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今日の本「母さん、ごめん。2」(松浦晋也/日経BP:22年) [本]

今日の本「母さん、ごめん。2」(松浦晋也/日経BP:22年)

「50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編」
とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「あなたの知らない「グループホーム」の世界」とあります。
本書は続編であり、前著は未読なのですが、
「グループホーム」のことを知りたくて手にしました。

著者は松浦晋也氏。日経BP記者を経て、現在は、ノンフィクション作家、
科学技術ジャーナリストとのこと。多数の著作があります。

本書、22章から構成。
本書は、母親をグループホームに入居させた後の5年間を
介護する長男である著者が語ったものです。
著者が科学ライターであるためか、
時間軸に沿って、介護生活をわかりやすく描写されています。
やがては私も介護される側になることは
容易に想像がつくので、グループホームのことを
知ることができてよかったです。
著者はあくまで一つのサンプルと記載していますが
共通する部分はあると思われます。
介護する側にとっても、介護される側にとっても
双方でいい関係が築けることが
大切なことと思いました。
前著も読んでみようと思います。
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基礎からわかる日本と米国の特許制度の違い [その他]

「基礎からわかる日本と米国の特許制度の違い」

先月の「製品開発・市場化における知財マネジメント戦略」に引き続き、
弁理士会の研修会に参加(聴講)しました。
今回はオンラインです。
コロナの影響で、研修会はほぼオンラインになっています。
参加可能人数が大幅に増加されていますので、
リアルのときより、受講しやすくなっています。

今回、講義時間は2時間でした。
講師は、弁理士・米国弁護士である山田信太郎先生。
サブタイトルは「現在の米国特許実務に触れながら」でした。
講義は以下の2部構成。
・米国特許出願  ・米国特許審査手続
各部それぞれ1時間の講義でした。
世界各国の知財。国際調和と言われていますが、
まだまだ制度の違いは多いです。
講義では、日本と米国の特許制度の違いを
わかりやくく解説いただきました。
知らなかった制度もいろいろあり、
勉強になりました。
最近はオンライン研修がいろいろありますので
引き続き他の研修にも参加したいと思っています。
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