今日の本 「小説で読む民事訴訟法2」 [本]
今日の本 「小説で読む民事訴訟法2」(木山泰嗣/法学書院:12年)
-より深く民事訴訟法を知るために-とのサブタイトルがついた一冊。
以前、「小説で読む知的財産法」を読みましたが、同じ出版社から、
同様のシリーズがリリースされたので、手にしました。
著者は木山泰嗣氏。弁護士であり、青山学院大学法科大学院では「租税法演習」を
担当(客員教授)し、上智大学法科大学院では「文章セミナー」講師を担当とのこと。
多数の著作があります。
本書、「小説で読む民事訴訟法」の第2弾。
私は、前作は未読なのですが、最初に導入があり、本書からでもOKでした。
16話からの連作で構成され、各話でのキーワードが、各話の扉に記載。
4人のロースクール生が主人公で、そのうち一人は、前作から登場とのこと。
ストーリーもよく練られている感触で、すっと読めます。
しかし、以前読んだ「小説で読む知的財産法」は、わりと基礎知識があったため
戸惑うことはなかったのですが、本作に登場する法律知識は知らないことばかりで
ハードルが高かったです。
その点は、やはり前作から読んだほうが、よかったのかもしれません。
これを機会に前作も手にし、民訴関連の知識を増強したいですね。
-より深く民事訴訟法を知るために-とのサブタイトルがついた一冊。
以前、「小説で読む知的財産法」を読みましたが、同じ出版社から、
同様のシリーズがリリースされたので、手にしました。
著者は木山泰嗣氏。弁護士であり、青山学院大学法科大学院では「租税法演習」を
担当(客員教授)し、上智大学法科大学院では「文章セミナー」講師を担当とのこと。
多数の著作があります。
本書、「小説で読む民事訴訟法」の第2弾。
私は、前作は未読なのですが、最初に導入があり、本書からでもOKでした。
16話からの連作で構成され、各話でのキーワードが、各話の扉に記載。
4人のロースクール生が主人公で、そのうち一人は、前作から登場とのこと。
ストーリーもよく練られている感触で、すっと読めます。
しかし、以前読んだ「小説で読む知的財産法」は、わりと基礎知識があったため
戸惑うことはなかったのですが、本作に登場する法律知識は知らないことばかりで
ハードルが高かったです。
その点は、やはり前作から読んだほうが、よかったのかもしれません。
これを機会に前作も手にし、民訴関連の知識を増強したいですね。
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