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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

当初、体育館の臨時休館は5/6までとなっていましたが、
緊急事態宣言が延長されたため、体育館の臨時休館も
延長となりました。
そのため、練習できない期間も延長となっています。

さて、「God save us ライブハウス」が終了し、
緊急事態宣言が延長されている中、
京都の磔磔が新たな応援キャンペーンを開始しています。
 磔磔のHP(↓)
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
磔磔50周年「開催」グッズなどを制作しての販売です。
私も少し支援しました。

早く日常に戻ってLIVEが観たいです。
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今日のCD「First & Last / Packer Eve & Noah Howard」 [CD]

今日のCD「First & Last / Packer Eve & Noah Howard」(11年CD)

先日、Archie Shepp の「Black Gipsy」の記事を書きましたが
CDを聴いていて気になったのが、「Black Gipsy」に
参加していた Noah Howard。
アルバムは数枚持っていますが、未聴のものがないか
サイトで探したところ、これがあったので購入。

全2曲、10分あまり。
2010年9月に他界されたNoah Howardの最後のリリース。
poet performerのPacker Eveとの共演作。
1曲目はドラムとベースも加わった4人編成。
2曲目はDUOとなっています。
私としては、2曲目のDUOが特に好きですね。
昔と変わらない、艶やかな音色でのフリーな演奏が素敵です。
さて、未聴のリーダー作もいろいろあるようですが、
どれも入手困難なようです。
CDで再発されれば、聴いてみたいと思います。
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今日の本 「バディドッグ 9」 [本]

今日の本 「バディドッグ 9」(細野不二彦/ビッグコミックス:20年)

現在連載中の「バディドッグ」の新刊が4月末にリリースされたので、
早速手にしました。
オビには「バド VS. ロボット王子!!」とも。

超AI犬バドとバドを管理する相沢氏を描いた作品。
この最新刊では、前巻に引き続いて登場するロボット王子、
そして相沢氏の義弟である新メンバーの活躍
(格闘ロボ対決!)などが描かれおります。
バドの秘密に迫ろうとするロボット王子は
まだまだ今後も絡んできそうな感じ。
そして、他人のスマホの画像なんかもサクッと消去してしまうバド。
この新刊もいろいろ楽しめました。

さて、次のリリースは夏とのこと。
次の展開が気になるところです。
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今日のCD「Live in Seattle / John Coltrane」(94年2CD) [CD]

今日のCD「Live in Seattle / John Coltrane」(94年2CD)

1962年のヨーロッパ公演を聴いていたら
その後のフリー期の演奏が聴きたくなり
かなり前に入手したCDを出してきました。

本作、全4+2曲、62+71分あまり。
メンバーは、McCoy Tyner (p)、Jimmy Garrison (b)、Elvin Jones (ds) の
黄金のカルテットに加えて、Pharoah Sanders(ts)、Donald Garrett(bcl,b)
が参加した6人編成。
1965年9月30日、シアトルでのLIVEを収録。
そもそもは全4曲でしたが、このCDには「Body And Soul」、「Afro-Blue」が
追加されています。
LIVEのあった1965年9月は、「Ascension」の録音から3か月後となります。
時期としては、フリー度が加速した時期? でしょうか。
当時、リアルタイムで聴いていた方々はどんな反応だったのでしょう?
抵抗なく聴き続けた方ばかりではなかったのでは...
私はこの感触も好きなので、問題ないのですが。
コルトレーンの作品は、フリー期を含めて
このImpulseの時代が最も好きですね。
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今日の本 「ポネット」(ジャック・ドワイヨン/角川文庫:1998年) [本]

今日の本 「ポネット」(ジャック・ドワイヨン/角川文庫:1998年)

久しぶりに再読。
文庫を収納していた段ボールにあった1冊。
ジャック・ドワイヨン監督作の「ポネット」を小説化したもの。
解説は、灰谷健次郎氏。

ジャック・ドワイヨンの映画、80年代後半あたりの作品は
何作か観ております。しかし、90年代後半の本作は観ていないですね。
よく覚えていないのですが、ジャック・ドワイヨンの名前が
あったので、何となくこの本を購入したのだと思います。
で、本書。交通事故で母を失った四歳の少女のポネットの
その後の日々を綴るストーリー。
痛すぎます。
四歳の子どもにとって、現実に向かい合うのは、困難でしかない...

