今日の本 「自殺について」 [本]
今日の本 「自殺について」(ショーペンハウアー[原作]/講談社まんが学術文庫:18年)
オビには「まんがでちゃちゃっと4000年!!」とあります。
昨年の春からリリースが始った「講談社まんが学術文庫」。
古典・名著の内容をストーリー漫画で伝える文庫本です。
気になっていたのですが、初めて手にしました。
原作はショーペンハウアー氏。ドイツの哲学者です。
まんがは伊佐義勇氏。
本書、4章から構成。
ショーペンハウアー原作の「自殺について」のエッセンスを、
ショーペンハウアーの生まれ変わりとして登場す老人の大城氏が
現代に生きる二人の若者に伝える内容。
ストーリー漫画で読みやすいとはいえ、原著は哲学書。
なかなか「ちゃちゃっと」理解できるものでは
ありませんでしたね。
私としての特に気になったポイントは、
「我欲を切り捨てて解脱に進む手段
それは人間の尊厳を得る苦行を実行する事」
あたりでしょうか。
さて、この講談社まんが学術文庫。
気になるタイトルが他にもありますので、引き続き手にしたいと
思います。
オビには「まんがでちゃちゃっと4000年!!」とあります。
昨年の春からリリースが始った「講談社まんが学術文庫」。
古典・名著の内容をストーリー漫画で伝える文庫本です。
気になっていたのですが、初めて手にしました。
原作はショーペンハウアー氏。ドイツの哲学者です。
まんがは伊佐義勇氏。
本書、4章から構成。
ショーペンハウアー原作の「自殺について」のエッセンスを、
ショーペンハウアーの生まれ変わりとして登場す老人の大城氏が
現代に生きる二人の若者に伝える内容。
ストーリー漫画で読みやすいとはいえ、原著は哲学書。
なかなか「ちゃちゃっと」理解できるものでは
ありませんでしたね。
私としての特に気になったポイントは、
「我欲を切り捨てて解脱に進む手段
それは人間の尊厳を得る苦行を実行する事」
あたりでしょうか。
さて、この講談社まんが学術文庫。
気になるタイトルが他にもありますので、引き続き手にしたいと
思います。