今日の本 「成果が出ないのは、あなたが昔の「燃費の悪いアメ車」な働き方をしているからだ」 [本]
今日の本 「成果が出ないのは、あなたが昔の「燃費の悪いアメ車」な
働き方をしているからだ」 (林總/KADOKAWA:14年)
何だか、とても長いタイトルの一冊。
どこかの書評で気になっていた本であり、手にしました。
著者は、林總氏。公認会計士、経営コンサルタントとのこと。
たくさんの著作がありますが、単行本を手にするのは初めて。
でも、日経ビジネスのサイトで連載されていた、団達也シリーズは、
ずっと読んでいました。
本書、7章から構成。
病院再生のストーリーに絡め、ドラッカーの教えを展開する内容。
団達也シリーズのときもそうでしたが、ストーリー展開が優れており
あっという間に読み終えました。
以前、何冊かドラッカーの著作を読んでいますが、ドラッカーの言葉は
とても刺激的で、時代を経ても、何ら本質は変わらないもの
と感じましたね。
以下、特に気になった言葉をピックアップ。
・資本財としての知識労働者
知識労働者は生産手段を所有する。
頭の中にしまい込んだ知識は持ち運びできる。
まさに生産手段を所有するからこそ、彼らの流動性は高い。
さて、本書は『ドラッカーと会計の話をしよう』の続編とのこと。
まだ未読ですので、こちらも読んでみたいところ。
働き方をしているからだ」 (林總/KADOKAWA:14年)
何だか、とても長いタイトルの一冊。
どこかの書評で気になっていた本であり、手にしました。
著者は、林總氏。公認会計士、経営コンサルタントとのこと。
たくさんの著作がありますが、単行本を手にするのは初めて。
でも、日経ビジネスのサイトで連載されていた、団達也シリーズは、
ずっと読んでいました。
本書、7章から構成。
病院再生のストーリーに絡め、ドラッカーの教えを展開する内容。
団達也シリーズのときもそうでしたが、ストーリー展開が優れており
あっという間に読み終えました。
以前、何冊かドラッカーの著作を読んでいますが、ドラッカーの言葉は
とても刺激的で、時代を経ても、何ら本質は変わらないもの
と感じましたね。
以下、特に気になった言葉をピックアップ。
・資本財としての知識労働者
知識労働者は生産手段を所有する。
頭の中にしまい込んだ知識は持ち運びできる。
まさに生産手段を所有するからこそ、彼らの流動性は高い。
さて、本書は『ドラッカーと会計の話をしよう』の続編とのこと。
まだ未読ですので、こちらも読んでみたいところ。
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