本作、DVDにもなっているようですし、
映画のほうも観てみたいですね。
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今日のCD「European Tour 1962 / John Coltrane」 [CD]

今日のCD「European Tour 1962 / John Coltrane」(18年10CD)

ちょっと前に購入したCD。
コルトレーンの1962年のヨーロッパでの8公演を
なんと10枚のCDにまとめた作品です。
時間に余裕がある連休、ようやく聴くことができました。

本作、どのCDも70分を超える目いっぱいの収録。
メンバーは、McCoy Tyner (p)、Jimmy Garrison (b)、Elvin Jones (ds) と
黄金のカルテットです。
ヨーロッパの公演は、これまでもブートで多数リリースされてはいますが、
このようにまとめて聴けるのはうれしい限り。
しかしながら、何とか10枚に収めようと
収録が公演毎ではなく、1枚の収録時間に合わせるために
別のディスクに1曲だけ収録されていたりします。
そこが少々残念。
音は古いLIVE録音ですので、そこそこですが
聴けないレベルではないです。
収録曲のなかでは、Impressions、Mr. P.C、
My Favorite Things あたりが特に好きですね。
1961年版もリリースされていたようですが
入手困難な感じですね。残念。
ほぼ家にいますので、引き続きJAZZなども
聴いていこうと思います。
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今日のCD「Black Gipsy / Archie Shepp」(04年CD) [CD]

今日のCD「Black Gipsy / Archie Shepp」(04年CD)

ちょっと久しぶりにJAZZ。
CDを整理していて見つけたのがこれ。
アーチー・シェップのかなり古めの作品です。

本作、全3曲、56分あまり。
オリジナルのリリースは1970年。
私が手にしたのは、2004年にCDで再リリースされたものです。
録音は1969年11月で、パリでの収録。
メンバーは、a.saxに Noah Howard、Drに Sunny Murray
などがいます。
60年代はフリーの作品が多いシェップですが、
本作もフリー度がかなり高め。
私としては、シェップとNoah Howardの2本のサックスの絡みに
圧倒されました、
ナイスな作品です。

ほぼ家にいますので、引き続きJAZZなども
聴いていこうと思います。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

5/6まで体育館が臨時休館となっているため、
前回同様、練習ができないままです。
緊急事態宣言が延長されたら、練習できない期間も
延長となりますね。

さて、「God save us ライブハウス」が終了し、
緊急事態宣言が延長されそうな気配の中、
燈門が新たな応援キャンペーンを開始しています。
 燈門のHP(↓)
http://www.tomon-osaka.com/
今回は、「ミュージックスポット 本町 燈門 支援企画 第二弾
オリジナル 燈門飲食切符を買って、燈門を応援してねキャンペーン」
です。再開されたら利用できる 燈門飲食切符の販売となっています。
私も少し支援しました。

早く日常に戻ってLIVEが観たいです。
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今日の本 「不道徳な経済学」 [本]

今日の本 「不道徳な経済学」(ウォルター・ブロック/ハヤカワ文庫:2020年)

「転売屋は社会に役立つ」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「経済のタブー解禁。」とも。
ハヤカワ文庫NFからおもしろそうな本がまたリリースされていたので
手にしました。

著者はウォルター・ブロックさん。ロヨラ大学教授(経済学)であり、
アメリカを代表するリバタリアン(自由原理主義者)の一人とのこと。
訳は作家である橘玲さん。

本書、一般的には「不道徳」と思われる24項目の仕事などについて
「正義」と「自由」を徹底的に擁護するという内容。
アメリカでは1976年にリリースされ、日本では2006年に単行本が
リリースされています。本書は2度目の文庫化。
訳は「超訳」となっています。
驚きの連続で、とても興味深い論理にはまってしまいます。
ラスト近くの「最低賃金法を遵守しない経営者」など特に。
最低賃金法は、実は「失業促進のための法律」であるというのです。
これだけでは「?」ではありますが、
論理的に説明されると納得なのです。
一般的な常識なんて当てにならないのかも...
さて、ハヤカワ文庫NF。気になる著作がいろいろありますので
引き続き読んでいこうと思います。
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今日のCD「Huxley's New World / Nick Cave & The Bad Seeds」 [CD]

今日のCD「Huxley's New World / Nick Cave & The Bad Seeds」(18年2CD)

3月に昨年リリースされた新譜について書いた Nick Cave。
それより前にリリースされていたCDがこれです。
このCD、一般に流通はしていますが、ブートですね。

本作、全12+9曲、61+43分あまり。
収録はベルリンで、2004年11月14日のLIVEとなります。
「Abattoir Blues / Lyre of orpheus」がリリースされた
直後のLIVEであり、1枚目はこのアルバムからの選曲です。
そして2枚目は、それ以前の楽曲を演奏。
LIVEは2部構成だったのでしょうか?
終盤には名曲「The Mercy Seat」があり、
ラストはアカペラで「New Morning」。
女性コーラスも参加している渾身のLIVE。
とてもいい感じでした。

さて、サイトを見ると今年はヨーロッパをツアーする予定でしたが、
残念ながら2021年春まで延期のようです。
https://www.nickcave.com/
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