SSブログ

「日本の特許実務家のための米国特許中間処理の基本」 [その他]

「日本の特許実務家のための米国特許中間処理の基本」

先日受講した「令和3年度弁理士法及び特許法等改正説明会」
に引き続き、弁理士会の研修会に参加(聴講)しました。
今回もオンラインです。
コロナにより、研修会はほぼオンラインになっています。
参加可能人数が大幅に増加されていますので、
リアルのときより、受講しやすくなっています。

今回、10分の休憩を挟み、講義本編は1.5時間でした。
講師は弁理士・米国弁護士である井上知哉先生。
研修の主な目的は、米国OAの基本的な理解を深め、
効果的なインストラクションの書き方を理解することです。
この目的に対して、・OAの大原則、・レスポンスの必須事項、
・レスポンスの不可的事項、・手続上の留意点
の4部で解説いただきました。
実務に役立つ内容であり、とてもためになりました。
今後、米国からのOAの分析において、BRIに特に注意したいですね。
最近はオンライン研修がいろいろありますので
引き続き他の研修にも参加したいと思っています。
nice!(12) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 12