今日の本 「文豪春秋」 [本]
今日の本 「文豪春秋」(ドリヤス工場/文藝春秋:2020年)
オビには「漫画版文壇事件簿」とも。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者はドリヤス工場さん。水木しげるさんの描くキャラに
似た感じの絵柄の漫画家。
私がドリヤス工場さんの著作を手にするのは初めて。
本書、日本の文豪たちのあまり知られていない生活、
事件などを描く内容。
文藝春秋創業者である菊池寛さんが語るという形態で
進んでいきます。
登場する文豪は30人。
太宰治、中原中也、川端康成、檀一雄、坂口安吾などなど。
豪快な方が多いのですが、繊細な方もおられますね。
また、文豪ご本人に焦点をあてたストーリーだけでなく、
家屋敷についての記載もあったりして
いろいろ楽しめました。
ドリヤス工場さんは、
「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」
といった著作もあり、こちらも気になるところです。
オビには「漫画版文壇事件簿」とも。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者はドリヤス工場さん。水木しげるさんの描くキャラに
似た感じの絵柄の漫画家。
私がドリヤス工場さんの著作を手にするのは初めて。
本書、日本の文豪たちのあまり知られていない生活、
事件などを描く内容。
文藝春秋創業者である菊池寛さんが語るという形態で
進んでいきます。
登場する文豪は30人。
太宰治、中原中也、川端康成、檀一雄、坂口安吾などなど。
豪快な方が多いのですが、繊細な方もおられますね。
また、文豪ご本人に焦点をあてたストーリーだけでなく、
家屋敷についての記載もあったりして
いろいろ楽しめました。
ドリヤス工場さんは、
「有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。」
といった著作もあり、こちらも気になるところです。
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