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今日の本 「2011 BEST BOOK」 [本]

今日の本 「2011 BEST BOOK」

昨年、結構たくさんの本を読みました。
そしてまた、多くの刺激的な本に出会った1年でした。
タイトルのみとなりますが、項目別にちょっと整理。

一番多かったのが、宇宙関連を中心とした科学本。
はやぶさの帰還→映画化があったりして、興味を持たれる方が多いのか、
宇宙関連本の新書リリースが、昨年は多かった気がします。
・「地球外生命を求めて」(M.カウフマン/DIS+COVERサイエンス:11年)
・「宇宙のダークエネルギー」(土居守・松原隆彦/光文社新書539:11年)
・「ゼロからわかるブラックホール」(大須賀健/ブルーバックス:11年)
・「宇宙は本当にひとつなのか」(村山斉/ブルーバックス:11年)
・「太陽と地球のふしぎな関係」(上出洋介/ブルーバックス:11年)
・「宇宙太陽光発電所」(松本紘/DIS+COVERサイエンス:11年)
・「アルバート・アインシュタインのひらめき」(F.モルロー/ディスカヴァー:11年)
・「現代物理学を学びたい人へ」(青木健一郎/慶應義塾大学出版会:11年)
・「自然現象はなぜ数式で記述できるのか」(志村史夫/PHPサイエンス・ワールド新書032:10年)

昨年も中山氏のリリースが多かったです。そしてその他の音楽関連本。
・「ジャズ・ヒップホップ・マイルス」(中山康樹/NTT出版:11年)
・「新マイルスを聴け!」(中山康樹/双葉文庫:11年)
・「『アガルタ』『パンゲア』の真実」(中山康樹/河出書房新社:11年)
・「ビッチェズ・ブリュー」(中山康樹/廣済堂:94年)(←これのみ過去作)
・「伝説のロック・ライヴ名盤50」(中山康樹/講談社文庫:11年)
・「硬派ジャズの名盤50」(中山康樹/祥伝社新書245:11年)
・「ジョン・コルトレーンインタヴューズ」(シンコーミュージック:11年)
・「コルトレーン」(藤岡靖洋/岩波新書1303:11年)
・「脳と即興性」(山下洋輔・茂木健一郎/PHP新書715:11年)

堀井さんの新書三連発リリースもありました。
・「ねじれの国、日本」(堀井憲一郎/新潮新書438:11年)
・「いますぐ書け、の文章法」(堀井憲一郎/ちくま新書929:11年)
・「いつだって大変な時代」(堀井憲一郎/講談社現代新書2114:11年)

スポーツ関連本は、野球~サッカーのみでした。
・「プロ野球ヒーロー伝説の真実」(小野俊哉/扶桑社新書103:11年)
・「プロ野球解説者の嘘」(小野俊哉/新潮新書412:11年)
・「プロ野球最強のベストナイン」(小野俊哉/PHP新書702:10年)
・「そのとき野村が考えていたこと」(橋上秀樹/新書y243:11年)
・「野茂英雄」(ロバート・ホワイティング/PHP新書714:11年)
・「本田にパスの36%を集中せよ」(森本美行/文春新書813:11年)
・「神技リフティングバイブル」(乾貴士 監修/カンゼン:11年)

ロバート・B・パーカー氏が、一昨年1月に他界されたので、今後、ミステリ関連は
減少していきそうですね。
今年もさらに、幅広く、たくさんの分野の著作を読んでみたいと思っています。
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FUCKINTOSH66

TBMさんからは音楽情報もそうですけど、自分では探せないようなあまり馴染みのない分野、でも面白そうな本の情報もたくさん教えてもらっていつもとってもありがたいなあと思ってるんです。しかもこの読書量!すごいですよねえ〜。敬服ですっ!
by FUCKINTOSH66 (2012-01-12 14:34) 

TBM

>FUCKINTOSH66さま、niceとコメントありがとうございます。
いえいえ、量は多いのですが、さらりと読める「新書」が
多かったりするのですよ。
さて、音楽にしろ、本にしても、いつまでも「刺激」を
受けたいものだと思っています。
時間の許す限り、できるだけ、幅広くと。
でも、頭の片隅から、「仕事のインプットもしろ」って
声も聞こえるのですが...
by TBM (2012-01-13 00:14) 

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