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今日の本 「ギャグマンガ日和GB」(増田こうすけ/集英社:2020年) [本]

今日の本 「ギャグマンガ日和GB」(増田こうすけ/集英社:2020年)

増田こうすけ劇場の「ギャグマンガ日和GB」最新刊が
リリースされたので、早速てにしました。
オビには「堂々の連載20周年!!!!」とあります。

今年の初めにジャンプリミックスとして
分厚いコンビニ仕様の本がリリースされていましたが、
本作は、新作を収録した今年の新刊です。
「ギャグマンガ日和」は年1冊のリリースですね。
ジャンプリミックスには「インターネット投票による
総選挙トップ10」が掲載されていたのですが
1位はペリーでした。
その結果に応じて、本作では再びペリーが登場。
また、いつも登場するキャラである
聖徳太子、松尾芭蕉なども出ています。
増田さんの作品は、相変わらずおもしろいですね。
20年も連載を継続されているのですから
当然と言えば当然なのですが...
これからもずっと連載を継続してほしいですね。
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今日の映画 「VIDEOPHOBIA」 [映画]

今日の映画 「VIDEOPHOBIA」

劇場にて映画鑑賞。
先週に引き続き行ってきました。
今回は邦画で「VIDEOPHOBIA」です。
http://videophobia2020.com/

大阪で撮影された作品。
公開前に、クラウドファンディングで
劇場公開サポーターが募集されていました。
https://motion-gallery.net/projects/videophobia
私も参加して、クラウドファンディングで得たチケットで
観てきました。
監督は宮崎大祐氏。
国内外で評価されつつある監督です。
出演は、廣田朋菜、忍成修吾、芦那すみれ、梅田誠弘、
サヘル ・ローズ、辰寿広美、森田亜紀などの方々。
ネットに流出した動画で追い詰められていく
主人公の孤立を描いた内容。
モノクロの映像に、じわじわと忍び寄る恐怖が
リアルに響く作品でした。
さて、観客数の上限が引き上げられていますが、
コロナ増であり、相変わらず、集客は厳しめ。
私が伺った時は、10人は超えていたものの多くはなかったです。
また劇場にも行こうと思います。
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今日の本 「病巣」(江上剛/朝日文庫:2020年) [本]

今日の本 「病巣」(江上剛/朝日文庫:2020年)

「巨大電機産業が消滅する日」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「東芝事件を彷彿とさせる、現実よりもリアルで
予言的な長編企業小説!」とあります。
2017年にリリースされた単行本の文庫化。
興味を持って手にしました。

著者は、江上剛氏。現みずほ銀行を経て、作家。
多くの著作があります。

本書、解説及びオビにもあるようには、2015年に発覚した
東芝での粉飾決算と、その背景にあった経営トップ同士の
確執に着想を得て書かれた企業小説。
実際の東芝における粉飾決算がどのようにして
公になったのかは知らないのですが、
粉飾決算は行われていました。
大企業だからこそ粉飾決算があったとの印象。
バブル以降、ずっと景気がよくないわけで、
自分の立場を守る、保身に走る経営層が
増えているのかもしれません。
こんな状況では、日本はもう終わっているのかも...
何とも残念な感じです。
さて、江上さんの著作、いろいろリリースされていますので
また読んでみたいです。
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今日のCD「不惑・還暦・古稀~三上寛ライブ集・特別版 / 三上寛」 [CD]

今日のCD「不惑・還暦・古稀~三上寛ライブ集・特別版 / 三上寛」(2020年CD)

クラウドファンディングで手に入れた三上さんのCDです。
https://camp-fire.jp/projects/view/290868
サイトによると、限定300枚とのことです。

本作、全15曲、72分あまり。
タイトルにもあるように、三上さんの40歳(不惑)、
60歳(還暦)、70歳(古稀)のライブ音源をまとめた内容。
どのLIVEもゲストとして関西のミュージシャンが共演。
1990年3月の40歳(不惑)のLIVEでは、ブルースハープで
妹尾隆一郎さんが参加され、
2010年11月の60歳(還暦)のLIVEでは、ギターで
清野拓巳さんが参加され、
2020年3月の70歳(古稀)のLIVEでは、ピアノで
あかぎしほさんが参加されています。
また最後にはボーナストラックとして、江藤ようこさん、
岸田コーイチさんが参加された「典子は今」を収録。
重複する曲のない、節目節目のとても興味深い共演作となっています。
これまで、オムニバスなどで聴く機会はあったものの
このようにまとめて聴くことのなかった三上さん。
オリジナルな世界を構築されていますね。
さて本CD、LIVE会場ではまだ販売されているようです。
三上さんのLIVEの予定は↓
https://ameblo.jp/kan-mikami/
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(限定ライブ元ネタとなった音源)
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「まんだらけ 移転」 [CD]

「まんだらけ 移転」

大阪ミナミのまんだらけが移転とのこと。
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このビル、まんだらけの前は、タワーレコードでした。
ネットでCDやレコードが買える時代ではなかったので
ビルがまるごとタワレコというのは
当時、画期的でした。
かなりマイナーなジャンルのCDも置いていたので
よく行きましたね。
この店で存在を知ったアーティストも
ありましたし。
今ではネットで買うばかりで、
CDを店で買うことはほぼないです。
LIVE会場で、アーティストから直接買うことは
ありますが...
もう令和ですし、街の風景もどんどん変わっていきます。
少々寂しい気もしますね。
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今日の格闘技 「11.14 RISE143」(後楽園ホール) [格闘技]

