今日の本 「ホモ・サピエンスは反逆する」 [本]
今日の本 「ホモ・サピエンスは反逆する」(日高敏隆/朝日文庫:2020年)
オビには「動物行動学者から見た人間とは?」とも。
朝日文庫から気になる本がリリースされていたので
手にしました。
著者は日高敏隆さん。理学博士、動物行動学者であり、
元東京農工大学教授、元京都大学教授とのこと。
多数の著作があり、既に他界されています。
本書、6章から構成。
1991年にリリースされた「人間についての寓話」を改題、
再編集したもの。
そもそものリリースは1991年ですが、収録されているエッセイは
1960年代から1970年代に書かれたもの。
初出は50から60年前になるのですが、著者の視点は
十分現在に通じるものであり、驚かされました。
また本書には、著者の研究に係る「チョウ」についての
文章もいくつか載せられています。
今も見かけるチョウですが、不思議な生態にも
かなり驚きました。
まだ知らないことが多すぎですね。
他の著作も読んでみたいです。
オビには「動物行動学者から見た人間とは?」とも。
朝日文庫から気になる本がリリースされていたので
手にしました。
著者は日高敏隆さん。理学博士、動物行動学者であり、
元東京農工大学教授、元京都大学教授とのこと。
多数の著作があり、既に他界されています。
本書、6章から構成。
1991年にリリースされた「人間についての寓話」を改題、
再編集したもの。
そもそものリリースは1991年ですが、収録されているエッセイは
1960年代から1970年代に書かれたもの。
初出は50から60年前になるのですが、著者の視点は
十分現在に通じるものであり、驚かされました。
また本書には、著者の研究に係る「チョウ」についての
文章もいくつか載せられています。
今も見かけるチョウですが、不思議な生態にも
かなり驚きました。
まだ知らないことが多すぎですね。
他の著作も読んでみたいです。