今日の本 「図解・天気予報入門」(古川武彦・大木勇人/ブルーバックス:21年) [本]
今日の本 「図解・天気予報入門」(古川武彦・大木勇人/ブルーバックス:21年)
「ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」とのサブタイトルの
ついた一冊。オビには「気象のしくみと、予報の科学がわかる!」
とあります。久しぶりにブルーバックスを手にしました。
著者は古川武彦氏と大木勇人氏。古川氏は理学博士であり、
現在は「気象コンパス」代表者。大木氏は出版社での検定教科書の
編集者を経て、科学書を執筆、編集とのこと。
お二人は、他にも科学系の書籍をリリースされています。
本書、前編・後編、トータル7章から構成。
前編では近年の気象災害と共に予報の全般について、
後編では現代のコンピュータを利用した予報についての
最新の状況を解説する内容。
以前はざっくりした降水確率でしか
予報を知ることができませんでしたが、
最近は雨雲レーダーなどで、かなり正確に
雨の情報を知ることができます。
本書により、どのようにして予報されているかを
知ることができました。
予報は年々進化しています。
ただ、近年多発している線状降水帯については
まだ解明しきれていない部分もあるとのこと。
さらなる予報の進化に期待しています。
「ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」とのサブタイトルの
ついた一冊。オビには「気象のしくみと、予報の科学がわかる!」
とあります。久しぶりにブルーバックスを手にしました。
著者は古川武彦氏と大木勇人氏。古川氏は理学博士であり、
現在は「気象コンパス」代表者。大木氏は出版社での検定教科書の
編集者を経て、科学書を執筆、編集とのこと。
お二人は、他にも科学系の書籍をリリースされています。
本書、前編・後編、トータル7章から構成。
前編では近年の気象災害と共に予報の全般について、
後編では現代のコンピュータを利用した予報についての
最新の状況を解説する内容。
以前はざっくりした降水確率でしか
予報を知ることができませんでしたが、
最近は雨雲レーダーなどで、かなり正確に
雨の情報を知ることができます。
本書により、どのようにして予報されているかを
知ることができました。
予報は年々進化しています。
ただ、近年多発している線状降水帯については
まだ解明しきれていない部分もあるとのこと。
さらなる予報の進化に期待しています。
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