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今日の本 「インド人はなぜゼロを見つけられたか」 [本]

今日の本 「インド人はなぜゼロを見つけられたか」(門倉貴史/小学館文庫:07年)

およそ2年ぶりとなりますが、門倉氏の著作を手にしました。
といっても、かなりの過去作となります(2007年リリース)。
タイトルに惹かれたのですが、内容はやや異なっておりました。

著者は、門倉貴史氏。慶應義塾大学経済学部卒業後、浜銀総合研究所、
第一生命経済研究所主任エコノミスト等を経て、現在、BRICs経済研究所代表、
同志社大学院非常勤講師とのこと。
http://ameblo.jp/brics-kadokura/

本作、6章から構成。経済大国として発展しつつあるインドを
多角的に解説した内容。
タイトルに惹かれたのですが、その部分は、導入として「はじめに」に
記載されたのみでしたね。
インドといえば、私の知っていることは、「ITの国」としての発展について。
特に、ソフト系は、インドへアウトソーシングする会社が多いと聞いています。
そして、映画制作本数がやたら多いとも。
また5章には、インドの今後を握る産業としていくつか記載されています。
気になったのが、「金の消費量が多い」、「ダイヤの加工、研磨ビジネス」。
歴史に依存する部分もありますが、このあたり、私は知りませんでした。

さて、インドの発展。最近はどうなのでしょう。
本書のリリースからもう6年。最近の事情に詳しい本を探そうと思います。
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