今日の本 「特許明細書のチェック法」 [本]
今日の本 「特許明細書のチェック法」(橘和之/発明協会:09年)
リリースから、6年経ってしまいましたが、気になっていた知財関連の
著作であり、ようやく手にしました。
著者は、弁理士である橘和之氏。一燈国際特許事務所の所長とのこと。
http://www.itto-pat.com/
本書、6章から構成。理想の特許明細書に仕上げるためのチェックポイントに
ついて、解説する内容。
具体的なチェック法について記載された4章が、特にためになりました。
私は、現在、発明者として明細書案を作成する立場にあります。
発注先が橘先生のような方ばかりであればよいのですが、
現実はそうではありません。
知財の方が、どのように特許事務所に発注しているかは不明ですが、
納品の精度は、ばらつきが多いのです。
たまに、ちょっとした文言修正のみという体裁を整えただけの納品もあり、
チェックするのは誤字くらいだったりするのです。
本書を参考に、今後は最初から精度をあげた明細書を作成していけるよう
力をつけていきたいところです。
さて、本書の続編として、「特許的思考によるアイデア発想法」が
リリース済。こちらも読んでみねば。
リリースから、6年経ってしまいましたが、気になっていた知財関連の
著作であり、ようやく手にしました。
著者は、弁理士である橘和之氏。一燈国際特許事務所の所長とのこと。
http://www.itto-pat.com/
本書、6章から構成。理想の特許明細書に仕上げるためのチェックポイントに
ついて、解説する内容。
具体的なチェック法について記載された4章が、特にためになりました。
私は、現在、発明者として明細書案を作成する立場にあります。
発注先が橘先生のような方ばかりであればよいのですが、
現実はそうではありません。
知財の方が、どのように特許事務所に発注しているかは不明ですが、
納品の精度は、ばらつきが多いのです。
たまに、ちょっとした文言修正のみという体裁を整えただけの納品もあり、
チェックするのは誤字くらいだったりするのです。
本書を参考に、今後は最初から精度をあげた明細書を作成していけるよう
力をつけていきたいところです。
さて、本書の続編として、「特許的思考によるアイデア発想法」が
リリース済。こちらも読んでみねば。