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今日のCD 「Trippin' Musik / Nurse With Wound」 [CD]

今日のCD 「Trippin' Musik / Nurse With Wound」(21年2CD)

およそ1年ぶりでしょうか。久しぶりにNurse With Wound。
活動歴がかなり長くなったNurse With Woundの
再リリース作を手にしました。

全4+4曲、68+79分あまり。
かなり長尺の作品となっています。
本作は、2019年にリリースされた3LPボックスを
2CDにて再リリースした内容。
公式サイトによる情報では、
35分の未発表曲が追加されているとのこと。
CDには詳しい記載が一切ないため、
どのトラックが追加曲なのかは不明です。
全編、コラージュ系のサウンドで埋め尽くされています。
1枚目のCDの4曲目以降、
宗教的な感触の強いダークなサウンドが
特によかったですね。
活動は長いものの、情報不足であり、
いまひとつ全貌がつかめないNurse With Wound。
他の作品も聴こうと思います。
(ジャケットも独特なスタイルです)
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今日の本 「遅刻してくれて、ありがとう 下」 [本]

今日の本 「遅刻してくれて、ありがとう 下」(トーマス・フリードマン/日経ビジネス人文庫:2021年)

「常識が通じない時代の生き方」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「常識が崩壊した社会を生き延びるヒント」とも。
「フラット化する世界」など日本でも何冊かリリースされている
トーマス・フリードマンの著作で、上巻に引き続き下巻も手にしました。

著者は、トーマス・フリードマン。
UPI通信を経て、現在はニューヨーク・タイムズ紙外交問題
コラムニストとのこと。
訳は伏見威蕃氏。

本書は2018年に単行本でリリースされたもので
4部14章で構成され、下巻は後半の2部6章を収録。
本書は、加速の時代に生きている現代人に
今の時代を俯瞰して解説する内容。
最終章はリニューアル時に加筆され、
上巻の序文は日本語版にのみの追加とのこと。
また、12章以降は、著者が高校まで過ごした
ミネソタを振り返りつつ、今後の展望へ
つながる記載となっています。
テクノロジーの進化に人間の適応力が
ついていけなくなりつつある時代。
常に走り続けていなければならない感覚。
大切なことは何か?
 大事なのはコミュニティ
とのこと。
信頼で結びついた人とのつながり。
改めて認識しました。
たまには新たな知見、気付きが得られる
こういった本を読むのも大切ですね。
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今日の映画 「緑の牢獄」 [映画]

今日の映画 「緑の牢獄」

先週は2回、劇場にて映画鑑賞。
4月25日から多くの映画館が休館となっていますが
休館していないミニシアターにまた行ってきました。
もう1作はドキュメンタリー映画で「緑の牢獄」です。
https://green-jail.com/

監督は黄インイクさん。
撮影は中谷駿吾さん。
子供の頃、台湾から家族と西表島に来て
ほぼ生涯ここで暮らした女性を撮ったドキュメンタリー作。
再現映像やアーカイブ映像も少し含まれていました。
当時、ここには炭鉱があり
多くの人が台湾から来ていたとのこと。
私の知らなかった遠い島の歴史。
深く、重い内容。
本作に関わる著作を監督さんがリリースされていますので
そちらも読んでみたいです。
また、監督の前作「海の彼方」も観たいですね。
さて、このところいつも記載している観客数。
宣言期間中でありますが、
私が伺った日は、20人には届きませんでしたが
10人は超えていました。
注目されているドキュメンタリーだからでしょうか。
宣言は延長されていますが、
また劇場にも行こうと思います。
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今日の格闘技 「UFC262」 [格闘技]

