今日の本 「経営の失敗学」 [本]
今日の本 「経営の失敗学」(菅野寛/日経ビジネス人文庫:18年)
オビには「必勝法は存在しないが、失敗は回避できる」との文字が。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者は菅野寛氏。BCGを経て、現在は早稲田大学ビジネススクール教授
とのこと。他にも著作があります。
本書、2部、トータル14章から構成。
著者のコンサル~教授としての経験から、経営の成功には勝利の法則は
ないものの、失敗はある程度パターン化できると結論付け、
数々の失敗のパターンについて解説する内容。
さすがコンサルを経験されている著者だけに、納得できる展開でした。
結果として成功しているのは
「負けない戦略」×「他社を凌駕する努力」×「時の運」
とのこと。ただ必要条件ですが、十分条件ではないとのこと。
少なくとも、失敗のパターンは避けておかねばならないです。
戦略の落としどころは難しいですね。
地雷排除をやりすぎて、戦略が尖っていないのも「×」とのことですので。
経験も必要なのでしょうね。
日経ビジネス人文庫には、おもしろそうな内容の著作が
まだありますので、引き続き読んでいこうと思います。
オビには「必勝法は存在しないが、失敗は回避できる」との文字が。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者は菅野寛氏。BCGを経て、現在は早稲田大学ビジネススクール教授
とのこと。他にも著作があります。
本書、2部、トータル14章から構成。
著者のコンサル~教授としての経験から、経営の成功には勝利の法則は
ないものの、失敗はある程度パターン化できると結論付け、
数々の失敗のパターンについて解説する内容。
さすがコンサルを経験されている著者だけに、納得できる展開でした。
結果として成功しているのは
「負けない戦略」×「他社を凌駕する努力」×「時の運」
とのこと。ただ必要条件ですが、十分条件ではないとのこと。
少なくとも、失敗のパターンは避けておかねばならないです。
戦略の落としどころは難しいですね。
地雷排除をやりすぎて、戦略が尖っていないのも「×」とのことですので。
経験も必要なのでしょうね。
日経ビジネス人文庫には、おもしろそうな内容の著作が
まだありますので、引き続き読んでいこうと思います。
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