今日の本 「本田にパスの36％を集中せよ」 [本]
今日の本 「本田にパスの36％を集中せよ」（森本美行／文春新書813:11年）
なでしこジャパンの世界一。素晴らしかったです。
日本の女子選手、強いです。サッカーに限らず、ゴルフ、マラソンなど、
多くのスポーツでトップをとってますから。
さて、サッカー関連の本をまた手にしました。
－ザックJAPAN vs. 岡田ジャパンのデータ解析－とのサブタイトルのついた一冊。
タイトルも、サブタイトルも長い！
著者は森本美行氏。現在､スポーツデータの分析と配信を行うデータスタジアムの
顧問とのこと。他に著作は見あたらないようです。
で、本書ですが、サッカーを数値データで読み解くもの。
これは非常に興味深いです。
野球のような団体戦でありながらも、個人の戦いでは、数値化は非常にわかりやすい。
昔から、打者、投手、野手といったカテゴリーに分け、たくさんのデータが
蓄積されています。
一方、サッカー。攻撃と守備が常に入り乱れてゲームを形成。
これを数値化とは、驚きです。
たびたび登場するのが、ボールの保持時間～ポゼッション率。
その他、パスの成功率、ボールを奪った位置など、たくさんの項目を数値化。
そしてその数値を、相手チームと比較することで、サッカーがみえてくるのである。
今まで、見えていなかったものが、データを見ることでみえてくる。
これは、サッカーに限らず、今後の戦略を練る上で非常に重要なことと思います。
さて、本書に一箇所、セレッソの選手が登場。
「表７ 2010年Jリーグで瞬間的に速く走った選手」の３位がセレッソ茂庭選手！
さすがですね。
今後も、サッカー関連本、読んでいきたいです。
なでしこジャパンの世界一。素晴らしかったです。
日本の女子選手、強いです。サッカーに限らず、ゴルフ、マラソンなど、
多くのスポーツでトップをとってますから。
さて、サッカー関連の本をまた手にしました。
－ザックJAPAN vs. 岡田ジャパンのデータ解析－とのサブタイトルのついた一冊。
タイトルも、サブタイトルも長い！
著者は森本美行氏。現在､スポーツデータの分析と配信を行うデータスタジアムの
顧問とのこと。他に著作は見あたらないようです。
で、本書ですが、サッカーを数値データで読み解くもの。
これは非常に興味深いです。
野球のような団体戦でありながらも、個人の戦いでは、数値化は非常にわかりやすい。
昔から、打者、投手、野手といったカテゴリーに分け、たくさんのデータが
蓄積されています。
一方、サッカー。攻撃と守備が常に入り乱れてゲームを形成。
これを数値化とは、驚きです。
たびたび登場するのが、ボールの保持時間～ポゼッション率。
その他、パスの成功率、ボールを奪った位置など、たくさんの項目を数値化。
そしてその数値を、相手チームと比較することで、サッカーがみえてくるのである。
今まで、見えていなかったものが、データを見ることでみえてくる。
これは、サッカーに限らず、今後の戦略を練る上で非常に重要なことと思います。
さて、本書に一箇所、セレッソの選手が登場。
「表７ 2010年Jリーグで瞬間的に速く走った選手」の３位がセレッソ茂庭選手！
さすがですね。
今後も、サッカー関連本、読んでいきたいです。
日本の男子サッカーはここぞというところでイラっとすることが多いんですが、女子サッカーはスッキリ！スカっ！とさせてくれました。というか世界一、なにそれ！？すごすぎます。。。ここアメリカでは誰もがアメリカの優勝を疑ってなかったですからねえ。日本優勝の瞬間、信じられない様子で「Japan won...」って皆ガックリ落ち込んでましたよー。
サッカーを数値化。統計を出すのが難しそう。"ボールを奪った位置"、"瞬間的に速く走った選手" 、面白いチェック項目ですね。なでしこさんたちの試合を数値化したらどうなるんだろ〜？
by FUCKINTOSH66 (2011-07-21 09:17)
＞FUCKINTOSH66さま、niceとコメントありがとうございます。
ほんと、素晴らしかったです！
まるで体格が違うアメリカ人を相手にして、世界一！
どこがどう違うのでしょう？ 男子と女子？
少なくとも、女子サッカーは、
臨機応変に対応できている気がしましたね。
女子サッカーの数値化、ぜひみてみたいです。
by TBM (2011-07-23 00:26)