今日の本 「宇宙になぜ我々が存在するのか」 [本]
今日の本 「宇宙になぜ我々が存在するのか」(村山斉/ブルーバックス:13年)
-最新素粒子論入門-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースから少し経ってしまいましたが、これまでにも読んだことのある
村山氏による著作を再び手にしました。
著者は、村山斉氏。2007年、文部科学省が世界トップレベルの研究拠点として
発足させた東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長、特任教授。
米国カリフォルニア大学バークレー校物理教室教授とのこと。
本書、7章から構成。まさに宇宙から素粒子を語る内容。
冒頭、「ウロボロスのヘビと宇宙の調和」の図からスタート。
最近、よくリリースされる宇宙関連の本でよく見る絵なのですが、
見事に宇宙が表現されています。
宇宙の果てを研究すれば、その原点、素粒子論につながるというのです。
で、本書は、サブタイトルにもあるように「素粒子論」、
中心はニュートリノであり、ヒッグス粒子。
とても難しい内容を、ユニークな図とともに平易に解説。
とてもナイスです。
「最新」とありますが、素粒子の世界はまだまだ解明されていないことが
まだまだ多く、今後の研究成果にも注目したいです。
特にLHCの後継機が日本に建設されるかもしれないというのは、とても
興味深いですね。
さて、続々とリリースされる宇宙関連本。
今後も手にしていく予定。
-最新素粒子論入門-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースから少し経ってしまいましたが、これまでにも読んだことのある
村山氏による著作を再び手にしました。
著者は、村山斉氏。2007年、文部科学省が世界トップレベルの研究拠点として
発足させた東京大学数物連携宇宙研究機構(IPMU)の初代機構長、特任教授。
米国カリフォルニア大学バークレー校物理教室教授とのこと。
本書、7章から構成。まさに宇宙から素粒子を語る内容。
冒頭、「ウロボロスのヘビと宇宙の調和」の図からスタート。
最近、よくリリースされる宇宙関連の本でよく見る絵なのですが、
見事に宇宙が表現されています。
宇宙の果てを研究すれば、その原点、素粒子論につながるというのです。
で、本書は、サブタイトルにもあるように「素粒子論」、
中心はニュートリノであり、ヒッグス粒子。
とても難しい内容を、ユニークな図とともに平易に解説。
とてもナイスです。
「最新」とありますが、素粒子の世界はまだまだ解明されていないことが
まだまだ多く、今後の研究成果にも注目したいです。
特にLHCの後継機が日本に建設されるかもしれないというのは、とても
興味深いですね。
さて、続々とリリースされる宇宙関連本。
今後も手にしていく予定。
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