今日の格闘技 「UFC262」

日曜にWOWOWにて放送されたUFC262。
今回も米国(ヒューストン)で有観客開催です。

今回はメインがタイトル戦でした。
ライト級で、ハビブ・ヌルマゴメドフが引退したため、
王座決定戦です。
「チャールズ・オリベイラ VS マイケル・チャンドラー」
チャンドラーは元ベラトール王者。
UFC参戦2戦目で、タイトル挑戦。
1Rから目が離せない展開。
一時、グラウンドで優位に攻めたオリベイラでしたが
その後はチャンドラーが盛り返しました。
続く2R。序盤から打撃を繰り出す両者。
オリベイラのフックが的確にヒットし、
その後のグラウンドパンチでレフェリーストップとなり
オリベイラが王座を獲得。
いい試合でした。
元ベラトール王者でもUFCは甘くないといったところでしょうか。

さて、次回のUFC263は6/13。
2つののタイトル戦が予定されています。
ミドル級は
「イズラエル・アデサニヤ VS マーヴィン・ヴェットーリ」
フライ級は
「デイブソン・フィゲイレード VS ブランドン・モレノ」
どちらも楽しみです。
そしてネート・ディアスが久々に登場します。
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先週の弓道 [弓]

先週の弓道

宣言により、道場のある施設が休館となっているため、
先週も練習できませんでした。
さらに、宣言延長が決定されたため、
少なくとも今月末まで練習は不可。残念です。

また、関西では大阪のみサッカー、野球などの
スポーツが無観客開催となっているため、
セレッソの5/23の広島戦は無観客が決定。
「ヤンマースタジアム長居ラストマッチ」だったのに
残念ですね。
普通に観戦できる日が早く来てほしいです。
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今日のLIVE 「5.14 Fuwa Works(渋さ知らズ)」(磔磔) [LIVE]

今日のLIVE 「5.14 Fuwa Works(渋さ知らズ)」(磔磔)

1月18日に予定され、延期となっていたLIVEを観に
久しぶりに京都 磔磔に行ってきました。
昨年は一度も磔磔へは行かなかったので、
ここへ来るのは1年半ぶりになります。
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宣言が出ている影響で、アルコールなしの時短営業です。
今回は「中華そば「みみお」祈シン・21周年祭 
勝手にみみロック・フェスティバル Hard Boiled 2021」
というタイトルの公演。出演は、
・友利栄太郎/ 佐々木彩子
・山本精一UNIT
・芝居:柳原良平/ タケダナヲ/ 江尻智森
・Fuwa Works(渋さ知らズ)
で、LIVEの後に映画『続・なまにえの鬼の都や渋さ知らズ』(仮題)
パイロット版の上映もありました。
Fuwa Worksは、不破大輔さんに加えて、佐々木彩子さん、
登敬三さん、光田臣さんが参加したユニットで、
さらに歌、舞踏に星野建一郎さん、湯山大一郎さんも加わった編成。
20時前に登場して30分あまりの演奏でした。
渋さ知らズで演奏されている「ナーダム」も演奏。
登さんがいい音で気持ちよさそうに吹き、
ぐっと盛り上がる構成でしたが、声を出して盛り上がれない状況。
なんとも残念な感じ。
さて、5月の聰音での登さんLIVEは変更となっています。
5月31日(月)→ 7/19(月)
 登敬三(テナーサックス)キサクモトフサ(ギター)塩入基弘(ドラムス)
気になりますね。
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今日の本 「首都高SPL 6」(楠みちはる/ヤンマガKC:21年) [本]

今日の本 「首都高SPL 6」(楠みちはる/ヤンマガKC:21年)

4月にリリースされていた「首都高SPL(スペシャル)」第6巻。
5月になって気づいたので、手にしました。
オビには「2台のGT-Rと2人の男の約束。」とあります。

作者は楠みちはる氏。
本作は小学館で連載された前作「銀灰のスピードスター」の続編。
月刊ヤンマガでの連載なので、
単行本化のペースがとても遅く、
前巻のリリースは、昨年の夏でした。
5巻での主役、葉取氏が引き続き登場する6巻。
工藤氏とのバトルに向かっています。
前回の記事にも書きましたが、
心に刺さるシーン、言葉が本巻にもいろいろありましたね。
特に気になったのは
「人生にずっと..は無いんだよ」
「同じコトが永遠に続く..それはないんだよ」
という工藤氏の言葉でしょうか。
さて、次のリリースは冬くらい? 
次の展開が楽しみです。
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今日の映画 「農家の嫁は、取り扱い注意!」 [映画]

