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今日のCD「Four Classic Albums / Eric Dolphy」 [CD]

今日のCD「Four Classic Albums / Eric Dolphy」(14年2CD)

少し前に記事にしたコルトレーンの「European Tour 1962」。
そのツアーに参加していたのが Eric Dolphy。
Eric Dolphyの作品が聴きたくなり、本作を手にしました。

本作、全14+9曲、80+80分あまり。
4枚のアルバム「Outward Bound」、「Out There」、
「Far Cry」、「Eric Dolphy At The Five Spot」
を2枚のCDにまとめたものです。
これらは1960年から1961年に録音された作品です。
これまでに聴いたことのあるアルバムは
「Eric Dolphy At The Five Spot」のみでしたので
他の3枚を聴くのは初めて。
「Out There」以外には、トランペットが含まれ、
「Far Cry」、「Eric Dolphy At The Five Spot」は
Booker Little です。
私としては、2管の3作品が、熱い感じでよかったです。
Eric Dolphyは、36歳の若さで他界されており
あまり多くの作品が残されておりませんが
他の作品も聴いてみたいですね。
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今日の本 「アイデアは考えるな。」 [本]

今日の本 「アイデアは考えるな。」(柳沢大輔/日経ビジネス人文庫:2020年)

オビには「アイデアは「質」ではなく、「量」である。」とも。
2009年にリリースされた単行本を文庫化。
単行本は以前、図書館から貸し出して読みましたが
あれから10年経ち、文庫化の機会に再読しました。

著者は、柳沢大輔氏。ソニー・ミュージックエンタテインメントを経て、
友人らと合資会社カヤックを設立し、代表取締役CEOに。
その後、株式会社に組織変更されています。

本書、5章から構成。
アイデアと仕事、そして「面白がり屋」について語る内容。
仕事であれ趣味であれ、「面白がり屋」になることが大事であり、
「面白がり屋」になるためのノウハウは次の3つのステップとのこと。
・とにかく乗っかる
・自分からアイデアをたくさん出す
・楽しいと周囲に伝える
これまでアイデアを出す場などで特に感じたのは、
「楽しい」から大きく乖離してしまうこと。
メンバーにもよるのですが、数人のメンバーであっても
必ず「批判的」、「評論家的」な人がいるのです。
こういう人がいると、なんだか楽しくない苦行の場に...
まとめ役の人が、うまく場を制御しないとダメなのですね。
さて、本書の元のリリースからはかなり経っており
著者の柳沢氏はその後何冊かリリースされています。
他書も読んでみようと思います。
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今日の映画 「ホドロフスキーのサイコマジック」 [映画]

今日の映画 「ホドロフスキーのサイコマジック」

先週に引き続き、劇場にて映画鑑賞。
非常事態宣言が解除され、上映が始まりましたので
また観に行ってきました。
今回も洋画で「ホドロフスキーのサイコマジック」。
https://www.uplink.co.jp/psychomagic/

監督・脚本は、アレハンドロ・ホドロフスキー。
タイトルにある「サイコマジック」とは、
監督自身が考案した心理療法であり、
監督自身も映画に登場して、「サイコマジック」を実践します。
これまでの作品においても「サイコマジック」と関連があるようで
実践されるシーンの前には、映画のワンシーンが
挿入されています。
映画のラスト近くでは、「サイコマジック」の規模が大きく拡大して
「ソーシャル・サイコマジック」となるのですが、
多大な力に驚かされました。
さて、91歳となったホドロフスキー監督。
近年、非常に精力的な活動となっています。
さらなる新作はあるのでしょうか?
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今日のCD「yumewayume / zirconium」 [CD]

今日のCD「yumewayume / zirconium」(20年12″ EP)

梅田ハードレインの支援グッズである
kasuppaのワンマンライブのライブ音源と同時に手配した
zirconium のアナログ盤です。

本作、全3曲、18分あまり。
2012年「yumewayume EP」の「HARDRAIN charity edition 2020」です。
今、アナログ盤をすぐに再生できる環境にないため
付属のダウンロードクーポンにてダウンロードした音源を
聴きました。
音源の内容は↓
http://zrcnm.net/yumewayume
3曲目はSlowdiveのカバーで「Here She Comes」。
2ndアルバムに収録された曲。懐かしいです。
ずいぶんと長く活動されていますが、まだ観たことのないバンドです。
生で観てみたいですね。
ライブハウスも徐々に活動を再開されていますが
ハードレインの開店はまだ未定のようです。
また、ハードレインへも伺いたいです。
さて、本作の売上は全額梅田ハードレインへ寄付とのこと。
支援音源は徐々に追加されていますので、興味を持たれた方はぜひ。
https://hardrain.theshop.jp/
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今日のLIVE 「6.13 藤川幸恵 塩入基弘 DUO」 [LIVE]

今日のLIVE 「6.13 藤川幸恵 塩入基弘 DUO」(燈門)

およそ3ヶ月ぶりに燈門に行ってきました。
4~5月は緊急事態宣言のためほぼ閉店されていましたので。
本町駅から徒歩で数分。燈門はビルの1階にあります。
前回は、荻野やすよしさんのギターソロを観ています。
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今回の出演は、 藤川幸恵さんと塩入基弘さんのDUO。
藤川幸恵さんはピアノで、塩入基弘さんはドラムスです。
藤川幸恵さんは昨年12月にここで森定道広さんとのDUOを
観ていますが、塩入基弘さんの演奏を聴くのは初めて。
このお二方がいっしょに演奏されるのは8年ぶりとのこと。
LIVEは2部構成。
1部はソニーロリンズ「オレオ」でスタートし、5曲。
2部も5曲で、さらにアンコールも1曲ありました。
ドラムとのDUOであるためか、曲はわりと軽快な感触の
スタンダード中心の選曲でした。
演奏は、幅広く優しい音でピアノをサポートするドラムが
素敵でしたね。

