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「構成要件の一部が海外で実施された場合の特許権侵害の成否」 [その他]

「構成要件の一部が海外で実施された場合の特許権侵害の成否」

「弁理士が知っておきたいビジネス分析ツールの使い方」に引き続き、
弁理士会の研修会に参加(聴講)しました。
今回の聴講は、オンラインです。

今回、講義時間は1時間30分でした。
講師は、弁護士、弁理士である甲斐一真先生。

今回の講義のサブタイトルは、
「大合議判決を踏まえた実務への提言」です。
講義は4部構成。
まず、背景として問題の所在等と5つの判例の
概要についてお話しいただき、
その後、本編である、原告がドワンゴの
大合議判決と別訴控訴審判決について
解説いただきました。
さらに、まとめとして、大合議判決の実務的影響
(クレーム作成指針、明細書作成指針等)を
お話いたしました。
今後のクレーム、明細書作成において、
注意すべきポイントが明確になり、有意義な講義でした。
最近はオンライン研修に加え、集合研修、
ハイブリッド開催などいろいろありますので
引き続き他の研修にも参加したいと思っています。
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