今日の本 「アイデアは考えるな。」 [本]
今日の本 「アイデアは考えるな。」(柳沢大輔/日経ビジネス人文庫:2020年)
オビには「アイデアは「質」ではなく、「量」である。」とも。
2009年にリリースされた単行本を文庫化。
単行本は以前、図書館から貸し出して読みましたが
あれから10年経ち、文庫化の機会に再読しました。
著者は、柳沢大輔氏。ソニー・ミュージックエンタテインメントを経て、
友人らと合資会社カヤックを設立し、代表取締役CEOに。
その後、株式会社に組織変更されています。
本書、5章から構成。
アイデアと仕事、そして「面白がり屋」について語る内容。
仕事であれ趣味であれ、「面白がり屋」になることが大事であり、
「面白がり屋」になるためのノウハウは次の3つのステップとのこと。
・とにかく乗っかる
・自分からアイデアをたくさん出す
・楽しいと周囲に伝える
これまでアイデアを出す場などで特に感じたのは、
「楽しい」から大きく乖離してしまうこと。
メンバーにもよるのですが、数人のメンバーであっても
必ず「批判的」、「評論家的」な人がいるのです。
こういう人がいると、なんだか楽しくない苦行の場に...
まとめ役の人が、うまく場を制御しないとダメなのですね。
さて、本書の元のリリースからはかなり経っており
著者の柳沢氏はその後何冊かリリースされています。
他書も読んでみようと思います。
オビには「アイデアは「質」ではなく、「量」である。」とも。
2009年にリリースされた単行本を文庫化。
単行本は以前、図書館から貸し出して読みましたが
あれから10年経ち、文庫化の機会に再読しました。
著者は、柳沢大輔氏。ソニー・ミュージックエンタテインメントを経て、
友人らと合資会社カヤックを設立し、代表取締役CEOに。
その後、株式会社に組織変更されています。
本書、5章から構成。
アイデアと仕事、そして「面白がり屋」について語る内容。
仕事であれ趣味であれ、「面白がり屋」になることが大事であり、
「面白がり屋」になるためのノウハウは次の3つのステップとのこと。
・とにかく乗っかる
・自分からアイデアをたくさん出す
・楽しいと周囲に伝える
これまでアイデアを出す場などで特に感じたのは、
「楽しい」から大きく乖離してしまうこと。
メンバーにもよるのですが、数人のメンバーであっても
必ず「批判的」、「評論家的」な人がいるのです。
こういう人がいると、なんだか楽しくない苦行の場に...
まとめ役の人が、うまく場を制御しないとダメなのですね。
さて、本書の元のリリースからはかなり経っており
著者の柳沢氏はその後何冊かリリースされています。
他書も読んでみようと思います。
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