今日の格闘技 「11.14 RISE143」(後楽園ホール)

今月1日に開催された「RISE DEAD OR ALIVE 2020 OSAKA」に引き続き
通常のナンバー大会が開催されました。
今回もABEMAにて生中継でした。

今回のメインはRISE王者と他団体王者の対決で
スーパーフライ級のノンタイトル戦。
「大﨑一貴 VS 川上 叶」
大﨑選手はRISEスーパーフライ級王者。
一方、川上選手はシュートボクシング日本バンタム級王者です。
1、2Rはほぼ互角の印象。
しかし、最終の3Rでパンチを散らして圧力を高めたRISE王者が
僅差でしたが3-0にて判定勝利。
いい感じの試合でした。
また、中盤の第5試合では、瀧谷渉太選手の
引退エキシビションマッチがありました。
「瀧谷渉太 VS 寺戸伸近」
まだ選手として活躍できそうな動きでしたが
引退して第2の人生を歩むとのこと。
瀧谷渉太選手、お疲れ様でした。

さて、次回のRISE144は、12/18 後楽園ホール。
初代RISE QUEENフライ級王座決定戦が予定されています。
「小林愛三 VS 陣内まどか」ですね。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

わりと暖かかった週末、
いつものように夜間に道場へ。
久しぶりの審査が近いためか、わりと多くの方が
練習されていました。

前回の動画撮影で気になった
離れで押し切る感じに注意して練習。
巻藁の射を鏡で確認し、的前へ。
中りもよく、いい感じに引けました。
ただ、手の内はまだまだです。
もう少し時間がかかりそう。

次は平日にも伺いたいところです。
引き続き修練。
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今日のCD「OFFICIAL BOOTLEG / SEMODAI」(2020年2CD) [CD]

今日のCD「OFFICIAL BOOTLEG / SEMODAI」(2020年2CD)

先日、LIVEを観た関谷友加里さんが参加されている
定岡弘将さんが率いるセロニアスモンク大学の
新作を手にしました。

本作、全5+5曲、37+43分あまり。
およそ1年前の2019年11月のLIVEを収録した、
「SEMODAI in KOBE 2019」です。
メンバーは、定岡弘将(Drums,voice)、當村邦明(Tenor sax)、
関谷友加里(Piano)、畠山令(Bass)、
そして、近石礼(visual art)です。
disc 2の1曲目を除き、セロニアスモンクの曲を演奏。
disc 2の1曲目は、エリントン。
各曲ともフリーな感触の演奏。
私としてはdisc 1の2曲目「Brilliant corners」が
特に好きです。
生演奏を観たことがないので、
LIVEも観てみたいですね。
定岡さんのLIVE情報などは↓
http://undermine.seesaa.net/
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今日の映画 「ファンファーレが鳴り響く」 [映画]

今日の映画 「ファンファーレが鳴り響く」

劇場にて映画鑑賞。
ほぼ3週間ぶりに行ってきました。
今回は邦画で「ファンファーレが鳴り響く」です。
https://www.fanfare-movie.com/

わりとよく観に行くドキュメンタリーや音楽ものではなく
オリジナルストーリーの作品。
監督は森田和樹氏。
2019年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で
二冠を受賞されている監督とのこと。
出演は、笠松将、祷キララ、黒沢あすか、川瀬陽太、
日高七海、上西雄大、大西信満などの方々。
今年3月に観た「子どもたちをよろしく」にも出演されていた
川瀬さんも出ています。
いじめを受けていた男子高校生と、血を見たい欲求から
小動物そして同級生を殺してしまう女子高校生の
罪を重ねる逃避行を描く内容。
その後の様子を描いたラストが印象に残りました。
さて、観客数の上限が引き上げられていますが、
コロナ増であり、相変わらず、集客は厳しめ。
私が伺った時は、またしても10人以下でした。
また劇場にも行こうと思います。
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今日のLIVE 「11.10 荻野やすよし 刀祢直和 関谷友加里」 [LIVE]

今日のLIVE 「11.10 荻野やすよし 刀祢直和 関谷友加里」(聰音)

燈門から移転した堺筋本町 ミュージックスポット SATONE 聰音 に
また行ってきました。
堺筋本町駅から徒歩で数分。聰音はビルの地下1階にあります。
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今回の出演は荻野やすよしさん、刀祢直和さん、関谷友加里さんの
3人によるトリオの演奏。
私が刀祢直和さんを観るのは初めてです。
LIVEは2部構成で1部、2部とも4曲を演奏。
まずは関谷さんの曲でスタートし、
その後2曲はクルトワイルなどのスタンダード、
ラストは荻野やすよしさんの曲。
続く2部も関谷さんの曲でスタートし、
即興演奏を挟んで荻野やすよしさんの曲、
締めは刀祢直和さんの曲でした。
この3人では初めての演奏とのことでしたが
心地よい中に、緊張感も垣間見えるという
素敵な演奏が楽しめました。
再演もあるようですので楽しみです。
3人のLIVEの予定は以下。
 荻野やすよし http://yasuyoshiogino.com
 刀祢直和  http://www.tonebass.com
 関谷友加里 http://sunset-glow.dreamlog.jp
さて、ここでしか観れない組み合わせのLIVEも多い聰音。
聰音のHPは↓
http://musicspot-satone.com/
また伺いたいですね。
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