今日の本 「格闘技の科学」 [本]
今日の本 「格闘技の科学」(吉福康郎/サイエンス・アイ新書:11年)
-力学と解剖学で技を分析!-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースからしばらく経っておりますが、ようやく手にしました。
著者は吉福康郎氏。本書のリリース時は、中部大学工学部教授とのこと。
他にも、格闘技関連や物理系の著作もあります。
本書、8章から構成。
基本的には、格闘機の技を科学的に分析し解説する内容。
数式による計算だけでなく、データ取りもされており、
様々なグラフも掲載。
科学的な側面からの解説、興味深いところです。
そしてさらに気になったのは、ラストの「第8章 気の科学」。
気の存在は、著者もある程度は認められているようです。
しかし、科学的な解明はなかなか困難であり、踏み込めない様子。
この8章については、わずか4ページですし。
今後は、さらに踏み込んだ「気」の解明に期待したいですね。
-力学と解剖学で技を分析!-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースからしばらく経っておりますが、ようやく手にしました。
著者は吉福康郎氏。本書のリリース時は、中部大学工学部教授とのこと。
他にも、格闘技関連や物理系の著作もあります。
本書、8章から構成。
基本的には、格闘機の技を科学的に分析し解説する内容。
数式による計算だけでなく、データ取りもされており、
様々なグラフも掲載。
科学的な側面からの解説、興味深いところです。
そしてさらに気になったのは、ラストの「第8章 気の科学」。
気の存在は、著者もある程度は認められているようです。
しかし、科学的な解明はなかなか困難であり、踏み込めない様子。
この8章については、わずか4ページですし。
今後は、さらに踏み込んだ「気」の解明に期待したいですね。
「気」にはわたしも強い興味がありますし、「存在するのでは」と思っていますが、ちまたによく出回ってる人がぶっ飛んだりする(笑)映像を見ると辟易します。
ああいうのではなく、「気」というものはあると思うのですが・・・。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2015-03-08 00:38)
>RUKO さま、niceとコメントありがとうございます。
物理、科学的に、簡単に説明できない
人の備えた「気」という力。
私も存在すると思っています。
>人がぶっ飛んだりする(笑)映像
あれは、確かに遠慮したいです。
by TBM (2015-03-08 17:37)