今日の本 「深宇宙ニュートリノの発見」 [本]
今日の本 「深宇宙ニュートリノの発見」(吉田滋/光文社新書:20年)
サブタイトルは「宇宙の巨大なエンジンからの使者」。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者は、吉田滋氏。千葉大学大学院理学研究院教授とのこと。
本書、8章から構成。2019年度仁科記念賞を受賞された
著者が、超高エネルギー宇宙ニュートリノの観測研究の
最前線を紹介する内容。
本書のメインは、南極におけるIceCube実験。
氷河の奥にトータル86本もの検出器を埋め込んで
宇宙ニュートリノを検出するという壮大な実験なのです。
数々の困難があったものの
最終的には、ニュートリノ放射天体が同定されることに。
そして今後はさらなる実験のアップグレードが
進められているとのこと。
今後の研究の進展が楽しみですね。
ニュートリノに係る研究に、今後も注目です。
サブタイトルは「宇宙の巨大なエンジンからの使者」。
どこかの書評で気になり、手にしました。
著者は、吉田滋氏。千葉大学大学院理学研究院教授とのこと。
本書、8章から構成。2019年度仁科記念賞を受賞された
著者が、超高エネルギー宇宙ニュートリノの観測研究の
最前線を紹介する内容。
本書のメインは、南極におけるIceCube実験。
氷河の奥にトータル86本もの検出器を埋め込んで
宇宙ニュートリノを検出するという壮大な実験なのです。
数々の困難があったものの
最終的には、ニュートリノ放射天体が同定されることに。
そして今後はさらなる実験のアップグレードが
進められているとのこと。
今後の研究の進展が楽しみですね。
ニュートリノに係る研究に、今後も注目です。
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