今日の美術「シダネルとマルタン展」 （美術館「えき」）

今日の美術「シダネルとマルタン展」 （美術館「えき」）

先日、晴天虚空蔵さんのLIVEを観に行く前、
久しぶりに、JR京都駅にある、美術館「えき」へ行ってきました。
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/index.html

今回の展示は、美術館「えき」KYOTO開館25周年記念の
「シダネルとマルタン展 最後の印象派」です。
https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2208.html
印象派、新印象派の流れを汲み、19世紀末から20世紀前半に
共にフランスで活躍した、アンリ･ル･シダネルと、
アンリ･マルタンの作品を幅広く展示していました。
展示は９章に分かれ、概ね年代順でした。
一部の作品は照度の都合上、後半にまとめて展示。
その中にはリトグラフ、素描もあり、
興味深かったです。
印象派の流れを汲んでおり、どこか懐かしい感じの
優しい印象の作品が多く、素敵でした。
会期は11/6まで。
興味を持たれた方はぜひ。

さて、次回の展示は「柚木沙弥郎 life･LIFE展」
となっています。また行きたいですね。