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今日の本 「ポネット」(ジャック・ドワイヨン/角川文庫:1998年) [本]

今日の本 「ポネット」(ジャック・ドワイヨン/角川文庫:1998年)

久しぶりに再読。
文庫を収納していた段ボールにあった1冊。
ジャック・ドワイヨン監督作の「ポネット」を小説化したもの。
解説は、灰谷健次郎氏。

ジャック・ドワイヨンの映画、80年代後半あたりの作品は
何作か観ております。しかし、90年代後半の本作は観ていないですね。
よく覚えていないのですが、ジャック・ドワイヨンの名前が
あったので、何となくこの本を購入したのだと思います。
で、本書。交通事故で母を失った四歳の少女のポネットの
その後の日々を綴るストーリー。
痛すぎます。
四歳の子どもにとって、現実に向かい合うのは、困難でしかない...

本作、DVDにもなっているようですし、
映画のほうも観てみたいですね。
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