今日の本 「イギリス貴族」(小林章夫/講談社学術文庫:22年) [本]
今日の本 「イギリス貴族」(小林章夫/講談社学術文庫:22年)
先月読んだ「世界鉄道文化史」に引き続き、
講談社学術文庫を手にしました。オビには、
「文化と歴史をつくった政・官・軍のエリートたち」とあります。
著者は小林章夫氏。
同志社女子大学教授を経て、元上智大学文学部教授。
専攻はイギリス文学、文化とのことで、
特にイギリスに関わる著作がたくさんあります。
本書、8章から構成。
本書は1991年にリリースされた著作を
改訂して再リリースされたものです。
イギリス貴族の実態を解き明かすという内容。
イギリス貴族は、大邸宅に住み、広大な土地を
所有している といったざっくりしたイメージしか持ち合わせて
いませんでした。
本書により、貴族の教育、そして現在の姿など
これまで知らなかった多くのことを
知ることができました。
気になったのは、「ノブレス・オブリージュ」。
日本では、あまり聞くことがないのですが、
この精神は大切な気がします。
残念ながら、昨年他界されている小林章夫氏。
著者の他の著作も気になるところです。
先月読んだ「世界鉄道文化史」に引き続き、
講談社学術文庫を手にしました。オビには、
「文化と歴史をつくった政・官・軍のエリートたち」とあります。
著者は小林章夫氏。
同志社女子大学教授を経て、元上智大学文学部教授。
専攻はイギリス文学、文化とのことで、
特にイギリスに関わる著作がたくさんあります。
本書、8章から構成。
本書は1991年にリリースされた著作を
改訂して再リリースされたものです。
イギリス貴族の実態を解き明かすという内容。
イギリス貴族は、大邸宅に住み、広大な土地を
所有している といったざっくりしたイメージしか持ち合わせて
いませんでした。
本書により、貴族の教育、そして現在の姿など
これまで知らなかった多くのことを
知ることができました。
気になったのは、「ノブレス・オブリージュ」。
日本では、あまり聞くことがないのですが、
この精神は大切な気がします。
残念ながら、昨年他界されている小林章夫氏。
著者の他の著作も気になるところです。