今日の本 「脳力開発マップのススメ」 [本]
今日の本 「脳力開発マップのススメ」(林成之/生活人新書289:09年)
-凄い才能を自分で創る-とのサブタイトルのついた一冊。
先日、「脳に悪い7つの習慣」を読んだばかりですが、同じ著者の作品を
もう一冊手にしました。
著者は、林成之氏。マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、
日本大学総合科学研究科教授とのこと。
勝負脳についてオリンピック選手たちに講義したこともあるそうです。
他にも多数の著作があります。
本書、指導者の立場から、脳力開発について書かれた内容。
私として、特に興味深かったのは、
第3章 超一流のアスリート脳を創る
第4章 空間認知能が知られざる心の扉を開く
です。弓を引いている立場から、少しピックアップ。
「目線、腰、肩甲骨の位置やバランスを正しく整えることによって
空間認知脳を正しく機能させることができる」
「目線が地面と平行状態であることが基本である」
弓を引く上で、物見をしっかり回し、物見が倒れないように注意して、
空間認知力を上げたいと思います。
また、
「別のイメージを想像する訓練。自分がいま見ようとしているもの
自体になりきること。
野球のバッターであれば、自分が打ち返すべきボールになるイメージ」
とのこと。これは意識したことがないですね。
弓道であれば、自分が矢になったイメージ??
不思議な感じがしますが、意識してみたいと思います。
さて、上述のように、オリンピック選手たちに講義しているという著者。
もう少し、他の著作も読んでみたいです。
-凄い才能を自分で創る-とのサブタイトルのついた一冊。
先日、「脳に悪い7つの習慣」を読んだばかりですが、同じ著者の作品を
もう一冊手にしました。
著者は、林成之氏。マイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授を経て、
日本大学総合科学研究科教授とのこと。
勝負脳についてオリンピック選手たちに講義したこともあるそうです。
他にも多数の著作があります。
本書、指導者の立場から、脳力開発について書かれた内容。
私として、特に興味深かったのは、
第3章 超一流のアスリート脳を創る
第4章 空間認知能が知られざる心の扉を開く
です。弓を引いている立場から、少しピックアップ。
「目線、腰、肩甲骨の位置やバランスを正しく整えることによって
空間認知脳を正しく機能させることができる」
「目線が地面と平行状態であることが基本である」
弓を引く上で、物見をしっかり回し、物見が倒れないように注意して、
空間認知力を上げたいと思います。
また、
「別のイメージを想像する訓練。自分がいま見ようとしているもの
自体になりきること。
野球のバッターであれば、自分が打ち返すべきボールになるイメージ」
とのこと。これは意識したことがないですね。
弓道であれば、自分が矢になったイメージ??
不思議な感じがしますが、意識してみたいと思います。
さて、上述のように、オリンピック選手たちに講義しているという著者。
もう少し、他の著作も読んでみたいです。
>「別のイメージを想像する訓練。自分がいま見ようとしているもの自体になりきること。
これは私も意識したことないです。(やってたスポーツはバレーボールでアタッカーだったので、高くジャプしてアタックを打ちたいコースに決めている自分のイメージを意識したことはたくさんありましたが)
かなりぶっ飛んでますね〜。ちょっとトリッピー?な気分になりますね。面白いです!
by FUCKINTOSH66 (2011-02-24 15:01)
>FUCKINTOSH66さま、niceとコメントありがとうございます。
これ、かなり不思議な感覚。
「なりきることで非常に鋭い観察力が生まれてくる」
と書かれていました。
どうなんでしょう?
週末、意識して練習してみるつもりですが、
結果を意識できるか不明ですね...
by TBM (2011-02-25 23:33)