今日の映画 「農家の嫁は、取り扱い注意!」

先週に引き続き劇場にて映画鑑賞。
4月25日から多くの映画館が休館となっていますが
休館していないミニシアターにまた行ってきました。
今回は邦画で「農家の嫁は、取り扱い注意!」です。
http://noukanoyome.com/

監督・脚本はいまおかしんじ氏。
いまおか監督はピンク四天王に続く監督としてデビュー。
90年代の作品は何作か観ております。
その後一般映画の監督、脚本も務められていますが
今回、久しぶりに監督作を観ました。
出演は、フミカ、丸純子、和田瞳、宮下順子、石橋保、
そして川瀬陽太といった方々。
本作は1話完結の2部構成で、私が観たのは
Part1の「天使降臨篇」です。
ちょっとコミカルな要素もあり、ピンクっぽい感触も
備えた一般作。
わかりやすく、当時とあまり変わらない感じかも。
こだわりの四天王とは異なり、当時としては新世代でしたから。
さて、このところいつも記載している観客数ですが、
宣言期間中ではありますが、まずまずな感じ。
私が伺った日は、20人には届きませんでしたが
10人は超えていました。
開いてる映画館が少ないからか、主演女優の人気からかは
わからないです。いまおか監督のファンかも?
宣言は延長されていますが、
また劇場にも行こうと思います。
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今日のCD「Can't Help Falling In Love / 詩+低音」 [CD]

今日のCD「Can't Help Falling In Love / 詩+低音」(2016年CD)

東さんのサイトから購入したCDです。
こちら、2016年にリリースされた
「詩+低音」の2ndアルバムとなります。

本作、全11曲、53分あまり。
「詩+低音」は、vocalの山内詩子さんと、
bassの東ともみさんによるユニット。
本作では、saxの岩田江さんがゲストで
参加されています。
岩田さんは以前、渋谷毅さんとのDUOを
燈門で観たことがあります。
神戸Big Appleにて一発録りされたという本作、
歌に寄り添う最小限のバックで、
歌がストレートに心に響いてきます。
なんとも素敵な、これまで聴いたことのない作品。
中盤の5曲に参加された岩田さんの音色もナイスです。
私としてはタイトル曲の「Can't Help Fall in In Love」が
特に好きですね。
さて、東さんの「聰音-SATONE-」でのLIVEは
再延期が決定。
 山内詩子(うた)東ともみ(コントラバス)
は、8/22(日)昼に。
http://musicspot-satone.com/
東さんのHPは↓
https://www.momotyun.com
また、宣言期間中、旧作がセール価格で販売中↓
https://www.momotyun.com/shop
(本作、セール価格にて購入しました)
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今日のLIVE 「5.10 晴天虚空蔵」(DEWEY) [LIVE]

今日のLIVE 「5.10 晴天虚空蔵」(DEWEY)

先月、ウーララに伺った際に
教えていただいたLIVE。
そもそもは有観客の予定でしたが、宣言が出たため
無観客での配信のみとなりました。

会場は京都のライブハウス木屋町DEWEY。
行ったことのない店ですが、音まかすの隣だそうです。
この日は、3人のアーティストがラインナップ。
 晴天虚空蔵~YoMorishima~栗本英明
19時半を少し過ぎて、トップの晴天虚空蔵さんが
ステージに。
「野良犬」など全5曲、30分ちょっとの演奏で、
今回のトークのテーマは「病気」に「警察」。
家に突然警察が来たら、驚きますよね。
無観客であり、お客さんの反応がないため
何ともトークしにくい感じ。
その後は、YoMorishimaさん、そして栗本英明さん。
どちらも初めて観る方でした。
さて、今後の晴天虚空蔵さんのLIVE。
 5/13 ウーララ
となっています。
またウーララにも行きたいですね。
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