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今日の本 「人生が変わる宇宙講座」 [本]

今日の本 「人生が変わる宇宙講座」(ニール・ドグラース・タイソン/ハヤカワ文庫:2020年)

オビには「世界の見方ががらりと変わる宇宙入門」とあります。
宇宙関連の書籍であり、興味を持って手にしました。

著者は、ニール・ドグラース・タイソンさん。
アメリカ自然史博物館のヘイデン・プラネタリウム館長であり、
テレビ番組の司会者としても活躍中とのこと。
訳は田沢恭子さん、監修は渡部潤一さん。

本書、12章から構成。章ごとにテーマを定めて
最新の現代宇宙論を解説する内容。
テーマは例えば以下。
 ダークマター、ダークエネルギー、周期表の宇宙
 太陽系外の地球、宇宙的視野をもつことについて
興味深いテーマばかりですね。
膨張している宇宙は、遠い先、周囲に全く観測できる
星がない状況になります。
そのことに対する著者の言葉が気になりました。
 私はたびたびこんなことを考えて、不安に駆られる。
 かつて存在した宇宙の基本的な部分が、われわれの手元からも
 失われてはいないか。
 宇宙の歴史書のどの部分が「閲覧付加」となっているのか。
長い宇宙の歴史で、既に閲覧付加となっている部分が
あるのかも...
なんだか恐ろしいです。
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末尾ルコ(アルベール)

興味深そうな本ですね。『Newton』をBOOK OFFへ売り払った程度の科学的知識しかない(笑)わたしですが、宇宙に関してはやや神秘主義的に捉えるのが好みです。あくまで、「やや」ですが(笑)。
ヌルマゴメドフは復帰間違いなしだと思います。
ロシア幻想、絶対ありますよね~。
ヘヴィーで勝ったファイターのプロフィール見て、(おお!ヴィルク・ハンの方が背が高い!)と思ったくらいです、わたし(笑)。ハンが20代で、MMA向けのトレーニング積んでたら、強かったろうなア~。と想像するだけで、タイソン対ジョーンズ観るより満足です(笑)。RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2020-12-03 01:17) 

TBM

>RUKO さま、niceとコメントありがとうございます。
「Newton」を読まれているのでしたら、
かなりの知識をお持ちでは?
でロシア幻想、かなりあります。
ロシア系の名前を見ただけで、試合前から
わくわくしますので(笑)。
そしてハン、かなり大きい手をしていたような。
手品を披露していましたよね。
当時は、ブラジルの柔術よりコマンドサンボにしびれました。
by TBM (2020-12-03 22:39) 

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