今日の本「ゼロから学ぶ量子力学」(竹内薫/ブルーバックス:22年) [本]
今日の本「ゼロから学ぶ量子力学」(竹内薫/ブルーバックス:22年)
「量子世界への、はじめの一歩」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「量子に関するモヤモヤがすっきり解決!」とあります。
「統計学が見つけた野球の真理」に引き続き、
もう一冊、ブルーバックスを手にしました。
著者は竹内薫氏。サイエンス作家であり、
多くの著作ををリリースされています。
本書、4章から構成。
2001年にリリースされた単行本を、
普及版として、新書にて再リリース。
2章にて、メインとなるシュレディンガー方程式を
じっくり解説し、続く3章では量子論余話として、
ディラックの記法をざっくり紹介。
ラストの4章では、追加で行列の解説が記載されています。
大学で量子力学を学ぶ際の、副読本の位置づけであり、
数式も多く、頭をかなり使う内容でした。
久しぶりに、難解な数式を目にしましたね。
今後、深く量子力学を学ぶ機会はないと思いますが、
量子世界に触れることができ、知識が増えたのは
よかったです。
気になるリリースも多いブルーバックス。
引き続き読んでみようと思います。
「量子世界への、はじめの一歩」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「量子に関するモヤモヤがすっきり解決!」とあります。
「統計学が見つけた野球の真理」に引き続き、
もう一冊、ブルーバックスを手にしました。
著者は竹内薫氏。サイエンス作家であり、
多くの著作ををリリースされています。
本書、4章から構成。
2001年にリリースされた単行本を、
普及版として、新書にて再リリース。
2章にて、メインとなるシュレディンガー方程式を
じっくり解説し、続く3章では量子論余話として、
ディラックの記法をざっくり紹介。
ラストの4章では、追加で行列の解説が記載されています。
大学で量子力学を学ぶ際の、副読本の位置づけであり、
数式も多く、頭をかなり使う内容でした。
久しぶりに、難解な数式を目にしましたね。
今後、深く量子力学を学ぶ機会はないと思いますが、
量子世界に触れることができ、知識が増えたのは
よかったです。
気になるリリースも多いブルーバックス。
引き続き読んでみようと思います。