今日の本 「首都高ＳＰＬ 1」

今日の本　「首都高ＳＰＬ 1」（楠みちはる／ヤンマガＫＣ:18年）

ようやく単行本化された「首都高ＳＰＬ（スペシャル）」。
オビには「渾身の魂（ソウル）＆車（ブルース）」とあります。
さっそく手にしました。

作者は楠みちはる氏。
小学館で連載された前作「銀灰のスピードスター」の続編。
今回は、月間ヤンマガでの連載。
連載開始は2016年でしたので、単行本化までずいぶん時間が
かかった印象。
今回の主役は、GT-R専門チューナーの工藤圭介ですが、
前作からの登場人物も多数登場。
人間関係の絡みもおもしろく、ナイス。
それだけでなく、いろいろと人生訓のような語りが
散りばめられていて、それもまたナイス。
月間ヤンマガは購入していないので、続く２巻が
早く読みたいところです。
半年先くらいでしょうか？？

再度「銀灰のスピードスター」を読んだりしながら
待つとしますか．．．