインの那須川選手の中継では大失態も。
「那須川天心 VS マーティン・ブランコ」
この試合はISKAフリースタイルルール世界フェザー級(57kg)王座決定戦。
ISKAといっても、いろいろあるようです。
試合は、2R半ばで那須川選手のKO勝利。
今回も圧勝です。
しかし、相手選手のカットでの試合中断時に、なんとCM!
で、CMの間に試合が再開され、那須川選手が
ダウンを奪っているという事態に。
生中継の意味なしです。残念。

気になる魚井フルスイング選手の試合はダイジェスト映像で
放送されました。
「魚井フルスイング VS カナ・ハヤット」
こちら、3R終盤にパンチでダウンを奪い、
その後のサッカーボールキックでTKO勝利。今後、連続参戦となるか?

さて、次回のRIZINは、7/2 さいたまスーパーアリーナ。
佐々木憂流迦選手、扇久保博正選手らの試合が決定しています。
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今日の本 「世界史を変えた異常気象」 [本]

今日の本 「世界史を変えた異常気象」(田家康/日経ビジネス人文庫:19年)

オビには「わずか1,2度の変化が人類を翻弄した」とも。
2011年の単行本を文庫化。
この著者の「気候で読む日本史」を2月に読んだばかりですが、
もう一冊、気候に係る著作を手にしました。

著者は田家康氏。気象予報士で、現在は日本気象予報士会東京支部長とのこと。
本書以外にも何冊かの著作があります。

本書、5章とエピローグから構成。
各章毎に、特にエルニーニョに由来した異常気象をめぐるエピソードを
紹介する内容。
各章のエリアと登場する主要人物は以下。
 南米西岸  フランシスコ ピサロ
 太平洋東部 トール ヘイエルダール
 インド   ギルバート ウォーカー
 東欧    アドルフ ヒトラー
 全世界   ヤコブ ビャークネス
エルニーニョがもたらした異常気象が、まさに世界史を変える出来事の
元であったとは知りませんでした。これらの関連性はとても
興味深いものです。

エルニーニョ等の気候の研究は進み、予報の精度は向上。
ただ、地球規模で成果を活かすのは、これからのようです。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

6月となり、最初の週末。
先週ほどの暑さではなかったですが、例年の6月の気温でした。
そして、いつものように夜間に道場へ。

また誰もおられなかったので、
巻藁の射を動画撮影。
会で勝手の肩が、少々上がり気味な感じ。
大三を高くとるように修正したので、
引くときに、肩で力んでいるのかも。
次回、注意したいと思います。

今後、さらに暑くなりそうですが、
引き続き修練。
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「バイオテクノロジーと特許問題」 [その他]

「バイオテクノロジーと特許問題」

大阪工業大学 知的財産研究科が主催する関西知的財産セミナーに行ってきました。
本セミナーは、大阪工業大学の梅田キャンパスにて定期的に開催されるもので、
知財の学びの機会を一般に提供するセミナーです。
今回は、継続研修の単位認定のあるセミナーの3回目で、
テーマは、「バイオテクノロジーと特許問題」です。

講師は、政策研究大学院大学の教授である隅藏康一先生。

バイオテクノロジーに関する知的財産課題に関する有識者である
先生が、以下の5項目で講演。
 最近の研究環境の変化、バイオバンク、
 BRCA1 BRCA2遺伝子特許、iPS細胞、ゲノム編集、
 パテントプールのバイオ分野での活用
最初にお話しいただいたシェアリングエコノミー、電子ラボノート
などは、バイオだけでなく他の製造業においても関連する内容でした。
その後は、バイオならではの内容。
遺伝子や人の生死、健康にも係る特許権と公共性のバランスは
モノ主体の製造業にはない悩ましい問題と思います。

さて、継続研修の単位認定のあるセミナーだけでなく、
他にも知財に関わるセミナーがここで開催されています。
可能な限り、参加したいですね。
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今日の美術 「人体大解明の旅」 [美術]

今日の美術 「人体大解明の旅」(名古屋市科学館)

2月に名古屋市科学館内のプラネタリウムに行きましたが、
今度は名古屋市科学館で開催中の特別展に行きました。
今回の展示は「血液ツアーズ『人体大解明の旅』」。
ここで特別展を観るのは「マーベル展-時代が創造したヒーローの世界-」
以来、ほぼ1年ぶりとなります。
http://jintai2019.com/
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今回の展示は、血液とともにからだの中を「旅」して、
からだの「しくみ」や「はたらき」を学ぶ内容。
今回の展示でユニークなところは、「はたらく細胞」のキャラクターが
登場して、マンガのいくつかのシーンと共に、
説明を加えているところ。
展示を最後には、「はたらく細胞」に関わる様々なグッズの
販売もあり、クリアファイルとバッジを購入しました。
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さて、今回の展示は6月2日(日)までであり、残りわずか。
興味を持たれた方はぜひ。
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そして次の特別展は、7月6日からで
「絶滅動物研究所」となります。こちらも気になるところ。
https://www.ctv.co.jp/event/zetsumetsu/index.html
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