今日の美術 「フィオナ・タン まなざしの詩学」

今日の美術　「フィオナ・タン まなざしの詩学」 （国立国際美術館）

昨年秋に行った「ジャン・フォートリエ展」以来となりますが、
およそ3か月ぶりに、国立国際美術館へ行ってきました。
http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html

今回の特別展は、「フィオナ・タン まなざしの詩学」。
映像作品の展示となります。
２年前にも映像作品の展示がありました。そのときは、
様々な作家の展示でしたが、今回は、フィオナ・タンの作品のみです。
（「WHAT WE SEE　夢か、現か、幻か」2013年↓）
http://tbm.blog.so-net.ne.jp/2013-03-15

「興味深い時代を生きますように」と「影の王国」の
２本のドキュメンタリー作品は交互に上映。
その他の作品は、それぞれのスペースにて連続上映。
上映時間の決まっている上記２作品を見る前に、他の作品を
短時間ではありましたが、見て回りました。
特に気になったのは、
・インヴェントリー　2012年
複数の画面で、建築家ジョン･ソーン氏の集めた考古学資料等を
撮影した映像を上映。
本展示は、3/22まで。あと２週間です。

なお、B2階では、コレクション展も。
石内都さんや宮本隆司さんの写真展示もありましたね。

さて、次回の展示は、４月からで
「高松次郎　制作の軌跡」。
こちらにも行きたいです。