関西を中心に活動されているお二方ののHPは↓
 藤川幸恵  https://ameblo.jp/pororijp/
 塩入基弘 https://motorhero.exblog.jp
さて、ここでしか観れない組み合わせのLIVEも多い燈門。
燈門のHPは↓
http://www.tomon-osaka.com/
また伺いたいですね。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

引き続き個人使用(共用)は不可とのことでしたので
仕方なく専用使用を予約して道場へ。

前回、久しぶりに的前の射を動画撮影し、
会の充実度がなく、離れで押し切れていないことを確認。
今回はそのあたりを特に注意し、
前回に引き続き、的前の射を動画撮影しました。
離れはまずまずでしたが、
胴造りが不安定。腰の位置がよくなかったです。
次回は会の充実と胴造りに注意です。

ずいぶん暑くなってきましたが、引き続き修練。

さて、近年LIVE活動を停止されている田窪嫌一さんが
[Lyric Video] beats を公開されていますので、ぜひ。
https://www.youtube.com/watch?v=52pXpmfKk6E
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今日の本 「100文字SF」 [本]

今日の本 「100文字SF」(北野勇作/ハヤカワ文庫:2020年)

表紙も、タイトルと著者名を含めて100文字SFの体裁で
構成されています。
オビには佐々木敦さんと、SFマガジン編集長の塩澤さんの言葉が。
ハヤカワ文庫は、NFまたはHMを手にすることが多いのですが、
今回はJAを手にしました。

著者は北野勇作さん。兵庫県出身のSF作家とのこと。
「多々良島ふたたび」で短編を読んでいます。

本書は、1ページ1話の100文字のSFが
200編収録されています。
これらは著者のツイッターで発表されたものとのこと。
所々、昭和の感触の表現があると思ったので、著者の略歴を見ると
1962年生まれとありましたので、なんとなく納得。
また、理系の要素が感じられるとも思えたので、
著者の略歴をネットで見ると理系卒でした。
で、100文字で完結するSF。
創作は結構難しいのでは?
ブラックな感触のものなど、多様な内容です。
裏表紙の側のオビには、本書から2編が抜粋されていますので
試しに読んでみるのもよいかもしれません。
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今日の映画 「21世紀の資本」 [映画]

今日の映画 「21世紀の資本」

先週に引き続き、劇場にて映画鑑賞。
非常事態宣言が解除され、上映が始まりましたので
また観に行ってきました。今回は洋画で「21世紀の資本」。
https://21shihonn.com/

本作は、トマ・ピケティ氏のベストセラー「21世紀の資本」を
映画化したもの。トマ・ピケティ氏本人も
登場して、解説陣に加わっています。
監督はジャスティン・ペンバートン。
トマ・ピケティだけでなく、多くの経済学者などが
登場します。
私は原作を読んでいないため、比較はできないのですが
映画版では、他の映画のシーンを引用したりしながら
現代社会の問題点を言及するという内容。
貧富の差が広がっている現代は、
第一次世界大戦前の不平等な時代に戻っていて
ほんのわずか富裕層が富を独占しているとのこと。
日本もその流れにある気がします。
映画は昨年製作されており、コロナ前です。
コロナ後の世界はどう変わるのか?

さて、今回もお客さんは少なく、非常事態宣言は解除されたものの
集客は引き続き厳しい印象です。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の本 「京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ」 [本]

今日の本 「京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ」(山極寿一/朝日文庫:2020年)

オビには「グローバル時代に一番大事なのは語学力よりも感動力だ!」とも。
朝日文庫からおもしろそうな本がリリースされていたので
手にしました。

著者は山極寿一さん。理学博士であり、京都大学総長の霊長類学者。
多数の著作があります。

本書、6章から構成。
2015年にリリースされた新書を改題し、文庫化されたもの。
タイトルには「ゴリラから」とあるものの
ゴリラに限らず、アフリカの人たち、京都の人たちから学んだ
対話、対人関係についてまとめた内容。
対人力の軸は
・相手の立場に立って物事を考える
・状況に即して結論を出せる
・自分が決定する
と記されています。
納得ですね。
アフリカで様々な経験を積み重ねられた著者の言葉、
とても深いです。
私にはとてもできそうにないことばかりでした。
さて、山極寿一さんの著作を読むのは初めてでしたが
他の本も読んでみようと思います。
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今日の格闘技 「UFCカード」 [格闘技]

今日の格闘技 「UFCカード」

UFCトレーディングカードを久しぶりにボックスで購入。
今回は新規のリリースではなく、かなり以前にリリースされたものが
セールとなっていたため購入しました。

このボックスは2010年のリリースで、1パック9枚入りで、
24パック入っています。
箱の表にはずいぶんなつかしい顔ぶれ。
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開封すると、サインカードが1枚、
そして最近は封入されていない金網入りカードなどがでました。
サインの出た選手は、Shane Carwin。
こちらも懐かしい選手です。
金網入りカードはノゲイラですね。
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さて、海外サッカーのカードはコロナの影響か
リリースが遅れています。
ドイツではリーグが再開していますが、
他の国でもそろそろ再開でしょうか。
一方、日本のJ1は、7月に無観客でスタートとのこと。
セレッソは、いきなり大阪ダービーのようです。
無観客で残念な感じ?
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