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今日の本「首都高SPL 9」(楠みちはる/ヤンマガKC:23年) [本]

今日の本「首都高SPL 9」(楠みちはる/ヤンマガKC:23年)

この2月にリリースされた「首都高SPL(スペシャル)」第9巻。
早速手にしました。
8巻のリリースが昨年6月でしたので、少々間隔を空けてのリリース。
オビには「ぶつかり合う工藤と寺田。それでいい、敵だから」
とあります。

作者は楠みちはる氏。
本作は小学館で連載された前作「銀灰のスピードスター」の続編。
月刊ヤンマガでの連載なので、
単行本化のペースが遅いです。
前巻で、葉取氏が企画した映画の撮影がスタート。
本巻では、工藤の因縁の相手、ランエボの寺田との
バトルが展開されています。
そして、新たな人物、野上氏がラストで登場しており、
続きが楽しみです。
さて、本巻で気になった言葉は、
「ムダ振りは人の気持ちを削ぐ 空振りは削がない」
「一日一回は遠くを見る」
そして
「悪いことをしない」
「人の気持ちになって考える」
最後の二つは当たり前のようですが、
その後の話の流れで納得。深いです。
次のリリースは年末くらいでしょうか? 
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