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今日の本「忘却の整理学」(外山滋比古/ちくま文庫:23年) [本]

今日の本「忘却の整理学」(外山滋比古/ちくま文庫:23年)

オビには「「忘れる」ことはイケないこと
それはとんでもない勘違いだった」とあります。
「思考の整理学」の続編とのことで、手にしました。

著者は外山滋比古氏。英文学者、文学博士、評論家、
エッセイストであり、たくさんの著作があります。

本書、3章から構成。そして解説は松本大介氏。
本書は2009年にリリースされた単行本は文庫化されたもの。
忘却をめぐる著者のエッセイがまとめられています。
著者の長年にわたる「忘却」に対する考えが
まとめられており、どの箇所にも
そうそう、と納得しましたね。
最も共感したのは
「朝いちばんに考え、頭を使う」
のところでしょうか。
やはり仕事が進むのは午前中。
脳がすっきり、クリアになっている時間帯。
午前中は、仕事がさくさく進む感じです。

外山氏の著作、たくさんありますので、
他の著作も読もうと思います。
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