今日の本 「プレイバック」 [本]
今日の本 「プレイバック」(レイモンド・チャンドラー/ハヤカワ文庫HM:2018年)
「水底の女」に引き続き、村上春樹さんによる新訳版の
「プレイバック」を手にしました。
著者はレイモンド・チャンドラーさん。
HM界の著名な作家。私が生まれる前に他界されています。
訳は村上春樹さん。そしてあとがきも村上春樹さん。
本書、2016年にリリースされた単行本が文庫化されたもの。
チャンドラーの「私立探偵フィリップ・マーロウ シリーズ」の
生前最後の長編となります。
本書を有名にしているのは、よく知られた
「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」
というマーロウの言葉です。
しかし、村上氏のあとがきによると、それは日本だけのようです。
で、その言葉ですが、訳された方により異なっているのです。
村上氏も訳ももちろん異なっていて、それは25章に登場。
わりと原文に忠実な感じ?でしょうか。
以前の訳でも本書を読んではおりますが、マーロウものであり、
もちろん本書も楽しく読めました。
また、他の新訳版も読んでみようと思います。
「水底の女」に引き続き、村上春樹さんによる新訳版の
「プレイバック」を手にしました。
著者はレイモンド・チャンドラーさん。
HM界の著名な作家。私が生まれる前に他界されています。
訳は村上春樹さん。そしてあとがきも村上春樹さん。
本書、2016年にリリースされた単行本が文庫化されたもの。
チャンドラーの「私立探偵フィリップ・マーロウ シリーズ」の
生前最後の長編となります。
本書を有名にしているのは、よく知られた
「タフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない」
というマーロウの言葉です。
しかし、村上氏のあとがきによると、それは日本だけのようです。
で、その言葉ですが、訳された方により異なっているのです。
村上氏も訳ももちろん異なっていて、それは25章に登場。
わりと原文に忠実な感じ?でしょうか。
以前の訳でも本書を読んではおりますが、マーロウものであり、
もちろん本書も楽しく読めました。
また、他の新訳版も読んでみようと思います。