今日のCD 「Peaceful Snow / DEATH IN JUNE」

今日のCD　「Peaceful Snow / DEATH IN JUNE」（11年CD）

昨年末にリリースされた、DEATH IN JUNE のニューアルバム、ようやく入手。
サイトでは、「ディスク枚数: 1 」との表記でしたが、届いたのは
初回盤の２枚組み。購入元は、Amazon ですが、このあたり誤記多し。
以前は、逆に「ディスク枚数:２」であったのに、届いたら１枚もの．．．
Amazonは、結構輸入盤が安く手に入るので、あまり文句は言えませんが。

本作、13+17 曲、59+63 分あまり。
１枚目ですが、これまでと演奏形態が異なり、びっくり。
最近のDEATH IN JUNE は、完全に Douglas P のソロユニット。
アコースティック ギターを手に、Douglas P が語り、歌うというスタイル。
しかし今回は、ピアノをバックに Douglas P が歌う展開。
これには驚きました。
孤高な世界は相変わらずですが、バックがピアノであり、ややポップな印象も。
だからといって、ファン層が広がるとも思えませんが。

そして２枚目。こちらは、ピアノのみのインストアルバム。
曲は、これまでの代表曲を再録したもの。
これはファンサービス？　それとも Douglas P の最近の趣味？
これ単体では、リリースは困難と思いますが、
少々理解に苦しむ内容ではあります。

さて、このリリースで、新たな展開を見せた DEATH IN JUNE。
これから、どこへ行こうとしているのか？
わからんですね、全く。