SSブログ

「AI時代の新たな明細書作成法『スマートドラフティング』」 [その他]

「AI時代の新たな明細書作成法『スマートドラフティング』」

「裁判例にみる権利侵害警告と営業誹謗行為」に引き続き、
弁理士会の研修会に参加しました。
今回の聴講は、オンラインです。

今回、講義時間は1.5時間でした。
タイトルは、「AI時代の新たな明細書作成法『スマートドラフティング』
~ChatGPTの活用事例紹介付き~」です。
講師は、弁理士である、湯浅竜先生です。
講義は、以下の6つのパートから構成。
・生成AIについて~ChatGPTを中心に~
・ChatGPT~特許実務への活用~
・AIを活用している知財サービスの紹介
・AI活用のリスクと限界
・スマートドラフティングという考え方
・今後の予想
多くの時間を割いたパートは、2つめの「特許実務への活用」。
明細書の作成において、まだChatGPTの利用は難しそうです。
かなり使えるのは翻訳。
ChatGPTの利用において、
新規性の喪失については注意が必要とのこと。
本格的に実務に導入するには、
まだまだ時間がかかりそうです。
最近はオンライン研修に加え、集合研修、
ハイブリッド開催などいろいろありますので
引き続き他の研修にも参加したいと思っています。
nice!(4) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 4