今日の本「死後を生きる生き方」(横尾忠則/集英社新書:23年) [本]
今日の本「死後を生きる生き方」(横尾忠則/集英社新書:23年)
先月読んだ「時々、死んだふり」に引き続き、
横尾忠則さんに関わる著作を手にしました。
10月にリリースされた新作です。
本書、4章から構成で、書下ろしです。
表紙には
「人生は「未完成」でいい!
美術家が語る アートと死の共犯関係」
とあります。
また、ポートレイト・アトリエ撮影は、森山大道さん。
本作は、横尾さんが死についての考えを語る内容。
「死=無」ではないという、横尾さんの考える死後の世界の
全貌(輪廻転生)が、本書により、明確に伝わってきました。
また、本書では多くの方との交流についても語られており、
私として気になったのは、三島由紀夫さんの言葉。
「縦糸が創造だとすると、横糸が礼儀礼節だ。
礼儀礼節と創造が合致した交点、
そこに霊性が生まれる。」
霊性とは何か。難しいです。
さて、横尾さんの著作は、この3か月毎月リリースされています。
「時々、死んだふり」、「死後を生きる生き方」
に続く一冊、「老いと創造 朦朧人生相談」も読まねば。
先月読んだ「時々、死んだふり」に引き続き、
横尾忠則さんに関わる著作を手にしました。
10月にリリースされた新作です。
本書、4章から構成で、書下ろしです。
表紙には
「人生は「未完成」でいい!
美術家が語る アートと死の共犯関係」
とあります。
また、ポートレイト・アトリエ撮影は、森山大道さん。
本作は、横尾さんが死についての考えを語る内容。
「死=無」ではないという、横尾さんの考える死後の世界の
全貌(輪廻転生)が、本書により、明確に伝わってきました。
また、本書では多くの方との交流についても語られており、
私として気になったのは、三島由紀夫さんの言葉。
「縦糸が創造だとすると、横糸が礼儀礼節だ。
礼儀礼節と創造が合致した交点、
そこに霊性が生まれる。」
霊性とは何か。難しいです。
さて、横尾さんの著作は、この3か月毎月リリースされています。
「時々、死んだふり」、「死後を生きる生き方」
に続く一冊、「老いと創造 朦朧人生相談」も読まねば。
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