今日の本「三千円の使いかた」(原田ひ香/中公文庫:21年) [本]
今日の本「三千円の使いかた」(原田ひ香/中公文庫:21年)
どこかの書評で気になり、手にしました。
オビには「45万部突破」とあります。
かなり注目されている本なのですね。
著者は原田ひ香さん。すばる文学賞受賞などを受賞されており、
たくさんの著作があります。
本書、2018年リリースの単行本が文庫化されたもので、
解説は、垣谷美雨さんです。
御厨家の3代にわたる女性たちの節約に関わる小説です。
まさに今の時代を切り取った内容であり、
あるある感が満載な印象を持ちました。
解説では、垣谷さんは専業主婦の真帆に強い印象を持ったとのことですが
私は、祖母の琴子さんです。
貯金はそれなりにある73歳の琴子さん。
それでも将来が少々心配であり、73歳で職探し。
そしてパートの出るという展開。
長寿~人生100年といわれる現代。
いつ病気になり、お金がいることになるのかは
誰にもわからないのです。
私としては、かなり現実味があると思いました。
そして、改めて、将来のことを考えねばと思いましたね。
原田ひ香さんの他の著作も気になるところです。
どこかの書評で気になり、手にしました。
オビには「45万部突破」とあります。
かなり注目されている本なのですね。
著者は原田ひ香さん。すばる文学賞受賞などを受賞されており、
たくさんの著作があります。
本書、2018年リリースの単行本が文庫化されたもので、
解説は、垣谷美雨さんです。
御厨家の3代にわたる女性たちの節約に関わる小説です。
まさに今の時代を切り取った内容であり、
あるある感が満載な印象を持ちました。
解説では、垣谷さんは専業主婦の真帆に強い印象を持ったとのことですが
私は、祖母の琴子さんです。
貯金はそれなりにある73歳の琴子さん。
それでも将来が少々心配であり、73歳で職探し。
そしてパートの出るという展開。
長寿~人生100年といわれる現代。
いつ病気になり、お金がいることになるのかは
誰にもわからないのです。
私としては、かなり現実味があると思いました。
そして、改めて、将来のことを考えねばと思いましたね。
原田ひ香さんの他の著作も気になるところです。
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