今日の本「脳は、なぜあなたをだますのか」 [本]
今日の本「脳は、なぜあなたをだますのか」(妹尾武治/ちくま新書:16年)
-知覚心理学入門-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースは少し前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。
著者は、妹尾武治氏。九州大学大学院芸術工学研究院准教授で、心理学博士。
専門は知覚心理学とのこと。他にも心理学に関わる著作があります。
本書、4章から構成。脳の特徴を、様々な角度から解説。
私として気になったのは、4章冒頭の注意資源と二重課題。
注意資源とは、注意の燃料のこと。
そしてその容量は、人によって決まっているとか。
さらに、「生まれつきの要素が多い」と考えられているようです。
やはり、生まれつき「天才」という方はいるようです。
しかし努力すれば、それぞれの注意資源の容量を減らすことは
可能なようですので、天才に近づくには、
結局のところ、努力しかないようです。
当り前ですが、『日々努力』ですね。
人間の脳、知れば知るほどユニーク。
また、この手の本を読みたいところです。
-知覚心理学入門-とのサブタイトルのついた一冊。
リリースは少し前ですが、どこかの書評で気になり手にしました。
著者は、妹尾武治氏。九州大学大学院芸術工学研究院准教授で、心理学博士。
専門は知覚心理学とのこと。他にも心理学に関わる著作があります。
本書、4章から構成。脳の特徴を、様々な角度から解説。
私として気になったのは、4章冒頭の注意資源と二重課題。
注意資源とは、注意の燃料のこと。
そしてその容量は、人によって決まっているとか。
さらに、「生まれつきの要素が多い」と考えられているようです。
やはり、生まれつき「天才」という方はいるようです。
しかし努力すれば、それぞれの注意資源の容量を減らすことは
可能なようですので、天才に近づくには、
結局のところ、努力しかないようです。
当り前ですが、『日々努力』ですね。
人間の脳、知れば知るほどユニーク。
また、この手の本を読みたいところです。
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