今日の本 「国家戦略の本質」 [本]
今日の本 「国家戦略の本質」(戸部良一 編/日経ビジネス人文庫:2020年)
「世界を変えたリーダーの知略」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「時代を味方にしたリーダーたち」とも。
日経ビジネス人文庫から興味深い本がリリースされていたので
手にしました。
編著者は、戸部良一氏、寺本義也氏、野中郁次郎氏。
章ごとに担当された方が異なっています。
本書、10章から構成。2014年リリースの単行本が文庫化されたもので、
「失敗の本質」シリーズ第3弾とのこと。
80年代という世界的な転換期の各国とリーダーに
焦点をあてて、経営学・政治学・歴史学・軍事学の知見にもとづいて
国家戦略の本質を語る内容。
登場するリーダーは6名。
サッチャー、レーガン、中曽根、コール、ゴルバチョフ、鄧小平
となっています。
さらにラストの章では比較分析されています。
断片的な歴史はリアルタイムである程度は知っていましたが、
このように線、面、立体的に見ることで、歴史の流れが俯瞰できました。
文庫でリリースされたばかりの本書をまず手にしましたが
前2書も読んでみようと思います。
書店は閉まり、図書館も閉まっていますので
今の時期、読むなら、ネットで買うしかないですね。
「世界を変えたリーダーの知略」とのサブタイトルのついた一冊。
オビには「時代を味方にしたリーダーたち」とも。
日経ビジネス人文庫から興味深い本がリリースされていたので
手にしました。
編著者は、戸部良一氏、寺本義也氏、野中郁次郎氏。
章ごとに担当された方が異なっています。
本書、10章から構成。2014年リリースの単行本が文庫化されたもので、
「失敗の本質」シリーズ第3弾とのこと。
80年代という世界的な転換期の各国とリーダーに
焦点をあてて、経営学・政治学・歴史学・軍事学の知見にもとづいて
国家戦略の本質を語る内容。
登場するリーダーは6名。
サッチャー、レーガン、中曽根、コール、ゴルバチョフ、鄧小平
となっています。
さらにラストの章では比較分析されています。
断片的な歴史はリアルタイムである程度は知っていましたが、
このように線、面、立体的に見ることで、歴史の流れが俯瞰できました。
文庫でリリースされたばかりの本書をまず手にしましたが
前2書も読んでみようと思います。
書店は閉まり、図書館も閉まっていますので
今の時期、読むなら、ネットで買うしかないですね。
コメント 0